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2011年1月10日 (月)

Exhibition in conjunction with the RIZZOLI publication "MIKA NINAGAWA"@Eye of GYRE(2011/01/10)

この連休は仕事があってほとんど家から出られずちょっと欲求不満ぎみ。今日になって仕事の区切りが見えたので昼食を兼ねて原宿に散歩に行くことにした。

最初に立ち寄ったのはGYRE。ブルガリやシャネルが入ったファッションビルで本来は僕にはちょっと場違いなのだが、3階にEye of GYREというギャラリースペースがある。ここで蜷川実花の個展が開催中なのだ。ちなみにこの個展、昨年末に小山登美夫ギャラリーで開催していた個展と連動しているよう。

ニューヨークの美術出版社Rizzoli New Yorkから出版した写真集「MIKA NINAGAWA」の収録作品ということで、キャリア初期からの代表作が収録されている。昨年末の個展ではかなりグロテスクでフリーキーな被写体もあったのだが、こちらの方はモデルやタレントが中心の見やすい内容だった。

が、展覧会全体から受ける雰囲気は、彼女のパブリックイメージである「カラフルでポップでキッチュ」というのとはかなり違った。エロティックな生命力に満ちた世界がポートレートの被写体を飲み込もうとしているような感じ。この感じはどこかで見たことがあると記憶を探ったら、荒木経惟の花とヌードのシリーズに思い当たった。

昨年末の個展の内容も考えると本来はこういう志向を持った作家なのかも知れない。個人的には商業色が強いイメージがありなんとなく敬遠していたのだが、今後は少し違う視点から活動を眺めてみよう。

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