2009年12月28日 (月)

拝郷メイコ@アリオ八尾(2009/12/27)

大阪の実家に帰省中。アリオ八尾というのはその実家からバス一本で行けるところにあるショッピングモールで、拝郷メイコのイベントがあるというのを彼女のサイトで知った。普段はインストアまではなぁと思うところだが、彼女のライブはしばらくスケジュールが合わなかったこともあり出かけることに。

今日のイベントはサンテレビの音楽番組「Big Time Television」の公開録画(放映は1月13日とか)。神戸のUHF局のサンテレビが何で八尾でと思うのだが細かいことは気にしない。こういうイベントだけに当然彼女の弾き語りで、30分×2セットという足を運んだ価値はあるボリューム。キャッチーながらも一本調子にならないセットリストもそれをちょっとアウェーな環境で歌いきる力量もさすが。普通のライブに負けない満足感だった。

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2009年12月27日 (日)

Frank McComb@モーションブルーヨコハマ(2009/12/24)

ちょっと久しぶりのモーションブルーヨコハマ。今夜の出演はFrank McComb。最新のアルバムを視聴したところとても端正なソウルバラードばかりで、時節柄こういうのもいいなーと思ったのだ。

実際にライブでやった曲はファンクなものが多くちょっと予想外。これも時節柄あまり音楽に慣れていない客が多く普段の客層なら大盛り上がりだろうなぁという曲でもちょっと反応が薄くてかわいそう。でもまぁ、いいライブではありました。アンコールではしっかりバラードで締めてくれたしね。

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2009年12月23日 (水)

バニラビーンズ@代官山UNIT(2009/12/23)

先日HALCALIのライブを見に行ったときにバニラビーンズのワンマンライブのフライヤーが配布物に入っていた。どっかで名前を聞いた覚えがあったし北欧系サウンドの女性デュオというのも好みに合いそうだ、12月はあんまりライブに行けなかったし23日は空いてるから近場の代官山UNITだしちょうどいいな、とチケットを購入。

チケット券面には出ていなかったけれどオープニングアクトとしてキノコホテルというバンドが出演。ジャンルとしてはGSパンクとかになるんだろうか。最近はこのジャンルでメジャーも含めいろいろなアーティストが活動しているようだがちゃんと聞くのは今回が初めてで、結構可能性のあるジャンルかなと思った。音や衣装まで忠実になぞっている上でメンバーが全員女性、しかるにキャラがあばずれというのが差別化ポイントなのだろうか。機会があればまた見てみたい。

しばしの転換のあとバニラビーンズが登場。彼女たちは基本的にアイドルなんだね。それなりのレベルのスウェディッシュポップを期待していたんだけれど正直その面では肩透かし。ただ、ハコと音が合っていなかった気はする。クラブ仕様のハコなので低音が妙に前に出てブーミーな感じが強かったので音源で聞いたらもっと良かったのかも。ショウとしての出来はちゃんとしていてミッドセンチュリーというか森ガっぽいコスチュームを2回衣装替え。こういうビジュアルだと女の子受けもいいんじゃないだろうか、実際女性比率もそこそこだったし。

なんだかんだ言ってどちらもあまり見たことがないジャンルのアーティストだったので楽しかったな。いい気分転換になった。

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2009年12月22日 (火)

To the South@外苑前Z.imagine(2009/12/20)

今年の6月に見てとても良かったTo the South。Z.Imagineのスケジュールをチェックしたらライブ予定が入っていて、無事に仕事が片付いたので見に行くことができた。

9月のライブではチェリストのサポートが入ったそうだが、今夜は前回と同じくボーカルの高瀬麻里子とピアノ・サンプラーの南方美智子の二人での出演。今夜のセットの中心は「羊たちのクリスマス」の朗読、そう村上春樹のあの作品だ。当然ピアノ演奏がBGMとして、あるいは朗読の合間にソロで入り、朗読だけでは伝わらない世界観(元が絵本だからね)を表現していた。途中休憩も含め朗読だけで1時間の長さだったし、決してストーリーそのものが面白いという訳でもないのだが、最後まで引き込まれてしまったのはさすが。

セットの半分を朗読にしたからだろうか、残りの作品はクリスマスらしいスタンダード曲が中心。そしてアンコールは鉄腕アトムのテーマ(!)という遊び心も楽しい。

まるでニューヨークのエクスペリメンタル系のハコのようなZ.imagineの雰囲気も相変わらずで、ここ最近気ぜわしく過ごしていたモヤモヤがライブを聞き終えて外に出るときにはすっかりなくなっていた。

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2009年12月14日 (月)

PAYDAY{HICKSVILLE/HALCALI/THE HELLO WORKS}@恵比寿LIQUIDROOM(2009/12/13)

