2018年5月15日 (火)

越田太郎丸@プラッサオンゼ(2018/05/14)

プラッサオンゼは北青山にあるブラジル音楽のミュージックバー。日本のブラジル音楽の聖地のような場所だということも含め、存在はずぅぅっと前から知っていたんだけど、ちょっと敷居が高かったり、思い立った日にライブをやっていなかったりと、訪れる機会がないまま10年が過ぎてしまった。これはどこかで思い切らないとずっと行かないままになる、と思い、今日思い切って出かけてみることに。

青山北町アパートから青山通りに出る道に面した入口は今までに何度も何度も通ったことがあるが、店内に入るのは当然今回が初めて。中に入ってみると思った以上に狭い。たぶん客が20人も入ると着席だと相当混雑して感じるだろう。年季の入ったメニューを受け取り、カイピリーニャとブラジル風の揚げ物を注文。どちらも旨い。

今夜の出演は越田太郎丸というギタリスト。おそらく日本のブラジル音楽を代表するギタリストの方で、プラッサオンゼのオーナーの誕生日ライブに出演したり、東京ディズニーリゾート開園35周年記念コンサートに参加したりという方。そういう人のライブをこういう親密な雰囲気で聴けるっていうのもなかなか贅沢。今日はギターソロライブということで地味だったんだけど、聴き覚えがあるボサノバの名曲も多く、とても楽しめた。

ボーカルの入ったライブも楽しそうだし、フードももっとしっかり食べたかった。また来なくっちゃなー。

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2018年2月24日 (土)

ヨーデル渡辺@サンライズ九十九里(2018/02/23)

九十九里浜にある国民宿舎、サンライズ九十九里に今年も出かけてきた。去年ライブを見たヨーデル渡辺さんは今年もライブをやっているかな、とおもっていたら、今年も出演されていて嬉しい限り。

前回と同じく「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「雨の慕情」、ミッチーの「リンゴ村から」などの激シブの楽曲が中心だったけど、ヨーデルを3曲演奏してくれたりと前回よりもバラエティのある内容。楽しかったな。来年来るときも出演してくれていますように。

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2017年1月28日 (土)

ヨーデル渡辺@サンライズ九十九里(2017/01/27)

今日の夕方は九十九里浜にある国民宿舎、サンライズ九十九里に。バイキングの夕食の後、カフェでコンサートがあります、という案内があったのでちょっと覗いていくことにした。
国民宿舎とはいえリゾートっぽい洒落た施設なので、カクテルジャズとかボサノバとか、そういうライブを想像してたんだけど、演奏された曲は「チューリップのアップリケ」「柳ヶ瀬ブルース」「おれの小樽」「無縁坂」などなど。いやー、渋い、渋すぎるよ。こういう曲をプロの生歌で聞く機会はあんまり無い(仲間内のカラオケならときどきあるが)ので、これはこれで面白かったんだけどね。
部屋に戻って調べてみると、出演者のヨーデル渡辺さんはお名前の通り本当はヨーデル歌手。ただヨーデルだけではステージが成立しないのでイベントごとの客層にあわせていろいろな曲を歌っているのだとか。そういう歌も聴いてみたいな、と思ったが、活動は九十九里一帯を根拠にしていらっしゃる様子。ちょっと聞きに行く機会はないかもな。
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2016年12月26日 (月)

Tuuletar@六本木ヒルズアリーナ(2016/12/25)

クリスマスの夜は六本木ヒルズに。展望台がお目当てだったんだけど来てみたらアリーナでクリスマスコンサートを開催していたので覗いていくことにした。

今夜の出演はトゥーレタルというフィンランドの女性4人組アカペラ・グループ。まぁ無料のイベントだしクリスマスコンサートだし気楽でちょっと緩い感じなんだろうな、と思っていたらかなりの本気イベントだったので驚いた。

