2018/10/13

RFID Journal 抄訳 2018/10/12号

今週はAlibaba Cloud社とSichuan Ident Industrial社という2社の中国企業が取り上げられました。RFID Journalの事例記事は日本含むアジアの比率が過度に低いので、こうやってアジアの事例を取り上げてくれるのは有難いです。日本では別ルートで記事が流れてきたりもしますが、国際雑誌に取り上げられることで事例や技術の相対的な位置づけが分かることには大きな意味があります。

今週の編集後記はRFIDを建物のインフラに組み込もう、という話。スマートビルディング的な建物そのものの情報を取ろうという話とはちょっと違うようですが、そういった部分も含めていろいろ議論が広がると面白いですね。

なお、元記事はこちらになります。

Alibaba Cloud Brings myDevices' Internet of Things Technology to China

Alibaba Cloud社はmyDevices社と提供し、リモート監視用のターンキーIoTソリューションIoT in a Boxを提供しています。このソリューションはLoRaを用いたセンサータグとゲートウェイから構成されており、センサータグは最大95種類のセンサーに対応します。センサーで取得するデータの種類が増えても価格は変わりません。

Barcoding Inc. Aims for RFID Growth With Acquisition of Danforth Systems

Barcoding Inc.社はRFID分野の取り組みを強化するためにDanforth Systems社を買収しました。Danforth Systems社はテキサス州を拠点としており、同地に多い石油ガス企業へのサポートの強化も期待できます。

Daimler to Present Keynote Address at RFID Journal LIVE! Europe 2018

11月7日にロンドンで開催されるRFID Journal LIVE! Europe 2018ではDaimler社が基調講演を行います。このほかヒースロー空港やAdidas社、Quincy Bioscience社などがプレゼンテーションを実施します。

Chinese Startup Develops Anti-counterfeiting RFID Chip

中国のスタートアップ企業Sichuan Ident Industrial社は偽造防止用途のRFIDチップを開発しました。この用途のRFIDチップは使用済みタグの再利用とタグの複製に対処する必要がありますが、同社の製品はこれらの問題に対応していると主張しています。

RFID News Roundup

  • iDTRONIC社がRFID・バーコードリーダー搭載のタブレットを発表
  • Afero社が器材管理向けのIoTプラットフォームWebサービスを発表
  • Telensa社とFarSite社がスマートシティー向けのワイヤレスごみ箱監視システムで協業
  • Entrust Datacard社とADLINK社が産業向けIoTのセキュリティで協業
  • Bosch Sensortec社がIoT、ウェアラブル分野向けの低電力消費加速度計を発表
  • Itron社が屋外での産業用IoTネットワークでWi-SUN Alliance FAN Certification Programを採用

RFID Needs to Be Part of the Building

RFIDを建物のインフラストラクチャーとして組み込むことはRFID導入のなかであまり進展の無い分野の一つです。RFIDは水道や電気のように建物が当然備えるインフラとなるべきで、RFID業界関係者はこのような導入が進むよう建築家と協力していくべきです。

Better IoT Security Through Crowdsourced, Blockchain-Driven Platforms

IoTのセキュリティは集中管理型のプラットフォームでは十分に対応することが困難です。情報の自由な流れが保証されるよう、クラウドを利用したブロックチェーンによるプラットフォームの活用が必要です。

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2018/10/06

RFID Journal 抄訳 2018/10/05号

今週興味深かった記事はEECCのRFIDタグパフォーマンスレポートの最新版です。今年で11年目になるそうですが、最近はパフォーマンスだけではなくセンサー機能やセキュリティ機能にも注目されているのですね。

特集記事はBOPISの管理にRFIDを利用している事例。注文を店舗在庫から取り置くのではなく物流センターで梱包してから店舗に出荷するタイプのものです。

なお、元記事はこちらになります。

EECC Study Finds Intelligence in UHF RFID

ヨーロッパの調査機関European EPC Competence Center(EECC)はRFIDタグのレポート「UHF RFID Transponder Benchmark」の最新版を発表しました。このレポートは2007年から毎年発行されています。今年のレポートでは、パフォーマンス面ではチップの感度が20%上昇しているほか、セキュリティ目的でリーダーへの送信情報をコントロールしたり、センサーで読み取った情報を次回読み取り時に送信するなど、より複雑な機能を提供できるようになっています。

RFID Bolsters Charity Event

Tipping Point Communityはサンフランシスコのベイエリアでホームレス支援を行う慈善団体です。同団体は主催する募金イベントの中で、映像を流してサポーターが感動したその時に寄付を申請できるようNFCリストバンドを導入しました。

