2019/02/08

RFID Journal 抄訳 2019/02/08号

今週一番興味深かった記事はバッテリーレスBluetoothセンサー。来年にも量産が始まり、3年以内には単価を10セント以下に引き下げることを目指すとか。気になる読み取り距離も現状で2メートル、将来は10~20メートルを目指すと。いろいろなIoTソリューションが生まれそうです。

Wiliot1

Stop and Shop社の無人バンを使った移動生鮮食品スーパーも面白いですね。日本でこそ需要があるように思いますが報道を見かけた記憶がありません。規制が厳しいのか、想定利用者(たぶん地方の高齢者)のリテラシーの問題なのか。

なお、元記事はこちらになります。

Driverless Mobile Store Leverages RFID to Bring Food to Customers

アメリカの大手スーパーStop and Shop社は生鮮食品を搭載した移動店舗車両の導入計画を発表しました。同社はスタートアップ企業Robomart社のソリューションを導入する計画で、顧客はスマホから無人の移動店舗車両を呼び出し、アプリで車両のドアを開いてRFIDタグが貼付された商品をピックアップ、決済も自動で行われます。

SML to Be Cornerstone Sponsor of RFID Journal LIVE! 2019

4月2日~4日にアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2019で、SML社がコーナーストーンスポンサーを務めます。

Zebra Introduces Two New Handheld RFID Readers

Zebra Technologies社はハンドヘルドRFIDリーダーの新製品MC3330RとMC3390を発表しました。両製品はAndroid OSで動作し、小売、物流、工場などの幅広いアプリケーションに対応します。この製品の予想価格は3000~4000ドルです。

Wiliot Unveils Passive Bluetooth Sensor

ファブレス半導体企業のWiliot社は世界初のバッテリーレスBluetoothセンサーを発表しました。このセンサーは環境中の電波からエネルギーを受信して蓄積し、一定量の電気を蓄積するごとに電波を分割して送信します。現在のチップの通信距離は2メートルですが、次期バージョンでは10~20メートルの通信が可能になります。同社はこの製品の量産と販売を来年初めに開始し、3年以内に単価を10セント以下に引き下げることを目標としています。

RFID News Roundup

  • Tamarack Products社がRFIDタグへの印刷でLake Image Systems社の技術を採用
  • Luxochain社がNFC、RFID、ブロックチェーン、指紋認証などを統合した偽造防止サービスを発表
  • Amazon社がZigbee Allianceの取締役に就任
  • Rutronik社がInsight社のSiP Bluetooth無線のアンテナモジュールの取り扱いを開始
  • C3社がヨーロッパの電力大手Enel社にIoTとAIの技術を提供
  • Ericsson社が産業分野を対象とした携帯電話向けのIoTソリューションを導入

Observations from NRF's Big Show 2019, Part II

今年のNRF Big Showに出店したRFIDベンダー各社は、ハードウェアやソフトウェアに加え、小売業界を対象にした統合ソリューションの展示を行っていました。これは良い兆候です。

RFID and the IIoT for Industrial Tool Tracking

高価で保有数の工具の管理を適切に行わないと紛失による損失に加えて作業の遅延が大きな損失につながります。RFIDや産業向けIoTを用いたトラッキングは非常に有効な解決策になります。

NFC Helps Track Medication Use in Clinical Trials(有償記事)

Schreiner MediPharm社は薬の臨床試験の利用状況を把握するためのソリューションSmart Vial Kitを開発しました。Smart Vial Kitは、箱に入れられたそれぞれの薬剤ごとに患者がいつ取り出したかを把握するもので、NFC対応のスマートフォンをタップすることで情報を取り込むことができます。

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2019/02/02

RFID Journal 抄訳 2019/02/01号

今週気になったニュースはNXPがCESに出展したスマートマーケット関連展示。目立たないところで粛々と導入を進めるのも大事ですが、少し先の未来を夢として提示することも必要だと思うのです。要素技術はじわじわ蓄積されてきている感があるので、どこか大手がドカンと大きな花火を打ち上げてほしいですね。

ロシアの鍵メーカーが住宅用の電子錠を開発、販売開始というニュースも面白かったです。日本で購入することはできるのでしょうか?

