GO!GO!7188@SHIBUYA-AX(2008/01/19)
GO!GO!7188はEMIからデビューする前のインディー版の「太陽」のPVも知っているし「パパパンツ」のカセットも持っている。ニューヨークに住んでいる間も帰省の時に一度ライブに足を運んだことがある。ただしばらく活動休止状態になっていたのでその間にアンテナから外してしまっていて、今回のライブも直前になるまで気が付かなかった。何とか追加公演分のチケットを手に入れることができたが危ない危ない。僕にしては珍しく、最新のアルバム569(ゴーロック、と読むそうだ)を入手して予習していた。
会場はSHIBUYA-AX。ここも6年ぶりぐらいになる久しぶりのコヤ。日本に帰ってから1年で一度も足を運んでいなかったのか、と自分でもちょっと驚く。予想通り会場は満員。僕は2階席だったのだが1階を見下ろすと汗臭いキッズたちで一杯だ。で、ライブだが、凄かった。569のレコ発ツアーなので半分くらいの曲が569からなのだが、アルバムでは聴いた印象だとちょっと手堅くまとまりすぎかなという感じだった曲もライブで聴くととにかく映える。そしてデビュー当時からの定番曲「パンク」「ロック」「ジェットにんじん」も記憶にあるものからぐっとタイトになっていた。会場も当然大盛り上がりで、アンコールのあと客電がつきBGMも流れているのに拍手が鳴り止まずダブルアンコール。最後に「浮船」を歌って終わりになった。
久しぶりのライブを聴き終えて、彼女らは日本屈指のライブバンドだと思った。「ギャルバンとしては」とか「中堅バンドの中で」とかの一切の留保抜きで。彼女らは去年の3月と8月にKnitting Factoryでライブをやったそうで、見にいけなかったのがとても残念。今までの日本のバンドのアメリカ進出って、どうしてもアイデアやコンセプトが先行してるんだよね。渋谷系の人たちや、ギターウルフに少年ナイフ、POLYSICS、そしてもちろんPUFFY AmiYumiも。だけど、それだとカレッジチャートでいい線までは行けるとしても、アメリカではメインストリームは狙えない。やっぱり上手くないと駄目なんだ。その点、GO!GO!7188はライブの凄さがあるから、アメリカのメインストリームにチャレンジする資格がある。
本人たちや事務所がどういうつもりかは分からないけれど、メジャーリーグに挑戦する日本人が投手から野手に広がったように、彼女らにはアメリカの音楽シーンのメインストリームにチャレンジをしてもらいたいと思うのだが…。
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