Health Clubs Halt Towel Loss With RFID

ロシアのISBC Group社はフィットネスセンター12店舗に対してRFIDを用いたタオルの管理ソリューションを提供しています。タオルにUHFパッシブタグを縫い付け、入退室ゲートで読み取ることで持ち帰りを防ぎます。ISBC Group社はRFIDを用いたチケットやアクセス管理で実績のある企業ですが、近年は適用分野を広げています。

Fast-Track RFID Certification Training to Be Featured at RFID Journal LIVE! Europe 2018

11月7日にロンドンで開催されるRFID Journal LIVE! Europe 2018の参加者は、前日に開催されるRFID認定資格RFID Professional Institute Certified Associateの速習コースに申し込むことができます。この速習コースはRFID4Uが提供します。

Brazilian RFID Solution Tracks Airline Baggage

ブラジルのRFIDベンダーKeD Tecnologia社は航空手荷物のRFIDトラッキングシステムをリリースしました。このシステムはIATAが2020年までにすべての航空手荷物タグにRFIDタグを貼付することを義務付けたことを受けたものです。

RFID News Roundup

  • Insight SiP社がNordic Semiconductor社のチップを採用したBLEモジュールを発表
  • ThoughtWire社とMappedin社が建物内のIoTマッピングで協業
  • CenTrak社がElpas Solutions社を買収
  • DigiCert社、Gemalto社、ISARA社の3社がIoT機器のデジタル証明書の開発で協業
  • Invengo社がRFID対応のリネン在庫管理システムの最新版を発表

The Factors Pushing Edge to the Forefront

IoTの急速な普及やリアルタイム意思決定に対するニーズの高まりを受けて、エッジコンピューティングの重要性が高まってきています。RFIDはエッジコンピューティングと相性の良い技術です。

Sporting Goods Retailer Boosts E-Commerce Efficiency(有償記事)

ノルウェーのスポーツ用品店XXL社はネット注文した商品の店舗受け取りの管理にRFIDを利用しています。同社のネット注文のうち30%は店舗での受け取りが指定されます。同社は物流センターで梱包した小包を店舗に配送するまでの過程をRFIDでトラッキングしています。システムはLyngsoe Systems社が開発しました。

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2018/09/30

RFID Journal 抄訳 2018/09/28号

今週はいろいろ興味深い記事が並びました。

一番楽しかった記事はフィギュアや絵葉書を使って子どもたちが博物館のコレクションに触れることができるという特集記事。Museum in a Boxというこの製品は、現在Raspberry Piベースの試作機を使ってトライアルを実施しているとのこと。試作機のちょっとレトロな感じが可愛らしいです。

Museumbox4

編集後記はAppleのNFC開放の件。RFID業界にとってはとても良いニュースなのですが、記事の筆致がかなり抑えた感じなのは、今までのAppleの迷走に対して思うところがあったのかもしれません。

偏頭痛の電気治療機材の利用管理にICカードを用いる事例。面白いとは思いますがどうも大仰な気がします。何か隠れた要件があるのかもしれません。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Controls Headache Pain Treatment

医療機器メーカーのElectroCore社は偏頭痛の治療器材GammaCore Sapphireの利用管理にRFIDを利用します。この器材は薬物投与の代わりに電気刺激で偏頭痛を和らげるもので、過剰利用の防止と課金のために毎月利用回数を購入する仕組みになっています。同社はHFパッシブタグを内蔵したカードを患者に販売することでこの管理を行っています。

Utility Services Company Tracks Construction Tools via RFID

Pike社はアメリカ全土で電力線の保守を行う企業です。同社の作業員はトラックに工具を積み込んで作業現場に向かいますが、作業現場に工具を置き忘れて行方不明になってしまったり、作業現場に到着した際に必要な工具が足りなかったり、という事態が生じていました。同社は工具にUHFパッシブタグを、トラックの荷台にリーダーを取り付けることで、必要な工具が荷台に適切に搭載されていることを確認するシステムを導入しました。

Smartrac Releases New Inlays, Including Retail's Smallest

Smartrac社はUHFパッシブインレーの新製品MiniWebとDogBoneを発表しました。これらのインレーはNXP Semiconductors社のUCODE 8チップを搭載しており、在来製品より20%高い読み取り性能を持っています。MiniWebのサイズは45mm×18mmと小売向けインレーとして最小であり、小さなアパレルや家庭用品向けにデザインされました。これらのインレーはサンプル出荷が始まっており、今年の10月中に正式出荷となります。

Steam Trap Sensor Provides Active RFID Without Battery

バッテリーレスセンサーを開発するベンチャー企業のPsiKickは、蒸気弁の動作状態を監視するアクティブタグを、蒸気による発電とコンデンサを使ってバッテリーレスで動作させる製品を開発しました。このセンサーは独自の2.4GHz帯プロトコルで動作し、メンテナンスを行わずに20年間動作し続けます。