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なお、元記事はこちらになります。

Daimler, BAE Systems to Keynote at RFID Journal LIVE! 2019

4月2日から4日までアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2019ではDaimler社とBAE Systems社がキーノートスピーカーを務めます。Daimler社はサプライチェーンでの各種RFID技術の活用を、BAE Systems社は生産ラインでの活用をそれぞれ中心に発表します。

NXP's Smart Market Demonstrates RFID for Shopping Experience

NXP Semiconductors社は今年のCESで他の出展社と共同でスマートマーケットに関する展示を行いました。展示には、ウェアラブルNFCデバイスを用いたショッピングエクスペリエンスに加え、在庫管理や決済など幅広い内容が含まれていました。

RFID Tracks Goods at 750 French Menswear Stores

フランスの男性衣料品チェーンCelio社は750店舗のすべてにRFIDシステムを導入しました。このシステムは在庫管理、棚卸のほかPOSでの精算や店頭での商品探索にも利用されています。同社が導入したのはNedap社のソリューションです。

Russian Lock Company Provides Phone-based Home Access

ロシアの鍵メーカーGuardian社はNFCとBLEに対応した住宅用の電子錠ESMART Cyberを開発しました。この電子錠はスマホでドアの開閉を行うもので、2018年末に発売され注文数は増加しているとのことです。

RFID News Roundup

  • OmniAir ConsortiumがSTAR Systems International社の料金所向けリーダーを認定
  • iDTRONIC社がSMAアンテナ搭載のHPミッドレンジリーダーモジュールを発表
  • TexasがEV充電ステーションにBlink Charging社のICカードを採用
  • LoRa AllianceがLoRaWANネットワークのオペレーターが100社を超えたことを発表
  • Newave Sensor Solutions社とSmart Label Solutions社が提携

Observations from NRF's Big Show 2019

今年のNRF Big ShowではAIが大きなテーマとなっていましたが、実際には完全な判断を行う水準には達していません。またAIが正しい結果を返すためには正しいデータが必要ですが、正しいデータを提供するためにはRFIDが必要です。

Are Smart Cities Secure?

世界のスマートシティープロジェクトの中にはサイバーセキュリティに関する要件が不十分なものがあります。スマートシティでのサイバーセキュリティでは監視と計画が重要な役割を果たします。

Ocean Floor Data Transmitted With Help from Lobsters(有償記事)

調査会社のGloucester Innovation社はSigfox LPWANを用いてロブスター籠に取り付けたセンサーからデータを収集しています。籠が水中から引き上げられて通信可能な状態になった時に、他の近距離通信プロトコルのようなアクセスポイントとのペアリング、アソシエーションといった手順を必要とせずに直接通信が可能になるため、構成がシンプルになるのが特徴です。

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2019/01/25

RFID Journal 抄訳 2019/01/25号

今週興味深かった記事は、通常記事と特集記事でそれぞれ出てきた、カナダの地方自治体が独自でLoRaWANインフラを整備し、広域IoTソリューションのパイロットを行っているというもの。両方カナダというのが不思議で、政府の補助が付いていたりするのでしょうか?

識者投稿は位置情報ベースソリューションの今年の展開。展開の大規模化のほか、複数の技術の統合、新たなソリューションの開発などもその通りでしょう。興味深いソリューションが出てきてほしいものです。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Brings Visibility to Hummingbirds at UC Davis

カリフォルニア大学デービス校の研究者はハチドリの行動観察にRFIDを利用しています。利用しているのは15センチの距離で読み取りが可能なLFパッシブタグで、皮膚の裏側に埋め込まれています。

Canadian City Plans IoT Pilots With New LoRa Infrastructure

カナダのフレデリクトン市は独自のLoRaインフラを整備し、駐車場の利用状況や川の水位観測、芝生の水分などの観測を行っています。これは市のスマートシティーエコシステム整備計画の一環で、インフラはeleven-x社が導入しました。

LIVE! 2019 to Feature RFID Professional Institute Certification and Fast-Track Training Course

2019年4月2日~4日にフェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2019では、RFID Professional Instituteの認定試験とその速習コースが実施されます。この速習コースを提供するのはRFID4U社です。

UHF RFID Reader Systems Capture Laundry Tags in Motion

Datamars社は高密度に梱包されたリネンを高速で読み取るためのトンネルリーダーを開発しました。従来はケーシングされたリーダーの中で一旦停止して読み取る必要があったため、一連の作業の効率が大幅に上昇します。

RFID News Roundup

  • SML RFID社が在庫管理、盗難防止向けのインレーの新製品を発表
  • Nedap社がオムニチャネルリテール向けのRFIDソフトウェアプラットフォームを発表
  • STMicroelectronics社がBluetooth/LPWANデュアル対応のIoT開発キットを発表
  • Bsquare社がAmazon Web ServicesとIoTの導入の加速で提携
  • PREMO社が自動車向けの磁気エミッタアンテナを発表
  • Altizon社とAXISCADES社が未来の工場向けの製品で提携
  • Taoglas社がThinkWireless社を買収
  • Bluetooth Special Interest GroupがSmart Homeサブグループを設定

