2009年11月26日 (木)

Chico O'Farrill Afro-Cuban Jazz Big Band@Birdland(2009/11/22)

金曜日に続いて今日の夕方もBirdland。今日は友人と一緒なので金曜日に来たときに予約を入れておいた。今夜の出演はChico O'Farrill Afro-Cuban Jazz Big Band2006年の4月に一度見たことがある。その時には名前のとおりChicoさんがリーダーだったと思うのだが、お亡くなりになったそうで今は息子さんのArturo O'Farrillさんがリーダーを務めている。

演奏は記憶にあるよりもずいぶん魅力的になっていた。サルサやマンボなどのラテンジャズの要素を取り込みつつ今のジャズのフォーマットの中で上手く消化している。昼に聞いたInteroceanicoよりもちゃんとラテンの感じが前に出ていて、それが良かったな。ニューヨーク最後の夜もしっかりとライブで楽しめた。

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2009年11月24日 (火)

Interoceanico@Blue Note(2009/11/22)

今日は昼間が空いたので何かライブをと思い、ゴスペルブランチとかもいいなーと思いながら結局Blue Noteに来てしまった。開演直前に入ったので後ろの席かと思っていたら本当にステージ正面の席に案内されてちょっとびっくり。ここに座ってみるとステージも後ろのテーブル席もしっかり見えて、Blue Note New Yorkって結構普通のニューヨークのジャズクラブだったんだなと思う。

本日の出演はInteroceanicoというサックスカルテット。リーダーとあと一人が日本人のよう。非常にスムーズなフュージョンに南米のフォルクローレを取り込んだ、とても美しい演奏を聞かせてくれた。個人的にはせっかくフォルクローレを取り込むのだったらもう少し癖を強くしたほうが良いのではと思ったが、まぁ無いものねだりかな。

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2006年12月27日 (水)

Cidinho Teixeira@Zinc Bar(2006/12/25)

クリスマスの連休は旅行に行っていたのだが、NYに戻ってくるスケジュールを3時間遅く勘違いしていた。アパートに着いて荷物を片付け洗濯を済ませても8時半、特に用事も入れていなかったのだがクリスマスの夜に一人でぼんやりしているのも何か淋しい。TimeOutでスケジュールを調べたがクリスマスの日に入っているライブは多くない。結局Zinc Barに出かけることにした。

Zinc Barはヴィレッジの南の外れにあるハコ。それほど大きくは無いが、というか普通のバーの作りで演奏スペースはほとんど無いと言って良いのだが、ラテンミュージックをホストするハコとしてニューヨークでは名が通っている。知っていればNYでの音楽生活の幅が広がるという種類のハコである。それなりに流行っていることもあってか、やけに頻繁にオーダーを取りに来るのがちとうっとうしいか。

月曜日はRon Affifというギタリストが定期的に出演していて、実際TimeOutにもそう出ていたのだが、出かけてみるとCidinho Teixeiraバンドの出演になっていた。こちらは本来は毎週日曜日に出ているアーティストなので、これはこれで別段文句は無い。ブラジルの音楽ってこんなにクールなものだったのか、とちょっと認識を新たにしてしまった。

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2006年12月10日 (日)

Cachao@Blue Note(2006/12/03)

日本に戻る辞令が出てしまった。日程は今後詰めるが多分1月の中頃。思う存分最高の音楽とアートに浸れる日々もあと1ヶ月ほどだ。

今日は修士論文の作業のため丸一日部屋にいて、ようやくすべての章の下書きを終えた。後は細かいニュアンスや表記を揃える作業になる、というかここから大きな変更が必要と言われたら恐らく卒業できないし。論文が終われば帰国まで存分にライブ三昧で過ごせる、というのが唯一の今の心の支え。

とりあえず大きな区切りを越えたので自分にごほうびをとBlue Noteに。今夜の出演はCachao。定期的にBlue Noteに出演している人で名前は見たことがあったがジャンルは知らなかった。で、来てみると何とマンボ!実は結構ラテンのライブのレベルが高いBlue Noteのこと、このライブも文句無しに楽しめる出来だった。やっぱラテンはいいよねー。

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2006年6月17日 (土)

東京スカパラダイスオーケストラ@S.O.B's(2004/06/09)

S.O.B'sはSOHOの外れにあるラテンミュージックのハコ。ちなみにS.O.Bはもちろん例の卑語に引っ掛けてあるわけだが一応"Sound of Brazil"ということになっている。ヒスパニック比率が高い割りに今一つ盛り上がってこなかったニューヨークのラテンミュージックシーンの中で貴重な老舗である。今夜の出演は東京スカパラダイスオーケストラ。日本だとこのクラスのアーティストのライブをキャパ300人程度のハコで見れる機会はコアなファンや業界人相手のシークレットライブくらいだろう。その意味でも"逆外タレ"が箔をつけに来てくれるニューヨークというのはありがたい街だ。

開場が8時半ということだったのに仕事が遅れ、結局S.O.B.sに着いたのは9時半過ぎ。「ほとんど終わってるかな」と思いつつ入ってみるとオープニングアクトののGaijin a Go-Goがまだプレイしていてほっとする。今日のライブも結構お客さんの反応は良かったです。東京スカパラダイスオーケストラも客のノリはもちろん良く、旧ルパン三世のテーマでアメリカ人がガンガン踊っていたのは痛快だったなぁ。S.O.B'sは普段はテーブル席でブラジル料理を食べながらライブを楽しめるのだが、今日のセッティングはテーブルを全部取っ払ったオールスタンディング。それでも、それでもほとんど満員だった。