RFID News Roundup

  • Tageos社のRFID製品が航空手荷物トラッキングの認証を取得
  • Astrocast社とLeaf Space社が陸上基地型のIoTネットワークで提携
  • Avnet社がIoT向けのギガビットFMCモジュールを発表
  • Hippo Insurance社が顧客にスマートほーうセンサーを提供
  • Vodafone社がNB-IoTネットワークの規模を2倍に拡大
  • Cubic Telecom社が接続管理や疎通機能を持つIoTプラットフォームの提供を開始
  • Taoglas社がマルチバンド対応のNB-IoT向けアンテナを発表
  • Siemens社とFlutura社が産業向けIoTソリューションで協業

Apple Unshackles the iPhone's NFC Reader

Apple社はiOSの最新版でNFCタグの自由な読み取りをサポートします。iPhoneがNFCに対応した最初のバージョンではApple Payでしか利用できず、その後は同社が許可した特定のアプリケーションにのみ利用を開放していました。今回の修正により、マーケティングや情報提供などにNFCタグを利用することが容易になります。

How Businesses Prepare Professionals for Industry 4.0

インダストリー4.0の進展やジェネレーションZと呼ばれる20代社員の台頭により、企業が従業員に向き合う方法が変化しつつあります。企業が取るべき対応は、リモートワークへの対応、新技術のサポート、アイデアや経験を自由に交換できるフラットな組織、企業目標の明確な提示などです。

Dozens Piloting NFC-Driven Museum in a Box(有償記事)

ロンドンのベンチャー企業Museum in a Boxは博物館の展示物を訪問者以外に紹介するためのソリューションを提供しています。このソリューションは、展示物のミニチュアや絵葉書にNFCタグを貼付し、NFCリーダーとスピーカーを搭載した箱で読み取ることで、展示物の説明を読み上げるというものです。同社は現在Raspberry Piを使った試作品を用いてトライアルを実施中で、本格的な商業展開に向けてベンダーと話位を行っています。

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2018/09/22

RFID Journal 抄訳 2018/09/21号

今週興味深かった記事はImpinj社が航空手荷物タグ向けのRFIDチップを発表したという話です。2020年1月からすべての航空手荷物タグがRFIDタグを含むことが義務化されたとのことで、周辺でもいろいろな動きが出てきているようです。

今週は単発記事に日本の事例が2つ出ていました。一つはサトーが担当した東京ベイコート倶楽部でのワイン管理の事例、もう一つは京セラの金属対応セラミックタグです。こうやって日本企業の事例が記事になるとやっぱり嬉しいですね。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Helps Resort Digitize and Manage Its Wine Collection

会員制リゾート施設の東京ベイコート倶楽部ではワインの管理にRFIDを利用しています。導入を担当したのはサトーで、ワインボトルの首に取り付けて水分や金属シールの影響を受けずに読み取ることができる独自のUHFパッシブタグを開発しました。このシステムの導入により棚卸の作業時間が8分の1に短縮されました。

Impinj Schedules Takeoff for New Baggage-Tracking Tag

Impinj社は航空手荷物向けのUHFパッシブRFIDチップMonza R6-Bを発表しました。IATAはRP 1740Cにより2020年1月以降すべての航空手荷物タグにRFIDタグを貼付することを求めており、その需要に対応するためです。Monza R6-Bチップは従来のMonza R6チップと同じ機能を持ちますが、航空業界が導入済みのMonza R5チップ対応のRFIDプリンタと互換性を持つようにデザインされています。

New On-Metal UHF Tag Measures Just 5 Millimeters in Length

京セラはセラミックケースの金属対応UHFパッシブタグを発表しました。製品には3つのサイズがあり、最小の製品は5mm×2mm×1.5mmとコンパクトです。ユースケースとしては手術器具や航空部品を想定しており、匿名のユーザーがトライアルを実施しています。

IoT Brings Pool, Irrigation, Lighting Data to Homeowner Association

サンディエゴの住宅所有者協会はThree Phase Electric社のIoTソリューションを利用してして照明や水利用のモニタリングすることを検証しています。このソリューションは、地区の照明状況を最適化したり、プールの水利用が地区への割り当てを超えていないかを監視したりする機能を持ちます。

RFID News Roundup

  • NedCard社が基盤取り付け用の超小型UHFパッシブタグを発表
  • Decawave社とRuntime社がApache Mynewtのサポートを表明
  • Q-Free社とSilicon Labs社が交通渋滞緩和のIoTソリューションで協業
  • IoTize社がNFC Forumのイノベーションアワードを獲得
  • Industrial Internet Consortium社とFira Barcelona社がスペインのIoTイベントで提携
  • Teslonix社とFarsens社が業務提携を発表