イベント45分のうち一般的なクリスマスソングのカバーは2曲だけで残りはオリジナル曲、しかも多くの曲はフィンランド語。フィンランドの世界観を感じさせる雰囲気ではありながら、あまり癖が無くワールドミュージックに馴染みがある人ならすっと入れるポピュラリティーがある。また、ヒューマン・ビートボックスを上手く使っていて、クラブミュージックとしての要素も強い。

日本語のMCも交えるなど本人たちもノリノリで歌っているのが伝わってきて、とても楽しいライブだった。次に日本に来た時にはちゃんとしたライブで見てみたいな。

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2016年10月 2日 (日)

Kissポート講座 浪曲特別公演{玉川太福/玉川みね子}@麻布区民センター(2016/09/28)

Kissポートは港区の文化財団で、区民がスポーツや文化に触れあうイベントを企画している。その広報誌をぱらぱら見ていると、9月に浪曲の講座があるのを見つけた。講師は3年前に公演を聞いたことのある玉川太福氏。早速申し込み、浪曲の歴史や過去の名人の名調子、落語や講談との違いなどの座学の講義を受け、いろいろと目から鱗が落ちた。

最終日には1時間の講演があり、「地べたの二人 おかず交換」という新作と「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」という古典を、それぞれ30分ずつ聴いた。「地べたの二人 おかず交換」は、タイトルの通り工場勤めの男性二人が昼間に外に出て弁当を食べている情景を浪曲にしたもの。浪曲の一つの魅力であるストーリーを使わずに、歌の部分(節)と語りの部分(啖呵)がリフレインしながら入り混じる浪曲の構造を存分に使って客を笑わせるもの。「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」はいかにも浪花節、という感じの作品で、講義の中で自分で声を出したりしていたこともあり、作品の世界に入り込んでしまった。

考えてみれば当然なんだけど、今の時代の人(玉川太福氏は37歳)が今の聴衆に向けて演じているわけで、落語や講談だけではなく、ジャズやラップなども当然意識しているだろうし、その上で講談の特徴、節と啖呵が入り混じる点であったり、伴奏の三味線がアドリブ的であったりといった点を生かして現代の表現としての可能性を模索していることがとても興味深く、また面白かったな。3年間ブランクが空いたが、これからはちょくちょく聴いていきたい。

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2016年2月 9日 (火)

「春節のかりゆし2016」ニューウェーブ・ジャパン{馬喰町バンド/ヤンバラー宮城}@月見ル君想フ(2016/02/08)

今日の夕方は妻が外出。せっかくだから久しぶりにライブでも聴きに行こうかなと心当たりのライブハウスをチェックし、ご近所の月見ル君想フに出かけることにした。月見ル君想フは毎年旧正月前後にシリーズイベントを開催していて、旧正月当日の今日ももちろんそのイベントの一部。物販コーナーにはグッズやCDだけではなく料理の屋台とかも出ていてなかなか楽しい。

今夜前半の出演は馬喰町バンド。ギターとウッドベース、そして鼓笛隊のような吊り太鼓というちょっと不思議な編成だけど、出している音はとてもエクスペリメンタルでハイブロウ。名前を聞いたこともないようなマイナーな日本の民謡を、どこの国のものともしれない、でも確かな存在感のある民族音楽のフォーマットで演奏する。いやー、これはスゴいわ。ニューヨークの今は亡きTONICとかで演奏したら大盛り上がりだろうなー。

後半の出演者はヤンバラー宮城。名前の通り沖縄北部のやんばる出身。ギター、ドラム、ベースに加えスティールパンが入った編成で、こちらはスティールパンや沖縄の方言などの南国のフレーバーをたっぷり入れながらもストレートでハッピーなポップス。誰が聴いても楽しくなるような曲ばかりで、アンコール曲では「今日はお正月だからさー」とカチャーシーを客席全員で踊った。

今年は正月を二度体験できたような幸せな気持ち。月見ル君想フはやっぱ良いハコだね。

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2015年4月26日 (日)

オスカール・デ・ロス・レイジェス グループ@エル・フラメンコ(2015/04/23)