The State of Omnichannel Retailing

アメリカの小売業者はBOPIS(ネット注文の実店舗受け取り)の導入でヨーロッパよりも遅れているという調査結果が出ました。OrderDynamicsの調査Omni-2000 Research:Globalによると、BOPISを導入している企業はアメリカでは28%だったのに対し、イギリスでは64%、フランスでは50%、ドイツでは43%と、いずれもアメリカより高い導入率となっています。

Real-time Location Based Services: Four Predictions for 2019

2019年に位置情報ベースサービス分野では以下のようなことが起こります。

  • 製造業、運輸業、産業向けIoTなどの分野を中心としたより大規模な導入
  • UWB、BLE、GPSなど複数の即位技術を統合したソリューションの普及
  • 携帯電話ベンダーの位置情報ベースサービスへの進出
  • 測位精度の向上を受けたスポーツの解説などの新たなソリューションの登場

Calgary IoT Solution Helps Manage Garden Conditions, Golf Carts(有償記事)

カナダのカルガリー市はLoRaWANを用いた広域IoTソリューションのパイロットを実施しています。現在実施されているのは、温室やショッピングセンターの空調管理、市営のゴルフ場でのカートのトラッキング、騒音のモニタリングなどです。同氏はSemtech社のネットワークを利用しています。

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2019/01/18

RFID Journal 抄訳 2019/01/18号

今週興味深かった記事はパルマ大学が発行したRFIDの導入状況レポートです。アパレル小売の分野ではRFIDの導入は既にアーリーマジョリティーの段階を通過したとしていますが、業界標準になったホールプロダクトは存在していないはずなので、その見立てで合っているのかな、と個人的には思います。

識者投稿の産業向けIoTの見通し、いろいろ面白い切り口もあるように思いますが、かなりエッジコンピューティングのプロパガンダ集が強いように感じ、本当のところはどうなんだろうなぁと思います。例えば5Gが普及してくるとデータを全部集中管理して、というのもやりやすくなるはずで。

なお、元記事はこちらになります。

Irish Lift Equipment Company Offering HF RFID-Based Inspections

アイルランドのエレベーターメーカーAnderco Lifting社は、機器の検査効率の向上のためにRFIDを利用しています。導入しているのはCoreRFID社が提供するCheckedOKというソリューションで、NFC対応のAndroidタブレットで動作します。

RFID Enters Early Majority Phase in Retail

パルマ大学を中心とするグループは「RFID Barometer in Retail」というタイトルのレポートを出版しました。これは2001年から2018年にかけての報道されたRFID導入事例を調査したもので、アパレル小売の分野ではRFIDの導入は既にアーリーマジョリティーの段階を通過したとしています。

RFID Journal LIVE! 2019 to Host IEEE RFID 2019

2019年4月2日~4日にアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2019はIEEE RFID 2019との共催になります。IEEE RFID 2019はRFIDに関する最大規模の学術イベントであり、過去12年間RFID Journal LIVE!と共催されてきました。

RFID, BLE Take Sting Out of Beekeeper Data Management

カナダのベンチャー企業Nectar社はミツバチの巣箱の様子を遠隔監視するソリューションをIoTで行うソリューションを配置しました。このソリューションは巣箱に2つの温湿度センサーを設置して携帯電話ゲートウェイを経由してクラウドに情報を送信するとともに、センサーの設置時にIDを自動登録するためのNFCタグも貼付されています。

RFID Boosts Gaming Experience for Florida Entertainment Centers

フロリダ州で複合エンターテインメント施設を運営するGameTime社はゲーム代金のプリペイドカードを磁気カードからHFパッシブRFIDカードに変更しました。同社はこの変更に際しスマホのNFC機能の利用も検討しましたが、ゲームセンター内でのスマホの置忘れを増やすという懸念もあり断念しました。同社は従業員のアクセス管理のもHFパッシブRFIDを利用しています。

RFID News Roundup

  • Apex Supply Chain Technologies社とZebra Technologies社が戦略的OEM契約を締結
  • Schreiner ProTech社が国際対応の金属向けRFIDラベルを発表
  • Tonnjes社がUtsch Tonnjes International社のUtsch AG社持ち分を買収
  • eX2 Technology社がアイオワ州交通局向けにスマートなトラック駐車システムを提供
  • Kerlink社とElectronica Elemon社がラテンアメリカでのIoT普及に向けて提携
  • PodM2M社がすべてのIoTコネクティビティ製品で監視と脅威発見を提供

Tech Companies Hate the Physical World

大手テクノロジー企業はRFIDに対してそれほど熱心ではありません、企業向けのビジネスでRFIDによる情報収集・分析がどれほど価値を生み出す可能性があるかを考えると奇妙に思えます。その原因は、企業の現場でRFIDを読み取ることはデジタルなデータをサーバの中で分析するよりもはるかに複雑だからでしょう。