Change Is Hard

RFIDの導入にコミットする責任者がサプライチェーンマネージャーのレベルに留まる場合、導入のメリットはオペレーションの改善に留まります。RFIDがもたらしうるすべての利益を得るためには、CEOがRFIDの重要性を理解し、組織全体への導入を後押しする必要があります。

Integrating Smart Technology into Medical Devices

ヘルスケア対応のIoTデバイスは今後北米を中心に急速な成長が見込まれます。これら器材から得られる利益を更に広げるためには、デバイスが提供する情報が一定の範囲で自動的に処理され、必要な情報が整理されて分析者に伝わるようにすることが重要です。

RFID Provides On-the-Job Training, Accountability at South African Mines(有償記事)

南アフリカの鉱山機器メーカーAury Africa社は鉱山機器の利用、保守状況の管理をRFIDで利用しています。同社は顧客に出荷する機器にUHFパッシブタグを貼付し、顧客の担当者は点検やメンテナンスの際にハンドヘルドリーダーで読み取りを行うことで、誰がどのようは保守作業を行ったかを記録できるようになります。

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2018/09/07

RFID Journal 抄訳 2018/09/07号

今週興味深かった記事はイギリスのファッションブランドSuperdryが店舗商品管理にRFIDを利用したという特集記事。導入内容としては特別なものではないのですが「極度乾燥(しなさい)」でおなじみのあのブランドが、と思わずニヤリとしてしまいました。

もう一つ気になった記事は、販売期限・使用期限の管理が厳しい薬品の個品在庫管理にRFIDを利用するという事例。昔からある事例だし、導入効果も高いと思うのですが、いまだにこうやってポツポツと記事になっているのを見ると逆に普及のペースがあまり速くないのかなとも考えてしまいます。

なお、元記事はこちらになります。

SensThys Releases $49 RFID Antenna

SensThys社はIoTの普及を見据えてRFIDハードウェアの低価格化に取り組んでいます。同社はRFIDアンテナの新製品SensRF-101を発売しました。この製品の価格は49ドルで、競合製品の3分の1ほどの価格になります。

RFID Tracks Specialty Drugs Through Pharmaceutical Network

医療サービス業のAsembia社はRFID対応の薬品在庫管理システムを導入し、販売期限や使用期限の管理の精度を向上させました。同社の薬品は利用期間が定められており、店頭で販売できる期限や利用できる期限を個品ごとに管理する必要があるため、同社の店頭在庫管理を手作業で行うのはとても負荷の高い作業でした。同社はTruecount社のUHFパッシブRFID対応在庫管理システムを導入し、この負荷を大幅に減少させました。

Skiers Gain Art-Decorated RFID for Lift Access at Granite Peak

ウィスコンシン州のスキー場Granite Peak Ski ResortはHFパッシブRFIDを搭載した利用証を発行しています。これにより利用証の検査に必要な時間が短縮されただけではなく、利用履歴をシステムから検索できるため利用者の所在を確認することもできます。来シーズンからはクレジットカードと連動した決済システムも導入する予定です。このソリューションはオーストラリアのSKIDATA社が提供しました。

Final Round of Brazil-ID Program Prepares Country for the IoT

ブラジルでは商品のトラッキングを行う国家プロジェクトBrazil-IDが導入の最終フェーズに入っています。このソリューションは9月末に稼働する予定です。

RFID News Roundup

  • Telaeris社がAndroid搭載のRFIDセキュリティーバッジリーダーを発表
  • Identiv社がRAIN RFID Allianceに参加
  • Gallup社とUrbanova社が住民中心のスマートシティプラットフォームを発表
  • C3 IoTとGoogle CloudはIoTアプリケーション開発の加速のために提携
  • 村田製作所がフィンランドでMEMSセンサー工場を設立

Learning from Target

アメリカの大手小売りチェーンTargetはオムニチャネルコマースを推進しており、他のリアル小売チェーンが苦戦する中でオンライン・実店舗共に高い売上高の伸びを達成しました。これはRFIDを活用した正確な在庫管理をベースに様々な施策を展開していった成果です。同社の在庫管理・店舗オペレーションのリーダーが10月にニューヨークで開催されるRFID in Retail and Apparel 2018でパネルディスカッションに参加するので、その秘訣を学びに来てください。

Smart Retail

小売業者はRFID/IoT技術を用いて正確な在庫を把握、店員のオペレーション支援、顧客の購買体験の向上などさまざまな施策を打つことができます。

Superdry Rolls Out RFID Across Some U.K., All U.S. Stores(有償記事)

イギリスのアパレルブランドSuperdryは店舗での商品管理にRFIDを利用しています。同社は5店舗でトライアルを実施して店頭在庫切れの防止効果を確認し、アメリカとイギリスの数十店舗で実導入を開始しました。同社はヨーロッパの他地域へ展開を広げる予定です。

