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2018/12/30

2018年RFID重大ニュース

今年はニュースを10個選べなかったので「十大ニュース」ではなく「重大ニュース」。普及規模は大きくてそこそこのペースで導入が進んでいる(国内外共に)はずのアパレル業界では、ユニクロを除いてはあまり大きな報道が出てこなかった。本格的な普及の前の足踏み状態という側面と、そもそも現実的な普及期に入ったらハイプ期ほどの盛り上がりはないといことの両方なんだろう。

一方でコンビニ電子タグ計画で要素技術が着実に進展していそうなこと、UHFパッシブRFIDの読み取りを解析して各種の高度なセンシングに使う研究が出てくるなど、次の世代に向けた仕込みのようなものが伺えた一年でもあった。このあたりの技術、来年には大いに盛り上がってほしい。

☆コンビニ電子タグ計画の進展

2017年に経産省が発表したこの計画(RFID a GoGo!:コンビニ5社RFID無人レジ導入計画(よりもずっと凄い話なんですよコレ))、関連技術が整うまでは展開ができないため今年の報道は地味だったが、計画自体は動いてるんだろうな、ということを感じさせるニュースがぽつぽつ出ていた。

現時点で中心となってコンセプトを発信しているのはローソンで、ユーザ企業でありながらCEATECにRFID利用のウォークスルー決済ができるモデル店舗を出展したことが話題になった(Internet Watch:ローソンの“歩いて決済”店が金曜まで限定オープン、弁当やおにぎりを購入可。CEATECブース内の実験店)。

技術開発の面では、何といっても東レがUHF帯のプリンテッドRFIDタグを2019年に実店舗テスト導入というニュースが大きい。従来品より1ケタ安く、タグを個別に読み取っていく用途にはすでに実用レベルという話は衝撃的だった。その後報道は表に出てきていない(化学工業日報の記事もリンク切れになってしまっている)が、地道に裏で開発が続いていると期待したい。

☆ファストリRFID利用の進化

ファーストリテイリングが去年のプレスリリース通り2018年春夏商品から全ブランドの全商品にRFIDタグを貼付を開始。全商品RFID貼付はユナイテッドアローズやオンワード樫山でも開始されているが、話題性の牽引という意味ではやはりユニクロの存在感は大きい。

今年の目玉はダイフクが物流に関するパートナーシップを締結して1000億円を投資というもの(日経xTECH:目玉はRFIDと自動倉庫、ファストリ1000億円投資)。RFIDを活用した自動倉庫の全世界展開も視野にということで、ぜひ積極的な情報発信もお願いしたいところ。

☆日本国内でのNFC(非Felica)対応決済の拡大

東京オリンピックの開催とクレカEMV対応のための決済端末入れ替えを受け、非FelicaのNFCでの拡大が始まっている。現時点で対応している大手チェーンはマクドナルドとローソン、またジャパンネット銀行やイオンカードは既存カードのNFC標準搭載を進めている。

スマホのNFC対応でも、イオン銀行がNFC搭載スマホでのATM取引を開始、Androidの楽天EdyアプリがNFC対応機種からEdyカードへのチャージに対応といった動きがある。個人的にはもっと広がっていって欲しい。

☆UHFパッシブRFIDの高機能化

技術面で今年面白いなと思ったのがUHFパッシブRFIDを使った各種のセンシング技術。従来はアンテナの特性が周囲の環境で変化することをセンサーとして利用する、という技術だったんだけど、今年出てきたのは普通のUHFパッシブタグを読み取った情報から環境特性を測定するもので、MITではミルクのメラミン汚染や酒類のアルコール濃度を測定する技術(TechCrunch:RFIDステッカーからの信号で食品の汚染が分かる)、カーネギーメロン大学では物体の形状や動きを測定する技術(ZDNet:RFID tag arrays can be used to track a person's movement)をそれぞれ発表している。データ解析技術の進歩というのは凄まじい。この分野での技術の進展が続くとUHFパッシブRFIDがIoT分野でも中心技術の一つになると思う。

☆IATAによる航空手荷物タグRFID対応義務付け

IATAが2020年1月から航空手荷物タグのRFID対応を義務付けるという件につき、業界の動きが報道に出始めたのが今年。この業界が長い人には「ようやく」という感慨があるものだろうけど、今回はぜひ成功してほしい。

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2018/12/28

RFID Journal 抄訳 2018/12/28号

今週気になった記事はDecathlon USAのRFID棚卸ロボットの導入。ポテンシャルの割に導入事例が表に出てこず心配しているのですが、このまま普及していってほしいものです。

Simbe1

Orbcomm社が冷蔵海上コンテナと双方向通信を行うIoTユニットを開発したというニュースも興味深かったです。輸送中のコンテナの設定を直接書き換えることができるそうなのですが、どの程度ニーズが存在するものなのでしょうか。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Reading Robot Automates Decathlon Store's Inventory Management