Edge Computing and the Industrial Internet of Things in 2019

2019年の産業向けIoTでの7つの予想は以下の通りです。

  • エッジで処理されるデータが現状よりも急激に拡大する
  • 上記の変化を受けてエッジコンピューティングに対する認識が変化する
  • MLやAIがエッジで動作するようになる
  • MLやAIはクローズドループで完結するようになり、報告すべき変化のみがクラウドに送信される
  • 産業向けIoTクラウドはマルチクラウド、ハイブリッドクラウドに対応したものになる
  • 音声・画像センサーの普及が高まり、エッジでの徹底的な学習が必須になる
  • 予測的メンテナンスから規範的メンテナンスへの進化が起こる

RFID in Aerospace and Defense 2018 Report(有償記事)

2018年12月12日にヴァージニア州アーリントンで行われたRFID in Aerospace and Defense 2018でのプレゼンテーションの内容をご紹介します。

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2018/12/21

RFID Journal 抄訳 2018/12/21号

今週目を引いた記事はフランスのベンチャー企業が開発中のUHFパッシブ-UWBのハイブリッドタグ。UHFパッシブで電力と命令を受け取り、UWBで信号を発信して高精度の測位を行うって、とてもクールなアイデアだと思います。実用的な製品が出てくるのかはこれからですが、期待して待ちたいと思います。

今週の識者投稿も負けず劣らず興味深かったです。HPのブラジル支社が商品のパッケージに電子透かしでシリアル番号を印刷し、RFIDとリンクさせた個品管理を行っているという話。記事の中のユースケースも面白かったのですが、この技術、Amazon Goのような画像認識タイプのレジ無し店舗の可能性を大きく広げる可能性があります。

ザルツブルクの「きよしこの夜」初演100年記念キャンペーンでのBLE、NFC利用の話もいいですね。それほど難しい技術ではないのでどんどんあちこちで使ってほしいものです。

なお、元記事はこちらになります。

Multinova Reduces Time Required to Separate Orders By 60 Percent

ブラジルの梱包資材メーカーMultinova社は発砲プラスチックロールの出荷管理にUHFパッシブRFIDを利用します。従来はバーコードが利用されていましたがロールは高く積み上げられるため読み取りのための作業員の負荷が高いのが問題でした。

Beacons, NFC Showcase 200 Years of 'Silent Night

オーストリアのザルツブルク州観光局は観光客の誘導にBluetoothビーコンとNFCを利用します。クリスマスソングの「きよしこの夜」は100年前にザルツブルクで初演され、同州ではこの曲にまつわる名所を巡るキャンペーンを実施しています。観光客は最初に専用アプリをスマホにインストールし、名所の近くに近づくとBluetoothビーコンで案内を受け取ります。建物の周りを探してNFCタグをタッチすることで様々な情報を受け取ることができます。

Incubator Program Yields BLE and NFC Credentialing

Exponent社は緊急対応作業員がスマートフォンを用いて身元確認を行うプログラムKantara Initiative, Identity and Privacy Incubatory (KIPI)を開発しています。このプログラムはBLEとNFCを利用します。

French RTLS Company Joins EU Initiative for Flexible Electronics Innovation

フランスのベンチャー企業UWINLOC社は小型のRTLSタグを開発しています。このタグはUHFパッシブRFIDと同じ通信でリーダーからの指示と電力を受け取り、UWB信号で返信します。現在のタグの大きさは6cm角ですが、同社はこれを1cm角に小型化するための作業を行っています。

RFID News Roundup

  • Spanset社がCoreRFID社を買収
  • Central Admixture Pharmacy Services社とKit Check社が薬剤入り注射器にRFIDタグを貼付
  • STMicroelectronics社がAmazon FreeRTOS向けのNB-IoTスターターキットを発表
  • Libelium社がIoT機器向けのクラウド接続サービスを発表
  • ソラコムがIoTイノベーション向けのアクセラレータープログラムを発表
  • Tuya Smart社が顔認証を用いたスマートホーム向けIoTセキュリティシステムを導入

Who's to Blame for the Relatively Slow Pace of RFID Adoption?