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2018/08/31

RFID Journal 抄訳 2018/08/31号

今週気になったのは特集記事。NASAがISSで資産管理のためのRFIDソリューションを導入する、というものです。こういうスケールの大きい話はロマンがあっていいですね。

NFCと指紋認証を組み合わせた仮想通貨の支払いカードUKey Cardも興味深かったです。現在この種の製品はスマホアプリとして提供されていることが多いそうで、物理カードにすることでどの程度のニーズを見込んでいるのでしょうか。

Unikeys1

なお、元記事はこちらになります。

Brazilian Post Office Expects to Consume 461 Million RFID Tags by 2021

ブラジル郵政公社は郵便物のトレーサビリティーのためにUHFパッシブRFID技術を利用します。この導入プランでは郵便物や輸送器材に貼付するRFIDタグとして2021年のフル導入時には4.61億枚のタグが必要となる見通しで、2019年から段階的に導入が開始されます。

RFID Brings Flexibility to Race-Timing Company

イギリスのEntry App社は徒競走や自転車レースなどのタイム測定にRFIDを利用します。同社は以前にLFパッシブタグを利用していましたが十分な読み取り精度が得られず、UHFパッシブタグに変更しました。同社にとってのもう一つの課題は、レースのために仮設される環境で迅速に設営・撤収を行うことでした。

NFC, Biometrics Bring Security to Crypto Payment Card

香港の仮想通貨ソリューション企業Unikeys社は仮想通貨による支払いカードUKey Cardを開発しました。現在仮想通貨による支払いサービスはスマホにQRコードを表示させることで行われることが多いのですが、Ukey CardはクレジットカードタイプでMeReal Biometrics社の指紋認証機能を搭載しており、NFCやEMVによる支払いを安全に行うことが可能です。

Brazilian Engineering Company Launches New RFID Reader

ブラジルのMarchi Engenharia社がUHFパッシブリーダーの新製品を発表しました。この製品はVia OndaブランドのM-ID40です。

RFID News Roundup

  • Ubisense社とQuuppa社は業務向けの近距離位置測定ソリューションで提携
  • Resource Label Group社がワイン向けラベルのParagon Label社を買収
  • FreeWave Technologies社が産業向けIoT用のネットワークアプライアンスを発表
  • Foundries.io社がセキュアIoTのプラットフォームを立ち上げ
  • Industrial Internet Consortiumがシカゴでインテリジェントな製造業ソリューションのフォーラムを開催
  • InnerSpace社が屋内向けの位置測定プラットフォームを発表
  • Canvass Analytics社が産業向けIoTのAI分析のための資金調達を実施

RFID Brand and Product Awareness Remains Low

RFID Journalは今年の5月から7月にかけてRFIDブランドの認知度調査を行い、レポート”2018 RFID Brand Report”を発表しました。調査結果によるとRFIDブランドの認知度は全般的に低く、革新的なソリューションを開発したベンダーがマーケティングに費用をかけることで一気に認知度を高められる可能性があることを示しています。

From Cars to Data Centers: Driving the Internet of Things with NVMe

IoTが普及するに伴い、エッジからデータセンターまで、さまざまな場所で高速かつ並列性の高いストレージが必要になりますNVMe SSDはこのようなニーズに応えるための有力なソリューションです。

RFID Aids Space Exploration on Mars and Beyond(有償記事)

NASAは国際宇宙ステーション(ISS)でUHFパッシブRFIDを用いた資産管理システムを導入します。このシステムはREALMと呼ばれ、固定式リーダー、小型の読み取りロボット、スマート積み付けシステムからなり、2020年までに導入を完了する予定です。

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2018/08/17

RFID Journal 抄訳 2018/08/17号

今回興味深かった記事はRFID対応のセルフビールサーバーを使った事例です。製品自体は何年も前から存在するものですが、このレストランは自動化というメリットを生かし、60種類ものビールを提供し、試し飲みができる少量での購入を可能にし、顧客データを購買データを分析して頻繁にビールの種類を入れ替えていく、といった施策を打ったことが大幅な売り上げ増加につながりました。当たり前ですが、見える化やビッグデータ(というほどのデータ量では無いでしょうが…)は、こういった地道な施策があって初めて効果を出せるのですよね。

中国の石油・ガス会社のRFIDに関する事例も興味深いです。これら企業の取り組みの一端が垣間見られました。最近のRFID Journalは中南米の事例が多いのですが、個人的にはアジア、特に中国の事例を増やしてほしいのですよね…。

RFID Journalの小売業デジタルトランスフォーメーションガイドブック”How to Succeed in Retail in the 21st Century: A Guide to Digital Transformation for Brick and Mortar Retailers”、いよいよ出ました。読まなくては。