HALCALIはほぼデビューの頃から知っている。日本の友人に録画を頼んで送ってもらっていたSakuSakuのオープニングに2ndシングル「エレクトリック先生」が使われていてこれはいいと思い、その後もアルバムやDVDを日本から取り寄せていた。ただ2ndアルバム「音樂ノススメ」の後はとんと名前を聞かなくなり、これはSonyがいつものように放り出したのかなと思ってそのまま忘れてしまっていた。日本に帰ってきた後にアルバム「サイボーグ俺達」を出したのを知ったもののその時点ではあまりチェックしようという気にはならなかったのだが、最近音楽系の掲示板で「フェスでHALCALI見たけど凄ぇ良かった」といった書き込みを何度か見かけ、またTOKYO No.1 SOUL SETとコラボした「今夜はブギー・バック」のカバーが良かったので一度ライブで見てみようと思い立ったのだ。彼女らのオフィシャルサイトでライブスケジュールを調べ、今夜のイベントを見つけたのでチケットを買って楽しみに待っていた。

会場のLIQUIDROOMはほぼ満員。最初に登場したHICKSVILLEはHALCALIが楽しみでワクワクしていたのであまり印象が無い…。

HALCALIは2番目に登場。痩せたな、というのが最初の印象。僕が知っている彼女らの姿は5年前のPVのもので、その頃は結構ぷにぷにした印象があったのだが、今はまるでモデルのように細い。そして次に感じたのがダンスが甘くなったのではということ。PVの中ではヒップホップダンスをバキバキに踊っていたように思うが、今回のライブでは歌いながら動き回るもののダンスという感じではない。アーティストとしての方向性の変化なのかもしれないが、膝から下があまり動いていない感じでダンスのレッスンも今はやっていないのかも。曲はギリギリ・サーフライダーやストロベリーチップスのようなデビュー当時の曲から今夜初披露という来年1月発売のシングル曲(タイトル失念)まで幅広く。ライブであること、あるいは会場の音響のせいかもしれないがヒップホップというよりパワーポップ的な印象で、昔のスタイルよりずっと僕好み。

最後に登場したのがTHE HELLO WORKSスチャダラパーがインストバンドSLY MONGOOSEとやっているサイドプロジェクト、という理解でいいのかな。ビートの効いたファンキーなラップと、生演奏というのに完璧にそのラップと噛み合うバンド演奏。音楽のジャンル的にはそれほど得意な分野ではないのだけれど、日本のヒップホップを創成期からリードしてきて今なお第一線にいる実力のほどを感じざるを得なかった。

HALCALIとスチャダラパーということで当然ながらアンコール曲は「今夜はブギー・バック」。ゲストのMCも参加した非常に豪華な演奏だったのだが、HALCALIのパートが少なかったのが残念。まぁ、この面子だと仕方ないよね。

とにかく今夜はHALCALIが収穫。またライブ見に行きたいなぁ。

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2009年12月13日 (日)

オダトモヒデ@綱島Blue Corn Cafe(2009/12/11)

今週末は夕方に用事があったり昼間は腰を落ち着けて片づけたい仕事があったりで今夜に綱島に出かけてきて散髪や買い物を片づけた。その後は流れで当然ブルコンに。

今夜の出演はオダトモヒデ。雨男なもので僕のライブの日はいつも雨…とか苦笑しながら歌ったのは冬の雨の夜にぴったりのしっとりしたバラード。客が少なかったせいかいつも以上に誰もが知っている有名曲ばかりのセットで、こういうベタなライブも楽しい。

今夜はあまり夜更かしはできないので第1セットが終わったところで引き上げたが、冷えた体が暖まった気がするライブだった。

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2009年12月10日 (木)

イズミカワソラ@月見ル君想フ(2009/12/07)

今夜のイズミカワソラのライブは月見ル君想フのスケジュールをぱらぱら見ている時に偶然見つけた。音楽を聞きだした頃にTVKでよくCM流れてたなー懐かしいなー(当時は「泉川そら」名義)と気楽にチケットを取ったのだが、会場に来てみたら何か5周年ぶりのワンマンライブとかで結構ヘビーな雰囲気。僕が行くライブはどうもこういうパターンが多い。まぁ、10年ぐらい前に活躍しててしばらく見なかった人がいきなりワンマンでというとなにやらワケありというのが当たり前なのかもしれないが。

楽曲は名前ほどにははっきり記憶に残っていなかったが、それでもほぼ想像していたとおりのライブ。昔ほどではないが高くてキュートなロリータボイス(アニメ声と言っても怒られないかな)にとことんポップな楽曲。ちょっとジャジーな曲が入っていてへぇと思ったのだが、最近はヴィレッジバンガードのジャズアルバムに参加していたりもしたらしい。楽しんでいるうちに「最後の曲です」というMCになり、えっ早いなと思ったら1時間半、それほど短い時間ではなく、時の経つのを忘れていたようだ。

そんな感じでいいアーティストに出会えて嬉しい。今度アルバムを借りてきてじっくり聞いてみよう。

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2009年11月15日 (日)

SATCHIKA@綱島Blue Corn Cafe(2009/11/14)

今夜のブルコンの出演は久しぶりのSATCHIKA。女性ボーカリストSachikoCHiKAのユニットにパーカッションのサポートの3人組で、今年の5月に見ていいなと思って以来見るチャンスが無かった。今夜ライブがあるのをブルコンのサイトで見つけ、昨夜に続いてのライブになるが張り切って出かけてきた。

