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2018年8月 9日 (木)

+Graphysm@void+(2018/08/09)

今日の夕方は久しぶりに表参道の小さなギャラリー、void+に。現在開催中なのは宮嶋葉一、袴田京太朗、内海聖史という3人の作家のグループ展。

今回の会場はいつもの倉庫っぽい小部屋ではなく、普段は打ち合わせスペースとして使われているっぽい大きな部屋。本来は癖の無いホワイトキューブのような部屋のはずなんだけど、部屋の中に大胆に区切りが設置され、区切られた3つの空間のそれぞれに各作家の作品が展示されている。

参加作家は最近ここvoid+で個展を開催した人たち。宮嶋の作品は白い画面に黒い太線で描かれた二重丸。髪型に特徴のあるバロック音楽家の顔だとすぐに分かる。袴田の作品は鉄鋳物の布袋像の一部をカラフルなアクリル板の積層で置き換えたオブジェ。しかも何体も並んでいて、布袋像のあの笑顔で並んでこちらを見ているので結構シュール。内海の作品は小さなドットの重なりで構成された絵画。木漏れ日が煌めく光景にも見えるし、純粋に抽象画として見ることもできる。

それぞれにとても現代美術らしい作品が、構造物で作られた空間に不思議に馴染んでいる。今回の展示は現代美術を空間の中にどう取り入れていくかがテーマのようだけど、それには成功していると思う。知らない事務所の中に入っていくようでちょっと怯むけれど、見て損は無い展示。表参道でちょっと時間があればぜひどうぞ。

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