なお、元記事はこちらになります。

Fresh Food Provider Sees £150,000 Savings With RFID

イギリスで生鮮野菜のレストラン向けの配送を営むReynolds社は顧客の要求を受けて配送用の箱を段ボールからプラスチックの通い箱に変更しました。このため通い箱を適切に回収する必要が出てきましたが、通い箱にRFIDタグを貼付し、どの顧客にいつどの通い箱を配送したかを管理できるようにすることで、回収効率を大幅に向上させることができました。

RFID Brews Up Valuable Beer Data for Restaurant

フロリダにあるレストランOak & StoneはiPourIt社のRFID対応セルフサーバーを使ってビールの売り上げを引き上げています。同レストランは60種類のクラフトビールを提供しており、試飲のために50mlでビールを購入することができたり、また購入履歴を顧客情報と合わせて分析してビールを入れ替えたりして、通常のレストランでは全体の3~5パーセント程度のビールの売上高を25パーセントまで引き上げています。

Health-Care, Pharmaceutical Providers Testing RFID to Track Hemophilia Medication

専門薬局のUS Bioservices社は血友病向け薬品の患者宅の保管状況を管理するためにRFIDリーダー付き冷蔵庫を利用するトライアルを実施しています。血友病患者は怪我をしたときに直ちに利用できるように家庭に血友病向け薬品を常備していますが、この薬品には利用期限があり、必要な時に期限切れになっていることがしばしば起きます。このため、US Bioservices社は血友病向け薬品専用の冷蔵庫を患者宅に設置し、冷蔵庫にRFIDリーダーを、薬品にRFIDタグを装着することで、薬品が期限切れになっていないかを監視します。

Registration Now Open for RFID in Retail and Apparel 2018

10月3日にニューヨークで開催されるRFID in Retail and Apparel 2018の申し込みが始まりました。オーバーン大学RFIDラボやGS1に加えてRalph Lauren社もRFIDのアパレル分野の導入について講演を行います。

Registration Now Open for RFID Journal's 14th Annual European Event

11月7日にロンドンで開催されるRFID Journal LIVE! Europe 2018の申し込みが始まりました。RFID Journal LIVE! Europeは14回目の開催になり、今回はメイントラックと小売トラックの2トラックでの開催になります。

RFID News Roundup

  • Connect&GO社とAmusement Services International社が戦略アライアンスを締結
  • Ambrosus社がサプライチェーンビジビリティ向けのブロックチェーン・IoTを活用するプラットフォームを発表
  • Edwards社がリアルタイムデータ分析にMapR Technologies社の製品を採用
  • Ayla Networks社がワイヤレスモジュール向けのIoTプラットフォームを発表
  • Neology社がSTAR Systems International社に対する訴訟を取り下げ
  • Zigbee Allianceが2023年までのZigBeeチップセットの累計販売個数が38億個になると予測
  • Industrial Internet ConsortiumとInternet of Things Alliance Australiaが提携を発表

Retail Digital Transformation Guide

RFID Journalは小売業のデジタルトランスフォーメーションに関するガイドブック”How to Succeed in Retail in the 21st Century: A Guide to Digital Transformation for Brick and Mortar Retailers”を発行しました。このガイドブックでは、RFIDだけではなく、AIや画像認識、ARなど、各種の新技術が取り上げられいます。このガイドブックの主張は、各種のデジタル技術が可能にする小売業の変革は、RFIDがもたらす正確な在庫管理がなければ実際の効果を挙げられないというものです。

The Challenges of Industry 4.0 in Brazil

ブラジルがIndustry 4.0を導入するためには、注力してきた自動車部品、農業関連事業、食品・飲料といった分野を中心に、人材のトレーニングや投資の段階的な実施が必要です。

RFID Addresses Harsh Environment, Tight Regulations in Chinese Oil and Gas Industry(有償記事)

中国海洋石油集団(CNOOC)と中国石油天然気集団は石油の掘削に使うパイプの管理にRFIDを利用します。利用しているのはXerafy社のUHFパッシブタグで、読み取りはハンドヘルドリーダーで行っています。

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2018/08/10

RFID Journal 抄訳 2018/08/10号

今週気になった記事は中国アリババグループのSmartrac社への出資。QRブームの親玉がなぜNFCに、と思う人も多いでしょうが、偽造品や横流しの防止という用途ではNFCにメリットがあり、アリババはそのメリットを取りに行っている、ということだと思います。ただ他の用途への展開ももちろんありうるはずで、今後の展開が気になります。

ロシアW杯でのサッカーボールへのNFCタグ組込み、プーチンからトランプへの贈り物として一般紙でもゴシップ的に取り上げられましたが、RFID Journalでも取り上げられました。アメフトではボールや選手に各種のセンサーを入れて実況に使うことが始まっていますが、サッカーはゲーム性が違ってそういうニーズはあまり無いのでしょうね。