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2006年6月 2日 (金)

Maria Rita@Irving Plaza(2006/05/06)

Irving PlazaはGramacyにある名門ライブハウス。千人ほどのキャパのハコで、70年代から歴史に残るライブをホストしつづけてきた。日本人にとっては矢沢やドリカム、PUFFYが演奏した場所ということで馴染み深いかもしれない。このハコ、僕の住むアパートの至近距離、というか隣にある。今夜のライブは出張帰りで疲れているのでどこか近場でという安直な理由で選んだものだった。

が、開場時間をしばらく過ぎてアパートを出て見ると会場からは長蛇の列。貰ったチラシを見ると、どうやらこのMaria Rita、ブラジルのトップスターの一人らしい。ライブはヒットチャートど真ん中的なポピュラリティーに満ちたもので、僕にはとても新鮮だった。ラテンミュージックというとどうしても民族音楽か、あるいは逆に浮世離れしたお洒落感が漂うものを連想してしまうので。聴いてみるものだな。

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2006年5月23日 (火)

Chico O'Farrill's Afro-Cuban Jazz Big Band@Birdland(2006/04/09)

今夜も夕方少し時間ができたのだが、昼間に自転車であちこち出かけていたので早く寝たい。なのに今夜のBlue Notesはダブルセット。考えた末Birdlandに出かけることにした。

この日記にBirdlandのことを書くのは考えてみたら初めてだ。ブロードウェイの劇場街の近くにあるこのハコは音響が良くテーブル席もゆったりしていて窮屈な思いをせずに音楽に没入することのできる良いハコ。食べ物の方もJazz Standardほどではないがある程度のレベルのものを出してくれるのでここで食事をしても悔しい思いはしないだろう。申し分の無いハコか、というとそうではなく、実は料金がちと高い。同じアーティストがBlue NoteとBirdlandに出るとBirdlandの方が5~10ドル高かったりする。まぁ音の差とかを考えるとそれぐらいの差額は値打ちはあるとは思うけど。

今夜の出演はChico O'Farrill's Afro-Cuban Jazz Big Band。毎週出ているビッグバンドなので一度は見ておかないとずっと思っていた。いざ見てみると、コンガが入っている以外は普通のビッグバンドで、演奏も極端にラテン色が強いわけではないが、その分ホーンの音を素直に楽しむことができる、ビッグバンドらしい演奏だった。席に着いて廻りを見回すとほとんど満席で驚いたが、なるほどこの演奏ならあまりジャズに詳しくない人でも納得できるだろう。

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2006年5月18日 (木)

Poncho Sanchez@Blue Note(2006/03/05)

今夜のBlue Noteは先週とうってかわった混雑。プレイヤーが有名なのか、それとも暖かくて出歩きやすい夜だからか。立ち見になるが学割は使えるし別にビール飲まなくてもいいよなという気分だったので聴いていくことにした。

今夜出演するPancho Sanchezはコンガのプレイヤー。つまりは今日もラテンなのだが先週と違いジャズしてるし何よりお洒落だ。ちょい薄口でもあるけれど...まずは満足して帰ってきた。しかし僕はラテンミュージックのことを全然知らないなぁ。人に説明出来無いまでも雑誌やガイドブックを読めるくらいの知識は付けたいもんだ。

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2006年5月17日 (水)

Spanish Harlem Orchestra@Blue Note(2006/02/26)

ようやく平常の生活に戻った週末の締めはBlue Note。ずいぶんと空いていて、カウンターの一番ステージに近い特等席に陣取ることが出来た。

今夜出演するSpanish Harlem OrchestraはJazz OrchestraすなわちBig Bandではない。ボーカルとパーカッションがメインのラテンバンドだ。それもカフェミュージック系のお洒落なものではない。往年の日活映画に使われていそうなムード歌謡臭全開のものだ。しかしどうしてラテンジャズはこんなに昭和の匂いがするのだろうかアミーゴノーチェ。悪口を言っているのではない。ラテンミュージックは何故か血が騒ぐのだ。

今日は僕の誕生日。良いライブを聴けてよかった。

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2006年5月14日 (日)

Virginia Rodrigues@Blue Note(2005/10/30)

アメリカは昨日で夏時間が終わり。なので同じ時間でも今日は昨日より1時間遅いことになる。最近夜更かしが続いていたしどうしようかとも思ったんだけど夏から抱えてた仕事がようやく片付いたこともあり独り祝杯を挙げにBlue Noteに。

今日のライブは多分ジャズではなくブラジリアンミュージック。オペラ歌手のような堂々たる恰幅の女性で歌声も外見を裏切らないものだった。へぇと思ったのがSmokey and Mihoの原曲を何曲か歌ったこと。いや上手いという意味ではこっちのほうがはるかに上手いし、実際感動したのだが、同時に羽鳥美保の魅力も改めて認識した。美保のアルバム買わないといけないんだけど、アメリカ未発売なんだよなぁ。

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