RFIDの導入が業界の期待通りに進まない原因の一つは、ベンダーがマーケティングに予算を使わないからです。ジェフリー・ムーアが「エスケープ・ベロシティ」で「企業は製品開発と同じ予算をマーケティングに充てるべきだ」と書いている通り、ベンダーが良い製品を開発したとしてもユーザーがその価値に気づいていなければ売り上げは上がりません。RFID業界は今までマーケティングについて十分に取り組んできませんでした。

Expanding the Digital Value Chain With Digital Printing

HPブラジル支社は商品のパッケージにシリアル番号を含む電子透かしを印刷し、RFID情報とリンクさせて個品管理を行っています。これにより、リサイクルへの取り組みへの消費者の反応を得るなど、さまざまな調査が行われています。

Active RFID Tracks Conditions for Exhibits Worldwide(有償記事)

Fortecho Solutions社は美術館・博物館に展示されている作品を監視するRFIDソリューションを販売しています。このソリューションは433MHzアクティブRFIDで動作し、加速度センサーに加えて対タンパセンサーや温湿度計も搭載可能です。この製品の特長は長寿命と長距離通信で、電池は7年間交換不要です。

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2018/12/15

RFID Journal 抄訳 2018/12/14号

今週はブラジルでの事例が多めでした。ニュースの重要性と比較するとちょっと不釣り合いに感じたのですが、イベントなど何か事情があるのかもしれません。

興味深かったのがブロードバンドルータをIoTゲートウェイにする製品。User Services Platform (USP)というプロトコルを利用するものらしいのですが、日本語では情報が引っかかってきません。具体的にどういうものか気になりますね。

Greenwave1

識者投稿はIoTデバイスのセキュリティ。IoTデバイスと業務システムを直接接続するのは危険で、セキュリティに対応したクラウドを仲介させるべき、という主張です。

なお、元記事はこちらになります。

McDonald's Accepts RFID Payments in Brazil

McDonald社はブラジルの店舗でRFIDによる支払いの受付を始めました。利用できるのはSem Pararという高速料金の自動支払いで主に使われているソリューションです。

Rafik Jeans Tests RFID to Track 50,000 Items

ブラジルの衣料品チェーンRafik Jeans社はジーンズの生産管理にRFIDを利用しています。同社はiTag社のスマートラベルを採用し、毎月5万枚のジーンズの生産を管理しています。

HID Global Fights Counterfeiting via the Internet of Things

HID Global社はHID Trusted Tagソリューションの機能を拡張し、ブランド保護に利用できるようにしました。これはスマホで読み取り可能なNFCタグを利用するもので、クラウドを用いたブランド認証を可能にすると同時にプライバシーを保った顧客への情報提供を行えるようにします。

New Broadband Protocol Turns Routers into IoT Gateways

Greenwave Systems社はブロードバンドルータを家庭内のIoT機器のゲートウェイにする機能を提供します。この機能はBroadband ForumのUser Services Platform (USP)をベースとしたものですが、同社独自の拡張も施されており、ブロードバンドルータに接続されたIoT機器とスマートフォンがインターネット上のクラウドを介さずに直接通信するようなこともサポートします。

RFID News Roundup

  • JADAK社がRFID通信インタフェースを自社製品に統合
  • Frost & Sullivan社がSmartrac社をRFID Global Solutions Company of the Yearに選定
  • Harting Technology Group社が産業向けIoTと自動化技術を発表
  • Infineon社がIoTクラウドのローカリゼーションとセキュリティソリューションを導入
  • ABI Research社がスマート製造業の導入で自動車業界が先導していると発表
  • スタートアップ企業のRobolab社がRFID対応のAIロボットバーテンダーで資金調達を開始
  • Rigado社のゲートウェイがAWSのIoT機能とBluetoothセンサーを採用

Adopting the IoT? Adopt the Cloud First

近年のハッカーによるIoTデバイスへの攻撃の被害を最小限にするための有力な手段は、IoTデバイスがデータを業務システムに直接供給するのではなく、セキュリティに優れたクラウドサービスで一旦データを回収し、そこから業務システムに転送することです。

RFID Tracks Elderly Care Participants and Staff, Onsite and Off(有償記事)

ノースカロライナ州のリハビリ施設Senior Total Life Careでは患者、スタッフや身の回り品の管理にRFIDを利用します。鞄にパッシブRFIDタグを貼付して所在を管理するとともに、スタッフと患者はRTLSタグを装着したストラップを身に着けます。

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2018/12/08

RFID Journal 抄訳 2018/12/07号

今週の特集記事は日本ガイシの米国工場。生産管理の向上のためにBLEビーコンを導入したという事例です。日本企業の名前をRFID Journalで見るのは嬉しいものですが、日本のメディアに出ていない事例を先に見つけるというのはちょっと複雑な気分でもありますね。

NFC対応のボトルキャップ。昔から製品は提案されているのですが、実際に導入したという記事はあまり見かけません。ユースケース自体があまり存在しないのか、それとも一般向け記事では書ききれないような細かな技術的な課題があるのか、どちらなのでしょう。

Talkincapweb

なお、元記事はこちらになります。

DLA Plans IoT Solution for Tracking Assets at Texas Facility

Savi社はアメリカ国防兵站局とIoTによる車両トラッキングを行う契約を締結しました。このソリューションはOrbcomm社のデバイスを利用するもので、太陽電池を補助的に利用することで最大10年の電池寿命を持ち、車両の一般的な耐久年数にわたって動作することが可能です。

