2007年12月 6日 (木)

Samamidon@Stone(2007/11/24)

NY二日目。実は今日はDave Brubeckのライブがあって、一時間前に行けばバーに入れるかもと思ったが既に満員札止め。僕らしくLESに行けということかと思いThe Stoneに移動。

今夜出演のSamamidonはSam AmidonとThomas Bartlettのデュオ。Samはギターとバンジョーを弾くフォークソングのシンガーなのだが、Thomasの楽器は何とラップトップ。つまりアンビエントな電子音にカントリーやフォークが乗るわけで、ありそうに見えるが僕は初体験だった。ゲテモノっぽく見える組みあわせかもしれないが、シンプルで美しいメロディーのフォークと、それに合うように組み立てられたノイズやアンビエントの電子音の組み合わせは結構新鮮で、なにより思った以上に美しい。

サンプリングでも似たようなことはやれるのだろうが、ライブでやるというのが肝なんだろう。しかし、これは日本では聴けないライブだよなー。

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2006年10月22日 (日)

天台声明公演@Cathedral Church of St. John(2006/10/20)

今日は天台宗のお坊様が聖ヨハネ大聖堂で声明(しょうみょう)を唱えるイベントがあった。これは平和法要を兼ねたもので、「大法百光明供」を20人の僧侶で唱えるのだとか。別に信心が深いわけでは無いのだが日本のお経が懐かしくなって出かけてみた。

聖ヨハネ大聖堂は名前の通りのカトリックの荘厳な建物で、園中に現れた20人の御坊たちはまさに逆エキゾチックジャパン。声明の方も結構民族音楽として聴けてへぇと思った。最近相当テンパリ気味だったのでずいぶん癒された気がする。

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2006年6月15日 (木)

吉田兄弟@Knitting Factory(2006/06/14)

今日の夕方はNYUの授業があるつもりでいたのだが、いざ授業を受ける段になって授業が昨日だったことに気が付いた。今更後悔しても仕方がないし(まぁ授業自体はオンラインなので録画したものがいつでも見られる)、やることは片付けてきてしまっているので気持ちを切り替えてライブを見に行くことに。今夜はKnitting FactoryでYoshida Brothersこと吉田兄弟のライブがありるのだが、授業と重なると思って諦めていたのだ。

僕は純邦楽を聴くのはこれが初めて。なので他の奏者と比べてレベルがどうとかいうのは分からない。ただ、彼らは三味線を今の時代にプレイする意味については意識的なのだろうというのは良く分かった。三味線が弦楽器とパーカッションの間を自由に行き来する表現力を持っているということは初めて知ったし、ゲストにパーカッションを迎え途中にソロパートを入れるといった構成はたとえばジャズの影響を受けているだろう。最後の曲として津軽じょんがら節を選び、その一方でアンコール曲にはDeep PurpleのSmoke on the Waterのイントロをカバーするなどのお遊びを入れていた。いわゆる民俗音楽にありがちなユルさが一切無く、むしろ非常に良くできたエクスペリメンタルが持っている高いテンションを感じさせる。なのに独りよがりさを全く感じさせないのは伝統の力か。

客は6:4の割合で日本人が多かったけれど、アメリカ人の反応はビビッドで、演奏中はしんと静まりかえり、曲が終わるとどっと拍手が来る。これだけの反応があれば日本から来た甲斐があったろう。今度はもう少し大きな会場で見たいものだ。

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2006年5月14日 (日)

女子十二楽坊@Beacon Theater(2005/10/14)

流行りモノだし押さえておかないとなーっていうのと、オルゴールアレンジのBGMみたいで面白いとは思えないんだよなーって思いのはざまで悩んでたのだが結局見にきた。でも、チケットは決して安くない。一番安い2階のバルコニー席で$38.5で、NYの感覚だとMadonnaあたりのビッグネームでないと取れない値段だ。ひょっとしたらチャイナタウンのこの店で買うと$8とかその手の話があったのかもしれないが。

感想はまぁ予想の通りで、ライブとしてもショウとしてもさほど感銘を受けなかった。一番納得できなかったのは伴奏が録音だったことで、ライブの緊張感がこれだけでぶちこわし。でも、一応売れている(のかな)アーティストを厳しいことが分かりきったこんなツアーに出すマネジメントの決断はほめてあげたい。日本のアーティストもアメリカに出てこいと。

あと、何故かメンバーが13人いたんですが...

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