以前からずっと行ってみたかったPerfumeのライブ。ライブはプラチナチケットで抽選予約に申し込んでは落ち申し込んでは落ちを繰り返しているうちに、「GAME」の後のシングルを聴いてこれはピークを超したかな感もあり「⊿」はまだ聴いていなかったりするのだが、ライブは見たいよなと思って申し込んだ横浜アリーナ追加講演に立見席ながら当選した。
横浜アリーナに来るのは8年ぶり2回目。その時は話の種にと思って見に来たモーニング娘。だった。今回の客層もそんな感じかと思っていたのだが、普通の若者ばかりだったのでとても驚いた。いわゆるアイドルファンのノリの人はほとんど見あたらず、かといってインディーズ女性アーティストのライブで見かける深海魚みたいな雰囲気の人もいない。もう一つ意外だったのは女性比率の高さ。だいたい男女比は3:2ぐらいではなかったろうか。
ライブはDVDを何度も見ているので「こんなことをやるのか」みたいな意外性はない。ほとんどの曲がリップシンクなのでその意味でのライブのケミストリーがないのもみなさんご存じの通り。だけど、ライブ会場で聴くとやっぱりいいのだ。一つは音響。Perfumeの曲は中田ヤスタカのちゃんとしたエレクトロポップなので自宅では絶対出せないような大音量低音ズンズンで聴くとそれだけで気持ちいい。そしてダンス。DVDと違い3人の動き全体を目で追えるとへーこういう風に動いてるんだという感動がある。そして一番は会場のノリ。上に書いたようにいかにもアイドルファンという感じの人は少ないんだけど、そこはそれ日本のトップアイドルだけに客の方もあれこれのお約束は覚えてきていてそれを楽しもうという気分があるし(「キミとイチャイチャしてるところを見られちゃったーわ♪」「のっち~!」)、そしてPerfumeの側も客のノセ方煽り方が上手い。
今回のライブでは⊿収録曲らしい聴いたことのない曲がかなりの比率で、やっぱりこういうライブは予習しないと楽しみが減るなぁとしみじみ感じた。そういう新曲はハードなエレクトロ曲が多く、客観的に見れば楽曲の幅が広くていいことなんだろうけど、僕はパーフェクトスター・パーフェクトスタイルやTwinkle Snow Powdery Snowといったいかにもアイドルテクノポップという曲が好きなので、このあたりがセットリストから抜けたのはちょっと淋しい。あと、コンピューターシティーも楽しみにしていたのでやらなかったのは残念。(←コメント頂きました。私の勘違いでちゃんとやったそうです)
などといろいろありつつ、6時半開演でアンコールが終わったのが9時半を廻っていた。長年の願いが叶ったということもあり、満足のいくライブでした。
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