Smartrac Brings Experience Center to California

Smartrac社はカリフォルニア州アーバインに新しいエクスペリエンスセンターをオープンしました。この施設では顧客が自社のユースケースを持ち込んで実際に確認するというカスタマイズされたサービスを提供することに重点が置かれています。

IoT Network Puts Defibrillator Management in Hands of Suppliers

CardiLink社はAED装置のモニタリングを行うソリューションを提供しています。AEDは必要とされたときに電池切れなどが起きていると正しく動作しません。同社のソリューションは、AEDキットの状態を定期的に4G回線経由で送信すると共に、所定の位置から持ち出されたことをGPSを用いて監視、報告します。

NFC Caps Enable Tracking, Engagement, Authentication of High-Value Products

Closure Systems International社はNFCタグを搭載したボトルキャップを開発しました。このキャップには開封検知機能を持つものと持たないものの2種類があります。キャップはサプライチェーンでのトラッキング、偽造防止と消費者への情報提供との両方の用途に利用可能です。

Chinese Packaging Company Brings Low-Cost RFID to United States, Europe

中国の宝紳紙塑有限公司は北米全域でUHFパッシブとNFCのタグの販売を拡大しようとしています。同社は年間10億枚のタグを生産する能力を持ち、UHFパッシブRFIDタグとEASタグの複合タグを2019年に投入する予定です。

RFID News Roundup

  • Siemens社がIoTインタフェース対応のUHF RFIDリーダーを発表
  • Lowe Rental社とCoreRFID社が冷蔵庫監視ソリューションを発表
  • Haydale Technologies社とStar RFID社がRFID用のグラフェンインクの開発で提携
  • BCC Research社のマーケットレポートがRFIDの力強い成長を示す
  • iDTronic社が産業用IoT向けのリーダーライターを発表
  • Cocoon In The ParkフェスティバルがRFIDキャッシュレス支払いを導入
  • C3社が高速AI開発用のプラットフォームを発表

About the RFID Journal Awards

RFID Journal Awardsは、応募者から金銭を受け取ることはなく、技術革新よりもビジネス価値に重点を置いた、エンドユーザーにとって価値のある賞です。

Why Location Solutions Are Critical for Maximum Productivity and Efficiency

組織内で位置情報を管理することで、さまざまな生産性向上、効率改善のメリットを得ることができます。具体的には、ワークフローの合理化、顧客体験の強化、新たな市場・収益機会への手がかりの取得などがそれにあたります。

BLE Provides RTLS for Tracking Production at Auto Ceramics Company(有償記事)

日本ガイシは米国子会社での生産管理の向上のためにRTLSを導入しました。このRTLSはビーコンに対応したもので、部品や資材を搭載するパレットに装着して位置の管理を行います。RTLSソリューションはThinkinside社の製品を、BLEビーコンはQuuppa社の製品をそれぞれ採用しました。

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2018/11/23

RFID Journal 抄訳 2018/11/23号

今週気になった記事はZebra社のIoT導入状況アンケートのレポート。1年間で着実に導入が進展しているのが見て取れます。特に「うちは導入しない」と言っていた会社の変化が大きいようですね。

駐車場での車両管理向けのGPS付きアクティブタグも興味深いです。GPSを搭載してRTLSで必要となるアンテナの費用を引き下げる、というのは昔からあるアイデアなのですが、GPSモジュールの精度や消費電力、そしてコストなどが変わってきて、競争力も変化しているのでしょうね。

なお、元記事はこちらになります。

Zebra's Annual Survey Sees Growth in IoT Adoption

Zebra社は去年に引き続いてIntelligent Enterprise Indexを発表しました。これは世界のユーザー企業でのIoT導入状況を尋ねるアンケートを基にしたもので、昨年に続いて2回目の発表になります。去年の結果と比較するとIoTの導入への意識が高まっており、「IoTを導入しない」と回答した企業の比率が前年の約半分から24パーセントへと大幅に低下、IoTデータを分析に利用している企業の比率は前年の40パーセントから66パーセントに増加しました。

RTLS Solution Offers Alternative to Traditional RFID Vehicle Tracking

IoTベンチャーのCognosos社は駐車場内での車両管理向けにGPS付きのアクティブタグを開発しました。このタグは加速度センサーを搭載して位置が変化したときにデータを送信します。従来のRTLS方式のアクティブタグと比べて設置するアンテナ数が少なくなるのがメリットです。

Swedish Watchmaker Brings NFC Payments to Its Smart Watches

スウェーデンのスマートウォッチブランドKronabyはNFC決済機能を搭載しました。Kronabyはアナログ時計の外見のままスマートウォッチの機能を追加するというコンセプトの製品です。NFC機能はFidesmo社のソリューションとSTMicroelectronics社のチップで提供されています。

