2018年2月24日 (土)

ヨーデル渡辺@サンライズ九十九里(2018/02/23)

九十九里浜にある国民宿舎、サンライズ九十九里に今年も出かけてきた。去年ライブを見たヨーデル渡辺さんは今年もライブをやっているかな、とおもっていたら、今年も出演されていて嬉しい限り。

前回と同じく「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「雨の慕情」、ミッチーの「リンゴ村から」などの激シブの楽曲が中心だったけど、ヨーデルを3曲演奏してくれたりと前回よりもバラエティのある内容。楽しかったな。来年来るときも出演してくれていますように。

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2018年2月22日 (木)

ekoms presents“夜明けの月と煙 vol.18”{lyrical school/Carpainter/Maison book girl}@月見ル君想フ(2018/02/21)

お隣のライブハウス、月見ル君想フでは最近お洒落系サブカルアイドルのイベントが多くなっている。大好物のジャンルなので一度は見に行きたいと思っていたのだがなかなか機会が無く、ようやくスケジュールが合って見に行くことに。しかしアイドルのライブをチャージを払って見に行くのはずいぶん久しぶりな気がする。無料のイベントは結構見に行ってるんだけどね。

今夜最初の出演はlyrical school。ちょっと緩めのHALCALIみたいな雰囲気が可愛らしい。来て良かったなーという感覚がさっそくじわじわと湧いてくる。

二つ目のセットはCarpainter。お兄ちゃん一人でのDJセットで、考えてみればDJプレイで踊るって何年ぶりになるのだろう。そのために出かける、という思い切りはなかなかつかないが、いざ参加してみるとやっぱり楽しい。

最後のセットは今回のイベントのメイン、ブクガことMaison book girl。彼女らについては面白いアイドルユニットがいるという噂は以前から聞いていたが、実際に見てみるとそれ以上だった。変拍子を多用する現代音楽ベースの楽曲に、不自然な動きが印象に残るダンス。MCがほとんど入らないストイックなパフォーマンスも印象的。

彼女らのライブを見ながら「Perfumueを初期に見た人ってこんな印象を受けたんだろうな」と思った。いやブクガがPerfumeに似ているとか、ましてやパクリという訳ではない。だけど、Perfumeがマイナーアイドルだった時代に対バン目当てでライブハウスに足を運んだ人が予備知識無しに「コンピューターシティ」を見た時の衝撃は、きっとこんな感じだったろうと思うのだ。

ブクガがPerfumeのようにブレイクするかどうかは分からないれど、見ておく価値のあるグループだと思う。機会があればもう一度見てみたい。

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2018年2月19日 (月)

稲恒佳奈展 [今日もどこかでⅡ]@画廊くにまつ青山(2018/02/16)

今日の夕方は画廊くにまつ青山に。今年に入ってからは精力的に企画展を開催してくれていて嬉しい。

現在開催中なのは稲恒佳奈という日本画家の個展。画題がちょっと面白く、何十人もの人を一つの画面に描いた作品が中心。各地のお祭りであったり、マラソン大会のスタートだったり、オーケストラだったり。現物を見る前には「こういう風な画題を選んでいるのに技法が日本画という意味があるのかな」とも思ったんだけど、実際に見てみるとフラットだけど印象的なテクスチャーがあり、油絵やアクリル絵具だとこの味は出ないな、と思った。

大きい作品ももちろん迫力があるけど、細かく書き込まれているので小さい作品を手元に置いて愛でたいという気持ちにもなる。今回は買い損ねたけど次回機会があれば悩みそう。

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2018年2月17日 (土)

- La Mer - Shokou Tsuchiya@SCÈNE(2018/02/15)

今日の夕方は招待制アートサロン、SCÈNEの一般公開に。現在開催中なのは土屋秋恆という水墨画家の個展。

出展されている作品は水墨画の技法を使いつつ、モダンな空間に馴染むインテリア性を持った作品。ブラッシュストロークと余白の世界に、かっちりした輪郭を持ったシルエットやタイポグラフィーが組み合わされている。今回出展されている作品はタイトル通り海がテーマのものが多いので、ハワイにある星付きのアジアン・フュージョンのレストランとかに飾ってありそう、とか連想した。いやそういう店に行ったことは無いけど。

日本画をベースにした現代美術作品でも思うんだけど、日本の伝統技法をベースにした作品ってモダンな空間に良く似合うお洒落なものになるんだよな。こういうものを自宅のインテリアにさりげなく取り入れられたらいいなぁと思う。

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2018年2月15日 (木)

ハ・ミョンウン展@ときの忘れもの(2018/02/14)

今日の夕方はときの忘れものへ。現在開催されているのは韓国の若手作家、ハ・ミョンウンさんの個展。

彼女の作品はアメリカの現代美術作品を引用、再構築した立体作品。一番印象的なのはロイ・リキテンスタインのブラッシュストロークを再構築した作品たち。パッと見てポップで美しいし、リキテンスタインの作品をなんとなくでも知っていたらニヤリとするし、更によく見てみると色違いのブラッシュストロークがそれぞれの板になって重ねられていることで、オリジナルの作品が持つ絵画の平面性への問題意識をずらして再生していることに気づかされる。