識者投稿では「Hospital 4.0」という概念が取り上げられています。名前の通り「インダストリー4.0」の病院版のようで、検索しても日本の記事はまったく引っかかって来ませんが、ヨーロッパを中心に使われ始めているようです。今後どう広がっていくか、日本に入ってくるのか、注目です。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Technology Scores Ticketing, Brand Engagement at World Cup

今年のロシアワールドカップではサッカーボールにNFCタグが組み込まれていたことが話題になりましたが、それに加えて試合のチケットにもNXP 13.56MHz MIFARE Ultralight EV1チップが組み込まれていました。ワールドカップのチケットには2006年のワールドカップで最初にRFIDチップが組み込まれました。

Integrated BLE-NFC Solution Opens the Door to Mobile Access

Nedap社は企業のアクセス管理にスマートフォンを利用するソリューションMACEを提供しています。このソリューションはNFCだけではなくてBLEやバーコードも利用できるようになっています。

Alibaba Invests in Smartrac, Takes a Seat on the Board

中国のAlibaba GroupはSmartrac社に出資しました。投資額は公開されていませんが主要株主のJ.P.Morgan社はまだ支配権を保有しています。Alibabaの出資目的は偽造品の流通防止と消費者への情報提供です。

ABRFID to Deliver IoT RFID Award in August

ブラジルのRFID業界団体であるABRFIDは8月に開催されるLATAM Retail Showで2018 IoT RFID Awardの授与式を行います。今年は事例、人物に加え、学術論文に対する授与も行われます。

RFID News Roundup

  • Identiv社は偽造防止用の耐タンパRFIDラベルを発表
  • Checkpoint Systems社が新たなRFIDソリューションを発表
  • Rockwell Automation showcases IIoT applications
  • Scandit社がAR向けのIoTソリューションでシリーズBの資金調達を実施
  • ソラコムがIoTデバイス向けのプロビジョニングサービスを発表
  • テンセントがLoRa Allianceへの参加とLoRaWANネットワークの提供を発表

Hospital 4.0 and Connectivity in the Health Sector

患者の体の各部のバイタルデータを大量に収集し、それを用いてAIで判断を行う「Hospital 4.0」という概念が登場しつつあります。

Scalpers Deploys RFID Across 150 Stores(有償記事)

ファッション小売チェーンのScalpersは、全世界150店舗を対象にRFIDによるサプライチェーン管理システムを導入中です。同社はNedap社のRFIDソリューションを9店舗に試験導入し、その結果が良好であったため、全店舗への展開を決めました。

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2018/08/03

RFID Journal 抄訳 2018/08/03号

今週気になったのはSTMicroeletronics社のType 5規格対応NFCチップの記事。NFCタグが70cmの距離から読み取りができると、ユースケースがずいぶん変わってくると思います。この規格に対応したタグやリーダーだけではなく、新たに出てくるサービスにも注目したいですね。

Simble Robotics社の棚卸ロボットの記事も興味深かったです。地上走行型のロボットはドローンの登場で注目度が薄れた感がありますが、それは地に足のついた普及にとっては悪いことではないと思います。本来は日本のメーカーの得意な分野でもあると思うので、日本メーカーも頑張ってほしいですね。

Tallyrobotsimberobotics

なお、元記事はこちらになります。

FreeWave Technologies Provides UHF Video Streams, Manages Volcano Conditions

FreeWave Technologies社は900MHzのUHF帯を利用してビデオカメラの画像を送信するソリューションを開発しました。同社はWiFiの利用も検討しましたが、消費電力が大きくなるため断念しました。同社によると900MHz帯を用いたビデオカメラの画像の送信は世界初とのことです。

Awarepoint Assets Transferred to CenTrak Subsidiary

RTLSベンダーのCenTrak社は同業のAwarepoint社の資産とスタッフを継承しました。Awarepoint社は主に病院向けにBluetoothとZigbeeのRTLSを提供している会社です。Awarepoint社のオフィスは既に閉鎖されていますが、製品は引き続き提供されます。

Simbe Robotics Brings RFID to Computer Vision Robot

Simbe Robotics社は自社の棚卸ロボットTallyにRFIDリーダーを搭載しました。同社は2015年にTallyの最初のバージョンを発売し、それには画像認識による棚卸し機能のみが搭載されていました。ですが、画像認識だけではアパレル製品のサイズ違いなどを正しく識別できないため、RFID読み取り機能が追加されました。最新のバージョンでは画像認識とRFIDの両方を利用することができます。

