2012年2月 6日 (月)

Mike Stern@The 55 Bar(2012/02/01)

今夜も妻が先に寝てしまったので軽くジャズを聴きに出掛けた。今夜はユニオンスクエアに泊まっているので近所で気楽にジャズが聞ける場所は、と考え、久しぶりのThe 55 Barにぶらぶら歩いていく。

今夜の出演はMike Stern。ギター、ベース、ドラムのスリーピースのインストバンドで、場所柄ジャズ系かなと思っていたら、プログレの間奏のような曲を演奏していた。これはこれでニューヨークらしさ。

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2009年5月 4日 (月)

Pink Noise@Union Pool(2009/05/02)

今日の夕方はWilliamsburgで買い物があり、そのままUnion Poolに流れてきた。ここはブルックリンらしいヒップな若者が集まるバーで、加えてバースペースから独立したちゃんとしたライブホールも持っている。ライブホールは広さはそれほどでもないが古びた絵が壁にかかっていたりして雰囲気は最高。Williamsburgも川沿いは再開発で高層マンションが立ち並びすっかり印象が変わってしまったが、Union Poolの周りは僕が住んでいたころと変わらない。

ガイド誌には8時開始と書いてあったのでその通りの時間に行ってみたら実際には9時半開始だと。そう言えば前回来た時もそんなことを言われた気がする。仕方ないので前回と同じくパティオに出てビールをあおりながらBQE(Brooklyn Queens Express)を眺める。タコスを売る台(なぜか自動車)が出ているのが3年前からパワーアップしている点か。あの時は帰国後はこういう場所にはもう来ることもなくなるんだろうなと感傷的になったりもしたのだが、何のことはなくまた来ている。歳を取ると世界が狭くなるものだ。

今夜出演のPink Noiseは女性ボーカルのハードコアバンド。知らない名前だったのだが会場は満員で声援が飛び交うなどかなりの人気のよう。あまり得意なジャンルの音ではないのだが、ボーカルの甘い声が魅力的で最後まで飽きずに聴くことができた。本当はここからもっと面白いバンドが出るのだが、開始時間が押したこともあり僕にとってはここで時間切れ。ハコから一人そっと引き上げた。

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2007年2月16日 (金)

NO MARK vol.7@代官山UNIT(2007/02/15)

先月土岐ちゃんのライブを見に来たときにスケジュールを拾い、このイベントにつしまみれBUGY CRAXONEが出るのを見つけていた。日本のライブは平気で3000円とかするのでイベントのうち見たいバンドだけを見て帰るというのも勿体無いので、こういうイベントは大事にしなければと足を運んだ。余談ながらアメリカではツアーでないライブイベントにタイトルが付いているのをほとんど見なかった。日米の文化の違いだろうか、あるいはブッキングやイベンターの仕組みが違うのだろうか。

開始時間と案内されていた6時半に会場に入るとすぐにライブが始まる。このあたりは日本のイベントのいいところ。最初に登場したのはUNDER THE COUNTERというバンド。つい昨日メジャーデビューアルバムをリリースしたばかりと言うことだが、あまり僕がピンと来ないタイプの音だったのがちょっと残念。決して下手だとか耳障りだとかいうわけではないのだが、まるでドライブ中のFM曲やコンビニのBGMのように耳に残らずに聞き流せてしまうのだ。魅力を感じる人にとっては魅力的なバンドなんだろうが…。

2番目に登場したのがつしまみれ。去年の10月にSouthpawで見たときよりもどことなく和風なテイストの曲が増え、それに加えて出来の良いバラード曲も何曲か含めた盛りだくさんのセットになっていた。ある意味最初に見た2004年末の表参道fabのセットに似た印象で、日米でセットリストの方針を変えているというのは面白い。今日は今一つ客が暖まってない感じだったのだが、アメリカを(ソフトとはいえ)ストリップダンサーと一緒に小さな街までツアーした彼女らにとってはそんなことは屁でもなかったようでガンガン客を煽っていた。ライブも硬軟のバランスの取れたバランスの良いもので、バンドとしての個性がきっちり立っているのが良い。もっともっと高い評価を受けても良いと思うのだが、日本では女性のパーティーロックバンドって受けが悪いのかな。

3番目のKARENと言うバンドはART-SCHOOLとdownyのメンバーが2人参加している。なのでポストロック的な曲をやるのかなと思っていたのだが、蓋を開けてみるとかなり普通なポピュラーミュージック。これも悪くないバンドだったんだけれど、もうちょっとこのバンドならではという癖があっても良かったと思う。