とはいえ、このシリーズ、最初からそういう意図で制作され始めたのではないらしい。元々は韓国で現代美術作品が賄賂として使われていたことに対する「作品がきちんと見れてもいない人たちが値段だけに目が眩んで」という風刺として作った作品だったのが、韓国を訪れたときの忘れもののご主人に「これはポップで面白い!」と目に留まったのだそう。いま日本で一番有名な韓国の現代美術作品「モルゲッソヨ」(金知鉉「BULLET MAN」)の話でも思ったんだけど、あるコンテキストで作られた作品の隠された魅力が異文化の人に発見される、という話は楽しいよね。

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2018年2月13日 (火)

三諦円融@hpgrp GALLERY TOKYO(2018/02/12)

今日の夕方は表参道のhpgrp GALLERY TOKYOに。現在開催中なのはfeebee加藤美紀宮岡貴泉によるグループ展。

feebeeは神獣の、加藤美紀は美人画のそれぞれ日本画で、宮岡貴泉は仏像をテーマにした陶芸、と書くとミニマルでジャポネスクな展示をイメージするが、展示を見た印象はずいぶん違う。描かれた神獣や美人たちはとても荒々しいし、仏像は歪み切り裂かれている。このギャラリーのコンセプトの一つ、婆娑羅な感じがよく伝わってくる。

個人的には宮岡貴泉の歪んで切り裂かれた仏像たちが凄かったな。どういう製作意図があってこういう作品が生まれてくるんだろう。いちど個展で全体像を見てみたい。

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2018年2月11日 (日)

マンダラのほとけと神@龍谷ミュージアム(2018/02/09)

この週末は関西に帰省。京都東急ホテルで安いレートが出ていたので京都泊まりにすることにした。午後半休を取ってちょっと早い時間に着いたので、近くにある龍谷ミュージアムを覗いてみることにした。

この美術館は名前の通り龍谷大学の仏教関係のコレクションを中心にした展示を行っているけど、入場料が大学付属としてはかなり強気の常設展500円であるなどかなりしっかりした施設。今回展示されていたのはアジアと日本の仏教の歴史を示す展示の中で特にマンダラを中心に据えたもの。なかなか見ごたえがあったので、西本願寺に行くときには時間を取って訪れてみるのもいいと思う。

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2018年2月 9日 (金)

ナナカワ個展 「ただいまニュータウン」@アートコンプレックス・センター(2018/02/08)

ここ最近毎週出かけてきているアートコンプレックス・センター。今回見に来たのはイラストレーターのナナカワ氏の個展。直球ど真ん中の美少女イラスト(エロ無しお洒落系)で、こういうのもとっても好きなんだよなー。危険動物との絡みとか、目の☆彡を極端に強調したものとか、ちょっと攻めている作品もいい。

今回出展されていた作品の多くはキャンバスプリントで、PC上で作成したデータをキャンバスにプリントしてフレームに張ったもの。作品自体はきっと印刷物やモニター上で見られることを想定したものなのだと思うが、キャンバスに乗せると絵画っぽいフォーマルな雰囲気が出て魅力的。エディションを振ってないということはオリジナル作品という扱いなのかな。

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2018年2月 7日 (水)

フランク・ホーヴァット写真展@シャネル・ネクサス・ホール(2018/02/05)

今日の夕方はシャネル銀座ビルのネクサス・ホールに。現在開催中なのはフランク・ホーヴァットという写真家の個展。報道系の写真家として活動を始め、その後1950年代からファッション写真へと活動の重心を移し、今年90歳になる伝説の写真家の一人だそうだが、今回が日本での初個展になるのだとか。

会場に展示されていた写真を見て、初めに感じたのは違和感だった。写真の質感は登場する人物の姿はヴィンテージな写真なんだけれど、登場する人々の放つオーラがやけにモダンなのだ。もっと若い世代の写真家がヴィンテージな質感を狙って撮った写真も見たことがあるけれど、それらともずいぶん印象が違う。今の目で見てもそうなんだから、登場したときのインパクトは圧倒的だったんだろうな。

ファッション写真はもちろん素晴らしいけれど、パキスタンなどでストリートに生きる人々を撮った報道写真も素晴らしいし、ファッションショーを見るココ・シャネルなんていうこの場所にふさわしい作品もある。これを無料で見ることができるというのはほんとに凄い。

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2018年2月 4日 (日)

中谷日出「映像・美術・記号」@スペースユイ(2018/02/03)

今日の夕方はスペースユイに。今回はあまり予習せずフライヤーだけを見て出かけて、東京の外資系ホテルとかで良くあるコンテンポラリーアジアンな感じのアートなのかなーと思っていた。が、会場に着いて作品を見てみると動いてる!動いてる!LCDモニターを額装し、その上に箔や和紙などでコラージュした下で動画を流しているのだ。言葉にしてみるとありがちに聞こえるけれど、いざ作品を前にしてみると全く見たことがないような感覚だった。

全く知らなかったのだけれど、この作品を制作した中谷日出さんはNHKのアート・IT担当の解説委員で、現在使われている3つの卵のNHKのロゴも彼の作品だそう。在廊でお話を伺うと「日本画の作家さんで自分の作品を動かしたいという人が多くいて、自分のオフィスで余っているモニターを見て閃いて作ってみた」とのことだった。いやしかし、世の中には凄い人がいるものだなぁ。

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