今日の夕方は妻と新宿に出てきた。用事を終えてこの後どうしようかと話し、妻が学生時代に馴染みだったフラメンコのお店に行ってみようということになった。伊勢丹会館に入っているエル・フラメンコというお店。ブルーノート系列ではないジャズクラブにも似た、いかにも昭和から続く老舗という雰囲気が楽しい。予約をしていなかったので大丈夫かと思ったが、ステージから近からず遠からずのちょうどいい席に案内してくれた。

今夜の出演はオスカール・デ・ロス・レイジェス グループ。有名なフラメンコダンサーの親戚筋の人らしい。ステージに近いとダンスも迫力があるしカンテも細かな表現まで伝わって、やっぱり楽しいな。また見に来たい。

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2013年8月23日 (金)

MIZMO@文化放送サテライト(2013/08/16)

今日の夕方はプールに行く前に浜松町の文化放送サテライトに立ち寄った。今夜の出演はMIZMOという三人組の演歌歌手。「3D演歌」というキャッチフレーズが面白く、どんな歌なのか興味があったのだ。

会場に出てきた3人はちょっとケバいがあまり演歌歌手という雰囲気ではないが、歌ったのは「下町育ち」と「宗右衛門町ブルース」というド演歌。だが、3人がユニゾンしたりハモったりと歌いながら雰囲気が変わる。演歌として成立するな、と、DJがふざけて作ったな、というギリギリのところで曲が成立している。

もうちょっと上手くプロデュースしてやれば案外ヒットを狙えるのでは、と思ったが、この手作り感がいいのかもしれないな。面白いものを聞かせてもらった。

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2013年5月20日 (月)

青山熊野神社で浪曲を聴く会{玉川太福/玉川みね子}@青山熊野神社(2013/05/19)

先日妻と近所を散歩していると「青山熊野神社で浪曲を聴く会」という張り紙がしてあるのを見つけた。へー、浪曲かぁ…。演芸番組などで耳にして何となく知っている気がしていたが、考えてみると今まで生で聴いたことは無い。予定も無い日なのでせっかくだから行ってみるか、と妻と出かけてきた。

今回出演していたのは玉川太福という若い男性の(どちらも珍しいらしい)歌い手と玉川みね子という三味線の奏者。出し物は森の石松の代参と、若き日の大浦兼武(東京都の巡査から西南戦争の抜刀隊を指揮して大臣にまで出世した人物)。どちらも30分、その合間に企画をした方(青山熊野神社の総代だとか)を挟んで2時間弱の公演だった。

初めて浪曲を生で聴いて思ったことは、日本語の音というのは美しいなぁということ。歌と語りが混ざりながら進んでいくのだが、朗々とした張りのある声は、他のジャンルの音楽、あるいは落語などの話芸とはまた違う、こういう世界があったんだーという感じ。日本人のDNAに響く声っていうのはあるんだね。

6月にもまた公演があるようなので、もう一度行ってみたいな。

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2012年10月 4日 (木)

Chico & The Gypsies@Blue Note Tokyo(2012/10/01)

フラメンコをやっている妻の友人から、今度ブルーノート東京Chico & The Gypsiesのライブがあるのでご一緒しませんか、とのお誘いがあった。ちょうど妻も僕も空いている日だったので、それではと言うことで3人で出かけることにした。

実は彼らのライブは3年前にここブルーノートで見たことがある。とても楽しいライブだったので今回も楽しみにしていて、その期待に違わないいいライブだった。演奏する曲は彼らの代表曲や超スタンダードナンバーのカバーで出し惜しみは一切無し。バンドもバイオリンやピアノが入る賑やかなもので、おまけに客をガンガン煽って躍らせる。なぜかずいぶんお年寄りの客が多く、そういう人の方が派手に踊っていたりして面白かった。

こういう大人のハコだからこそ踊って騒いで、というのが楽しいんだなぁ、ということを思ってみたり。楽しい時間を過ごすことができました。

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