で、トリがBUGY CRAXION。彼女らのライブを見るのは2004年8月の下北沢Shelter以来2度目。SONY時代はアルバムを聴いても今一つピンと来なかったのだが、インディーズに戻ってからめきめきと力をつけていると聴いて出かけてみたらガツンとノックアウトされてしまった。今回も演った楽曲はそれほどバリエーションは多くなく、ろくにMCもせずに進めていったのだが、とにかくヘビーでタイト。ボーカルの鈴木由紀子は決して個性の強い性質では無いと思うのにスピリットがビンビン伝わってくる。僕は女性ボーカルのバンドが好きで日米問わず相当ライブを見たが、彼女に匹敵するロックオーラを出しているボーカリストのライブを見たのってそれこそPatti Smithの年越しライブぐらいだ。由紀子惚れ直したよ由紀子。タイトな曲を一気に演奏し終えた後、イベントというのにアンコールがあり、セットの他の曲と少し違うちょっとメロディアスな曲を一曲やって帰って行った。

これだけの演奏を見てもライブが終わったのは10時前。帰り道にあるなら日本のライブハウスも悪くないな。

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2007年1月21日 (日)

Monika Heidemann Band@Our Lady of Vilnius Church(2007/01/14)

TimeOutを眺めていたら古い教会でPV撮影の公開イベント、というライブ案内が目に付いたので出かけて見ることにした。場所はOur Lady of Vilnius Church。会場に入ってみると公民館の集会スペースのような場所で、去年のRiverside Churchのようなものを期待していた僕としてはやや残念。ここはリトアニア系移民のコミュニティの教会のようで、出されるビールも見たことの無いリトアニアビール、主催者挨拶もわざわざ英語とリトアニア語の両方で行われた。

Monika Heidemannは結構若くて美人のシンガー。Cat Powerのようなアンニュイなアメリカーナをやっているが、弾き語りではなくバンドを従えているのが個性になっている。PV撮影とはいえ別に特殊なアクションが入るわけではなく、バックバンドが揃いのボーダーのシャツを着ているくらい。それでもちょっと不思議な体験で面白かった。

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2007年1月 2日 (火)

Patti Smith and Her Band@Bowery Ballroom(2006/12/31)

今年もカウントダウンはBowery BallroomのPatti Smithに。他に面白そうなイベントが無かったこともあるが、やっぱり去年見て年の締めくくりに相応しいイベントだなぁと思ったのが大きい。

今さら音楽性やら客層やらが大きく変わるような人でも無し、感想自体は去年とほとんど変わらない。年に一度とは言え、これほどのライブをやれるっていうのはやっぱり凄いばあさんだよなぁ。ただ、運営自体は去年からちょっと劣化していた部分があって、歌の途中でちょうど新年が来てしまい中断したりとか、どこかで進行が押したのかアンコールのネタと曲を袖に下がらずに済ませて普通のアンコールが無かったり。今年初めてカウントダウン、という新人でも無かろうし、何があったのだろうか。

今年見たライブは137本。我ながらずいぶん行ったもんだ。今後の人生、何かの糧になれば良いなぁと思うな。

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2006年12月17日 (日)

Rasputina@Maxwell's(2006/12/16)

ぼちぼちライブに行くのに「このハコもこれで最後かな」とか思うようになってきた。今夜のMaxwell'sも多分これで最後になりそう。出発までに興味のあるイベントはブックされていないし、ぶらっと立ち寄れるほど便利の良い場所にあるわけではない。

今夜のライブの最初の登場はAberdeen City。ボストン出身のバンドで、このバンドが出るイベントには何度か足を運んでいたのだが途中で帰っていたりして今まで見逃していた。出している音はちょっとエモが入ったベタなオルタナ。音だけ聴いているとまるで下北のライブハウスにいるようだ。こういう音は懐かしくて嬉しい。

続いて出てきたメインは今日の目当てのRasputina。彼女らもそれほど頻繁にライブをやっているわけでもないし、まして来日するとも思えないので、生で見るのはこれが最後になるんだろうなぁ。初めて見た4年前と比べると、音楽性からは背徳性のようなものを狙った部分が薄れ、かなりストレートなロックになった。ビジュアルは、正直老けたなと思うし、もうゴスっぽい格好をこなすのは辛いというのもあるんだろう。が、チェロでロック?という衝撃は今も健在。見に来た甲斐はあって納得。

