Underwood New Music Readings@Skirball Center for the Performing Arts(2007/05/08)
Underwood New Music Readingsはアメリカの作曲家団体が開催するイベント。現代音楽の作曲家が交響楽曲を作曲する場合、例えば楽器間のバランスだとか演奏者・指揮者への指示の出し方など、やはりオーケストラに演奏させてみないと分からないことが多いらしい。このイベントは、公募した9つの現代音楽の交響楽曲を実際にプロの指揮者・オーケストラに演奏させた上で作曲者にフィードバックする、というものらしい。
そんな訳でバリバリの現音のイベントなのだが、もちろんそこまでの背景を知ったうえで出かけたわけではない。単に昼間にやっている音楽イベントがないかな、とTimeOutで調べて見つけただけだ。それじゃあさぞかし退屈だったろうと思われるかもしれないがこれが案外面白かった。演奏中に指揮者が演奏をブツブツ切っては指示を入れてやり直したりするので普通のコンサートとしては失格なのだが、セッションを通して音楽を作っていく感じが新鮮で、クラシックでもこうやって音楽を作っていくんだー、と言うのを初めて知った。演奏がヴィヴィッドだったせいか会場が小さかったせいかハーモニーも普段のクラシックのコンサートより新鮮に聴こえる。面白くなかったら途中で退席しようと思っていたけど結局3時間ずっと聴いてしまった。得した気分。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






最近のコメント