大手スポーツ用品小売チェーンDecathlon社はアメリカの店舗でRFIDロボットを利用した棚卸しを行っています。同社は従来から店頭での商品管理のためにRFIDタグを商品に貼付していましたが、RFID棚卸ロボットの導入により棚卸作業を自動化することができました。同社が導入したロボットはSimbe Robotics社のTallyというモデルです。

California Brewer Gains Peace of Mind With IoT-Managed Chiller Temperatures

カリフォルニアのビール醸造所Savagewood Brewing社は発酵槽と冷蔵庫の温度の監視にRFIDを利用しています。同社が導入したのはCalAmp社のゲートウェイを採用したDirect Communication Solutions社の製品です。

Companies Testing New IoT Devices for Refrigerated Container Monitoring

Orbcomm社は冷蔵海上コンテナと双方向通信を行うIoTユニットを開発しました。このユニットを利用すると、冷蔵コンテナの温度をリアルタイムで確認することができるだけではなく、輸送中のコンテナの設定を直接書き換えることができます。

Service Bureau, IC Company Team Up on Low-Cost Printed Labels

Smooth & Sharp社とPragmatIC社は、それぞれが持つフレキシブルRFIDチップとプリンテッドアンテナ技術を組みあわせ、低コストのHFパッシブ/NFCタグを開発するために協力しています。

RFID News Roundup

  • Supply Insight社とBrady Worldwide社がRFID対応の個品追跡システムで提携
  • Frost & Sullivan社がオムニチャネルコマースでの顧客体験管理でRFIDの利用が増加していると発表
  • Armstrong International社がRFID対応のスチームトラップ(復水排出弁)を発表
  • Avnet社がSoftweb Solutions社を買収
  • Nordic Semiconductor社が携帯電話IoTモジュールを発表
  • KORE社がASPIDER-NGI社を買収

RFID Data Equals Business Intelligence

ビジネスインテリジェンスの専門家は企業が顧客行動や在庫に関する理論データしか持っておらず、物理世界の実データを持っていないことに無頓着です。そのようなデータはRFIDを利用することでしか収集することはできません。

Digital Health Care: What Lies Ahead in 2019?

ヘルスケア業界でのデジタル活用の2019年の主要なトピックは、スマートホスピタル、ウェアラブルデバイスによる遠隔モニタリング、デジタルツイン、分析用の単一データソースの確立などです。

How to Create a Patient-Centric Supply Chain: A Simple Guide for Hospitals(有償記事)

医療機関がサプライチェーンを構築する際には以下の点を考慮する必要があります。

  • 臨床データと作業データを完全に同期させる
  • トラブルを事前に予防できるようにする
  • サプライチェーン全体で接続性を向上させる
  • 作業に適したテクノロジーを選択する
  • 看護師が看護師としての仕事に集中できるようにする
  • AIの威力を活用する

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2018/12/27

RFID World Watcher Monthly November 2018

11月のRFID Journalは製品紹介、事例、標準化など盛りだくさんの内容でした。先月はIoT系の記事が少ないと書きましたが、今月はしっかり記事数が回復していて、ほっと一安心です。

RFID World Watcher Monthly November 2018(PDF形式、223KB)

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2018/12/21

RFID Journal 抄訳 2018/12/21号

今週目を引いた記事はフランスのベンチャー企業が開発中のUHFパッシブ-UWBのハイブリッドタグ。UHFパッシブで電力と命令を受け取り、UWBで信号を発信して高精度の測位を行うって、とてもクールなアイデアだと思います。実用的な製品が出てくるのかはこれからですが、期待して待ちたいと思います。

今週の識者投稿も負けず劣らず興味深かったです。HPのブラジル支社が商品のパッケージに電子透かしでシリアル番号を印刷し、RFIDとリンクさせた個品管理を行っているという話。記事の中のユースケースも面白かったのですが、この技術、Amazon Goのような画像認識タイプのレジ無し店舗の可能性を大きく広げる可能性があります。

ザルツブルクの「きよしこの夜」初演100年記念キャンペーンでのBLE、NFC利用の話もいいですね。それほど難しい技術ではないのでどんどんあちこちで使ってほしいものです。

なお、元記事はこちらになります。

Multinova Reduces Time Required to Separate Orders By 60 Percent

ブラジルの梱包資材メーカーMultinova社は発砲プラスチックロールの出荷管理にUHFパッシブRFIDを利用します。従来はバーコードが利用されていましたがロールは高く積み上げられるため読み取りのための作業員の負荷が高いのが問題でした。