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2006年12月11日 (月)

New Model Army@Mercury Lounge(2006/12/07)

New Model Armyってなんかのメディアで名前を見たなー(もちろんクロムウェルの新型軍の話ではなく)という記憶があり、ちょうど時間も取れることなのでMercury Loungeに出かけてみた。

会場にはモヒカンのにーちゃんや鼻ピアスのねーちゃんもウロウロしており、いつものMercury Loungeとちょっと違う客層にやや怯む。そんな客層の通り、基本的にはかなりハードコア寄りのライブだったのだが、ゴリゴリという訳ではなく歌心もちゃんと感じられる。メタルっぽい曲からクラシックロックっぽい曲まで楽曲の幅が広いのも悪くない。なんだかんだで1時間のセットは充分楽しめたのだが、ちょっと皮肉っぽい意味で日本の洋楽ファンが好きそうなバンドだなー、とも思う。いささか職人っぽすぎて、もう少しポップというか売れ線の部分に踏み込んでもいいと思うんだがなー。

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2006年12月 4日 (月)

Cobra Killer@TONIC(2006/11/30)

今週のTimeOutで大プッシュされていたので出かけてみたライブ。ベルリン出身の女性デュオで、サンプラーを使うエレクトロユニット、ということは紹介記事で分かったのだが、どういう音を出すのか記事は要領を得ない。それでも面白そうな臭いはプンプンしていたのが足を運んだ理由。

ショウはとても面白かった。確かにサンプラーを使うエレクトロユニットなのだが、出している音はエクスペリメンタルな感じの対極にあるベタベタな、それこそジグジグスパトニックのようなエレポップ。また、昔の映画に出てくる司書のような格好をした二人は、曲の合間にコミカルなMCや頭にワインボトルからドボドボとワインをぶっかけるような小芝居を入れてくる。さしずめエレクロトキャバレーとでも言った感じ。ショウの途中でステージから抜け出し、道路にあった工事の板を持って戻ってくるといったぶっ壊れ方もステキ。かっけーなーと思いながら楽しく見ていた。

日本で言うとどういうアーティストかなぁと考え、ロマンポルシェを思い出してしまった。彼らは元気で活躍しているのかなぁ。

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2006年10月29日 (日)

羽鳥美保@Stone(2006/10/27)

2日続けてStone。今夜は羽鳥美保のソロアルバムEcdysisのUS盤のレコ発ライブという位置付けになる。日本盤の発売から一年以上。どうしてこんなにブランクが空いたのだろう。ともあれアルバムが出たということで会場は雨にもかかわらず超満員、というほどの広さのハコでもないけどね。

ライブ自体はもう何度も何度も見ているので新鮮な感動というのはさすがにないけれど、前回から更にバンドとしての一体感が上がっているし、個性の強い楽器の使い方も上手くなっている。特にOkkyungのチェロがいいなぁ。また、美保のボーカルも昨日のJenniferと比べると、まったくタイプの違うシンガーだけにそのまっすぐさ、凛とした感じが際立つ。

アルバムの紹介もあったんだけど、どうやら日本盤と全く同じみたいなんだよね。アコースティックバージョンの音源も早く出してほしいな。

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2006年10月23日 (月)

つしまみれ@Southpaw(2006/10/21)

SouthpawはPark Slopeにあるハコ。作りとしてはライブハウスというよりクラブラウンジで、バーもきっちりしているしソファーもたくさん置いてあるけれどステージはちょっと狭い。実際ライブが毎日入っているわけでもなく、そういう日はクラブとして営業しているんだろう。周りは個性的なレストランやブティックも多い楽しいエリアである。

今夜はつしまみれのライブがあるというので出かけてみた。Doorが8時だったのでせいぜい開始が9時かと思っていたら10時半まで押してしまった。その後のSuicide Girlsも見て帰るつもりだったんだけれど待てずにつしまみれが終わったら帰ってしまった。

つしまみれのライブを見るのは3回目。最初に日本で見たときは和のテイストを上手く取り入れていると感じたのだが、その後のアメリカツアーではよりクラシックなロックに軸足を移してきているように思う。ライブで聴く音としてはとても映えるし、今日のライブでもほとんど日本人がいない客席を沸かせていたので、この方針転換は成功しているんだろう。アメリカで頑張っているロックガールはPUFFYだけじゃないぞということで。

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