SATCHIKAとしては今夜でまだ4回目のライブだということだが(ちなみに前回が2回目)、そんなことは微塵も感じさせないほど息の合ったライブ。ナマ足(笑)や楽しそうな雰囲気などは前回と変わらないが、前回見たときよりも更にハーモニーが美しくなっていた、ユニゾンになったりハモったり片方がコーラスに廻ったりと本当に自在。これほどのライブを500円で聴けていいのかと思うほど。曲はオリビア・ニュートン・ジョンやビートルズといったこのハコらしいものから日本の歌謡曲、アイルランド民謡民謡など相変わらず多彩。

とにかく次のライブが楽しみ。CDもSATCHIKAで出してほしいな。

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2009年11月10日 (火)

拝郷メイコ@渋谷Club Quattro(2009/11/08)

今夜は渋谷のクアトロ拝郷メイコのワンマンライブ。彼女が9月にリリースしたアルバムHello treeのレコ発ツアーファイナルということになる。

クアトロは昔は毎月のように通ったハコなのだがニューヨークに赴任になってからは全く出かける機会が無く、2002年から7年ぶりになる。アメリカだったら裁判沙汰になるんじゃないかという感じの柱は記憶にあるままだったが、ステージの後方に松本メーターかよという感じで設置してある各種のライトは記憶に無かった。あんなんだっけか。メインフロアに椅子が入っていたのはちょっと違和感だったが、フロア後方にも相当立見客がいたのでまずまず満員という感じではあった。

今回もバンド編成のライブで、今までと趣向が違ったのはバイオリンが入ったこと。レコ発ツアーとはいえHello treeは既に入手して何度も聞いているしそもそも以前からやっている曲がほとんどなのであまり違和感は無い。今年6月のfabでのワンマンの時と似た印象なのだが、声の透明感が今までのライブと比べて出ていなかった気がする。クアトロの音響か、あるいは今後はハスキーなロック姐ちゃんっぽい歌声に変えていきたいのか、あるいは僕の勘違いか。あの透明な声は彼女の一番の魅力なので次回のライブでは堪能したいものだが。

ツアーファイナルということで入り口にはツアー映像を流すモニターが設置され、ダブルアンコールでは本編中でも演奏したGardenを客席に分け入って歌うなどスペシャル感もいっぱい。良いライブだったと思う。

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2009年10月30日 (金)

Perfume@横浜アリーナ(2009/10/29)

以前からずっと行ってみたかったPerfumeのライブ。ライブはプラチナチケットで抽選予約に申し込んでは落ち申し込んでは落ちを繰り返しているうちに、「GAME」の後のシングルを聴いてこれはピークを超したかな感もあり「⊿」はまだ聴いていなかったりするのだが、ライブは見たいよなと思って申し込んだ横浜アリーナ追加講演に立見席ながら当選した。

横浜アリーナに来るのは8年ぶり2回目。その時は話の種にと思って見に来たモーニング娘。だった。今回の客層もそんな感じかと思っていたのだが、普通の若者ばかりだったのでとても驚いた。いわゆるアイドルファンのノリの人はほとんど見あたらず、かといってインディーズ女性アーティストのライブで見かける深海魚みたいな雰囲気の人もいない。もう一つ意外だったのは女性比率の高さ。だいたい男女比は3:2ぐらいではなかったろうか。

ライブはDVDを何度も見ているので「こんなことをやるのか」みたいな意外性はない。ほとんどの曲がリップシンクなのでその意味でのライブのケミストリーがないのもみなさんご存じの通り。だけど、ライブ会場で聴くとやっぱりいいのだ。一つは音響。Perfumeの曲は中田ヤスタカのちゃんとしたエレクトロポップなので自宅では絶対出せないような大音量低音ズンズンで聴くとそれだけで気持ちいい。そしてダンス。DVDと違い3人の動き全体を目で追えるとへーこういう風に動いてるんだという感動がある。そして一番は会場のノリ。上に書いたようにいかにもアイドルファンという感じの人は少ないんだけど、そこはそれ日本のトップアイドルだけに客の方もあれこれのお約束は覚えてきていてそれを楽しもうという気分があるし(「キミとイチャイチャしてるところを見られちゃったーわ♪」「のっち~!」)、そしてPerfumeの側も客のノセ方煽り方が上手い。

今回のライブでは⊿収録曲らしい聴いたことのない曲がかなりの比率で、やっぱりこういうライブは予習しないと楽しみが減るなぁとしみじみ感じた。そういう新曲はハードなエレクトロ曲が多く、客観的に見れば楽曲の幅が広くていいことなんだろうけど、僕はパーフェクトスター・パーフェクトスタイルやTwinkle Snow Powdery Snowといったいかにもアイドルテクノポップという曲が好きなので、このあたりがセットリストから抜けたのはちょっと淋しい。あと、コンピューターシティーも楽しみにしていたのでやらなかったのは残念。(←コメント頂きました。私の勘違いでちゃんとやったそうです)

などといろいろありつつ、6時半開演でアンコールが終わったのが9時半を廻っていた。長年の願いが叶ったということもあり、満足のいくライブでした。

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