LoRa Solution Offers Wireless View Into Soil Health

土壌センサーメーカーのTeralytic社はセンサーの通信にLoRaWANを利用しています。同社のセンサーは土壌の水分、塩分、pHなどを測定するものです。LoRaWANを用いてゲートウェイに土壌データを送信することで、15分ごとに土壌の状態を確認することが可能になります。センサーの利用料金は年間500ドル、電池は2~3年持ちます。

RFID News Roundup

  • CDO Technologies社とBrady社がRFID資産管理システムを導入。
  • Daily RFID社が固定式UHF RFIDリーダーの新製品を発表。
  • Harris Corp社がNano Dimension社の3Dプリンタを用いた電波増幅器を発表
  • FogHorn社とDell EMC OEM Solutions社が産業IoT向けエッジコンピューターで提携
  • Coalfields Enterprise FundがCoreRFID社を買収

Forbes Says It's Time for RFID in Retail

Forbes誌は"Why the Time Is Now for the Forgotten Technology of Retail"という記事を掲載しました。この記事はRFIDタグの価格やサイズが過去数年間で低下し、オムニチャネル対応の鍵を握る技術になった、という内容です。RFID Journal誌の読者にとっては目新しい内容ではありませんが、メインストリームのビジネス誌がこのような内容の記事を掲載するのは良い兆候です。

Business Applications of the IoT and Advantages for the Fleet Industry

輸送業界での車両管理はRFID/IoTの先駆的なユースケースの一つですが、IoT技術の発展により車両や貨物の情報を従来より細かくとれるようになってきたため、大手のITベンダーも含めて機能向上のための努力が続いています。

RFID Journal LIVE! Europe 2018 Report(有償記事)

RFID Journal LIVE! Europe 2018が11月7日にロンドンで開催され、185名が参加しました。当日のプレゼンテーションの資料を公開します。

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2018/11/10

RFID Journal 抄訳 2018/11/09号

今週目を惹いたのは特集記事、車のオンライン販売を行う会社の事例です。RFIDのユースケースについてはサプライチェーン内での車両管理でごくオーソドックスなものなのですが、車の自動販売機の写真が強烈でした…。

Carvana1

特集記事はコンバージェンス4.0に関するもの。私も聞いたことが無い用語で、Webでも用例がほとんど見つからないのですが、家庭内に存在する各種の電子機器を統一したインタフェースで扱えるようにするものとのこと。スマホでは操作性が悪すぎるためスマートスピーカーが先行しているそうです。この単語を今から覚えておけば先物買いができるかも。

なお、元記事はこちらになります。

Children's Clothing Factory Optimizes Inventory

ブラジルの子供服メーカーAnjos Baby社はRFIDを用いた在庫・出荷管理を行っています。これにより同社は100パーセントの出荷精度を達成しました。利用しているのはiTag社のUHFパッシブタグです。

IoT Aids Scooter Sharing for Cities, Companies

Premier Wireless Solutions社はCalAmp社と提携して電動スクーターのシェアリングサービスへの位置情報の提供を行っています。線工事業者の中には利用者の携帯電話の情報を利用して位置測定を行うところもありますが、両社は電動スクーターにGPSと通信モジュールを搭載してより確実な位置情報を提供します。

Kerlink Brings LoRaWAN Connectivity to Scotland, Japan

Kerlink社はLoRaWANを用いて屋外にある車両や資産からデータを収集するIoTソリューションを提供しています。同社はBoston Networks社と契約し、スコットランドにセンサーネットワークを導入することになりました。

Metalcraft Develops Metal UHF RFID Tag

メタルクラフトはUHFパッシブ金属タグの新製品を発表しました。このタグはエネルギー業界で重機などの管理に使われることを想定しており、タグ自体がアルミニウムでできています。

BLE- and Bluetooth-Based Wristband Delivers Personalized Health Information

Maxim Integrated社はヘルスケア向けのリストバンド向けIoTデバイスHSP2.0を発表しました。このデバイスはBLEに対応しており、体温、脈拍、血圧などをスマートフォンに送信することが可能です。

RFID News Roundup

  • Smartrac社が手荷物やサプライチェーンなどを想定したUHFパッシブタグを発表
  • Savi社が米軍向けアクティブRFIDタグを受注
  • Guardhat社がスマートセーフティー機器の商品化に向けてパートナー契約を締結
  • Bluepyc社とRFID Canada社がIoT、BLE製品の販売契約を締結
  • CYBRA社とSewio Networks社がRTLSで提携

