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2008年10月13日 (月)

Lee Ufan展@PaceWildenstein Gallery(2008/10/11)

まだまだ出張は続く。この週末はニューヨークにやってきた。月曜日にニューヨーク支社に顔を出すまでは自由時間なので少し息をつける。買い物だとか友達に会うとかやることはあるのだが、その合間にやはりギャラリーめぐりを。

今この日記でニューヨークのギャラリーを取り上げるとなると「横尾忠則展はどうなっていますか」と聞かれそうな気がする。そう、現在Friedman Bendaギャラリーで横尾忠則展は確かに開催中で、一応見ては来たのだが、結論としては今ひとつ。出展されていた作品の多くは先日世田谷美術館を巡回していたもので、最近のY字路シリーズなどが中心。展示スペースも広めに取ってあったのだが、今これをニューヨークで展示する意義が伝わってこない。ギャラリーのキュレーターも困ったのではないか。

で、コメントは別の展示を。今回はPaceWildenstein Galleryで李禹煥展を開催していたが、これが素晴らしかった。「もの派」の中心人物であり、ちょっと前の世代の作家さんかなという印象を持っていたのだが、今回の展示はそういう歴史性の黴臭さを感じさせない現役感バリバリのもの。ほとんど造形の手を加えていない石と鉄板によるインスタレーション、真っ白いキャンバスに、あるいは壁そのものに一つのストロークだけを置いた絵画など、静謐さと緊張感の両方を感じさせるものだった。

1leeufan

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