IoT Opens Doors to Home Connectivity

スウェーデンの窓・扉メーカーのInwido社はIoTを利用した遠隔管理ソリューションを提供しています。このソリューションは建物の利用状況に応じて扉や窓の鍵をかけたり、室内の温度や明るさが適切になるようにブラインドを上げ下げしたり、室内のCO2濃度が上昇したら窓を開いて換気を行ったりします。このソリューションはセンサーとの無線通信にZ-Waveを利用し、ソフトウェアはクラウドベースのWatson IoT Platformを活用しています。

New Type 5 NFC Chip Boasts Long Range, Tamper Detection

STMicroeletronics社はType 5規格に対応したNFCチップST25TVをリリースしました。このチップは近傍型規格であるISO 15693との互換性を持っており、70cm程度の距離から利用可能であるため図書館での持ち出し検出などに対応してます。また、複製防止のためのデジタル署名、パスワードによる保護などのセキュリティ機能も持ちます。

Operationalizing IoT Data to Drive Revenue in the Enterprise

企業がIoTデータを活用して業務を改善していくためには以下のようなステップを踏む必要があります。

  • IoTデータのポテンシャルを理解する
  • 導入の進捗に合わせてデータの収集方法を修正していく
  • 収集したデータを業務変革のためのアプリケーションと統合する
  • データの流れが収益に流れになるようなソリューションを作る

Hellenic Army Finds Reduction in Time and Cost With RFID in Supply Chain(有償記事)

ギリシャ軍はRFIDを用いた兵站管理のテストを完了しました。このテストは米軍も利用しているSavi社のアクティブタグを利用したもので、過去1年間に4つの港でテストを実施しました。同軍はこのテストの結果を踏まえて導入の可否を検討していく予定です。

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2018/07/21

RFID Journal 抄訳 2018/07/20号

今週は比較的地味な記事が並びました。

編集後記によるとRFID Journalが小売業向けのデジタルトランスフォーメーションの白書を制作中とのこと。同誌ならではのRFIDの様々な切り口が掲載されるものになっていてほしいですね。早く読みたいです。

SML社のRFID事業報告も興味深いです。大手は着実に事業を拡大させているんですね。

なお、元記事はこちらになります。

IoT Elevates Service and Lowers Downtime for Otis Customers

エレベーターメーカーのOtis Elevator社はエレベーターの予防保守や最適配車などを実現するIoTソリューション、Otis ONEを提供しています。このソリューションはドアの開閉の動作やエレベーターの加速など、従来は取得されていないデータも活用しています。Otis ONEは半年前に稼働しました。

SML Produced 1.4 Billion Tags for Retailers in 2017

SML社は2017年に14億枚のRFIDタグを販売し、同社のタグは世界の小売向けRFID案件の95%で採用されていると発表しました。小売向けのRFIDソリューションの年平均伸び率は30%で、RFID業界全体の伸び率を上回っています。

IoT Cuts Water Use, Boosts Yield for Asparagus Farm

有機農場のDevine Organicsはアスパラガスの栽培にIoTを活用しています。農場のあるカリフォルニア州は水が不足しており、農場は水の利用を細かく管理する必要があります。同農場ではLoRaで通信を行うワイヤレスセンサーを導入して土壌の水分含有率を測定することで、水の使用量を6%削減しながら収穫量をほぼ倍増させました。

UWB Brings Mapping Services Indoors

測位サービスのベンダーであるHERE Technologies社は屋内での高精度測位技術としてDecawave社のUWBソリューションを採用しました。UWBソリューションは3次元で10センチメートルの精度で即位を行うことができるため、WiFiやBluetoothビーコンでは精度が不足する、製造現場や倉庫での測位に利用されます。

Stora Enso to Be Cornerstone Sponsor of RFID Journal LIVE! Europe 2018

11月7日にロンドンで開催されるRFID Journal LIVE! Europe 2018で、RFIDソリューションプロバイダーのStora Enso社がコーナーストーンスポンサーになることが決定しました。今回のRFID Journal LIVE! Europeは第14回目となり、小売業トラックとそれ以外のトラックの2つのトラックで開催されます。

RFID News Roundup

  • Checkpoint Systems社とImpinj社がオーバーン大学認定RFIDタグの製造で協力
  • Smartrac社がNXP社のUCODE 8を搭載したRFIDインレーのBeltを発表

Digital Transformation Must Be Wholistic

RFID Journalは小売業向けのデジタルトランスフォーメーションの白書を制作中です。小売業のデジタルトランスフォーメーションはマーケティング的な側面に注目が当たりがちですが、商品を必要な分量だけ調達して店舗やWebストアに並べ、オンラインで各店舗のものも含む在庫を確認できるようにする必要があります。デジタルトランスフォーメーションは企業全体をカバーするものでなければなりません。

The Crossroads of Communications and RFID

スマートフォンは通信機能を持つだけではなくバーコードやRFIDタグを読み取ることもできるようになっており、持ち運びのできる業務端末として重要になりつつあります。

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