100 Million Reasons Why Retailers Should Use RFID

SML Group社の顧客は同社のClarityアプリケーションを利用して2300店舗で一週間に1億アイテムを棚卸ししています。このような頻度で棚卸しを行えることは在庫をリアルタイムで確認できることを意味し、店頭在庫をオンライン販売にリンクさせることが可能になります。このような小売り分野でのRFIDの利用はヨーロッパで先行しています。

The Race Is On

家庭内の電子デバイスを統合されたインタフェースで利用するConvergence 4.0という動向の行く先はまだ見えていません。スマホを使うと必要な機能を提供できますが操作性が悪くこの用途での主役になるとは考えられておらず、現時点で優位にあるのはスマートスピーカーです。簡単かつシームレスに対応できるソリューションが勝者になるでしょう。

RFID Drives Efficiency, Sales for Carvana(有償記事)

Carvana社はオンラインで中古車の販売を行う企業です。同社は購入から販売に至るサプライチェーンでの車両の所在を管理するためにRFIDを利用しています。利用している技術はUHFパッシブで、検査センターには固定リーダーが、それ以外の場所ではハンドヘルドリーダーが利用されています。

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2018/11/03

RFID Journal 抄訳 2018/11/02号

今週興味深かった記事は小売サプライチェーンでのRFID利用のレポート、注文した商品が誤って到着する確率が69パーセントというのは俄かには信じがたいのですが、本当にそこまでミスが多いのであればサプライチェーン内でのRFID利用は有益でしょう。

E Ink社と富士通セミコンダクターのパッシブUHF電子ペーパータグの記事も興味深いです。こうやって日本の記事が増えていってほしいですね。

なお、元記事はこちらになります。

Project Zipper Finds Order Accuracy Jumps to Nearly 100 Percent With RFID

オーバーン大学RFIDラボとGS1 USは小売サプライチェーンでのRFID利用を対象とした1年間のパイロットを終了し、ホワイトペーパーを発表しました。このパイロットはProject Zipperという名称で、ブランドオーナー8社と小売5社が参加しました。このパイロットによると、注文した商品が何らかの形で誤って到着する可能性は69パーセントと高率でした。また店頭在庫管理については、RFID導入前の在庫正確度は63パーセントでしたがRFID導入後には95パーセントに向上し、在庫切れ率は半分に低下しました。

Japanese Retailers Trial UHF E-ink Paper Label

E Ink社と富士通セミコンダクターはコンビニのサプライチェーン向けに電子ペーパー搭載のRFIDタグを開発しました。このタグはバッテリーレスでUHFパッシブ対応であり、輸送用コンテナに装着されます。現在トライアルが実施中であり、量産開始は2020年になる見込みです。

RAIN RFID Alliance Releases Guideline for Simplified Reader Commands

RAIN RFID Allianceは簡略版のリーダーコマンドRain Communication Interface(RCI)のガイドラインを発表しました。RCIを用いるとRAINのインタフェースに詳しくない開発者でもRFIDリーダーにアクセスするアプリケーションを簡単に利用できるようになります。

Timing Is Right for Watchmaker's Blockchain, NFC Solution

スイスの時計メーカーFavre-Leuba社はNFCとブロックチェーンを使った販売後の商品トラッキングを行っています。同社は保証書にNFCタグを貼付し、このタグを読み込んで販売やその後のメンテナンスなどをブロックチェーンに記録していきます。

Bluetooth Sees Boost in Development With Mesh, BLE Advancements

Bluetooth SIGは9月18日・19日にサンタクララでBluetooth World 2018を開催しました。Bluetooth Meshの照明やIoTなどの分野での利用拡大、BLEビーコンの角度測定による測位精度の向上などが大きなトピックとなりました。

RFID News Roundup

  • STMicroelectronics社がセキュアなIoTアプリ向けの低電力マイクロコントローラーを発表
  • Paragon ID社がBiolog-id社との医療分野向けトレーサビリティで提携
  • Lanner Electronics社のIoT向けLTEゲートウェイがPTCRBの認証を取得
  • Hazelcast社がIoTセキュリティソフトのエンタープライズ版を発表
  • Sierra Wireless社のIoTモジュールが日本とアメリカで認証を取得
  • Avnet社がIoTワークショップを開催

The Future of Data With the Rise of the IoT

IoTに関係する分野ではデータ量が急激に拡大するアプリケーションが存在し、その中ではプライバシー上取り扱いに注意が必要な音声データなども含まれます。データの拡大はチャンスですが、セキュリティの扱いを誤ると企業に大損害を与える可能性があります。

VW Slovakia Optimizes Factory Vehicle Movement With RTLS(有償記事)

Volkswagen Slovakia社は工場内での車体の管理にRTLSを利用します。同社が導入したのはSewio社製のDecawave UWB製品であり、高精度での測位が可能です。

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