Beacons, NFC Showcase 200 Years of 'Silent Night

オーストリアのザルツブルク州観光局は観光客の誘導にBluetoothビーコンとNFCを利用します。クリスマスソングの「きよしこの夜」は100年前にザルツブルクで初演され、同州ではこの曲にまつわる名所を巡るキャンペーンを実施しています。観光客は最初に専用アプリをスマホにインストールし、名所の近くに近づくとBluetoothビーコンで案内を受け取ります。建物の周りを探してNFCタグをタッチすることで様々な情報を受け取ることができます。

Incubator Program Yields BLE and NFC Credentialing

Exponent社は緊急対応作業員がスマートフォンを用いて身元確認を行うプログラムKantara Initiative, Identity and Privacy Incubatory (KIPI)を開発しています。このプログラムはBLEとNFCを利用します。

French RTLS Company Joins EU Initiative for Flexible Electronics Innovation

フランスのベンチャー企業UWINLOC社は小型のRTLSタグを開発しています。このタグはUHFパッシブRFIDと同じ通信でリーダーからの指示と電力を受け取り、UWB信号で返信します。現在のタグの大きさは6cm角ですが、同社はこれを1cm角に小型化するための作業を行っています。

RFID News Roundup

  • Spanset社がCoreRFID社を買収
  • Central Admixture Pharmacy Services社とKit Check社が薬剤入り注射器にRFIDタグを貼付
  • STMicroelectronics社がAmazon FreeRTOS向けのNB-IoTスターターキットを発表
  • Libelium社がIoT機器向けのクラウド接続サービスを発表
  • ソラコムがIoTイノベーション向けのアクセラレータープログラムを発表
  • Tuya Smart社が顔認証を用いたスマートホーム向けIoTセキュリティシステムを導入

Who's to Blame for the Relatively Slow Pace of RFID Adoption?

RFIDの導入が業界の期待通りに進まない原因の一つは、ベンダーがマーケティングに予算を使わないからです。ジェフリー・ムーアが「エスケープ・ベロシティ」で「企業は製品開発と同じ予算をマーケティングに充てるべきだ」と書いている通り、ベンダーが良い製品を開発したとしてもユーザーがその価値に気づいていなければ売り上げは上がりません。RFID業界は今までマーケティングについて十分に取り組んできませんでした。

Expanding the Digital Value Chain With Digital Printing

HPブラジル支社は商品のパッケージにシリアル番号を含む電子透かしを印刷し、RFID情報とリンクさせて個品管理を行っています。これにより、リサイクルへの取り組みへの消費者の反応を得るなど、さまざまな調査が行われています。

Active RFID Tracks Conditions for Exhibits Worldwide(有償記事)

Fortecho Solutions社は美術館・博物館に展示されている作品を監視するRFIDソリューションを販売しています。このソリューションは433MHzアクティブRFIDで動作し、加速度センサーに加えて対タンパセンサーや温湿度計も搭載可能です。この製品の特長は長寿命と長距離通信で、電池は7年間交換不要です。

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2018/12/15

RFID Journal 抄訳 2018/12/14号

今週はブラジルでの事例が多めでした。ニュースの重要性と比較するとちょっと不釣り合いに感じたのですが、イベントなど何か事情があるのかもしれません。

興味深かったのがブロードバンドルータをIoTゲートウェイにする製品。User Services Platform (USP)というプロトコルを利用するものらしいのですが、日本語では情報が引っかかってきません。具体的にどういうものか気になりますね。

Greenwave1

識者投稿はIoTデバイスのセキュリティ。IoTデバイスと業務システムを直接接続するのは危険で、セキュリティに対応したクラウドを仲介させるべき、という主張です。

なお、元記事はこちらになります。

McDonald's Accepts RFID Payments in Brazil

McDonald社はブラジルの店舗でRFIDによる支払いの受付を始めました。利用できるのはSem Pararという高速料金の自動支払いで主に使われているソリューションです。

Rafik Jeans Tests RFID to Track 50,000 Items

ブラジルの衣料品チェーンRafik Jeans社はジーンズの生産管理にRFIDを利用しています。同社はiTag社のスマートラベルを採用し、毎月5万枚のジーンズの生産を管理しています。

HID Global Fights Counterfeiting via the Internet of Things

HID Global社はHID Trusted Tagソリューションの機能を拡張し、ブランド保護に利用できるようにしました。これはスマホで読み取り可能なNFCタグを利用するもので、クラウドを用いたブランド認証を可能にすると同時にプライバシーを保った顧客への情報提供を行えるようにします。

New Broadband Protocol Turns Routers into IoT Gateways

Greenwave Systems社はブロードバンドルータを家庭内のIoT機器のゲートウェイにする機能を提供します。この機能はBroadband ForumのUser Services Platform (USP)をベースとしたものですが、同社独自の拡張も施されており、ブロードバンドルータに接続されたIoT機器とスマートフォンがインターネット上のクラウドを介さずに直接通信するようなこともサポートします。

RFID News Roundup

  • JADAK社がRFID通信インタフェースを自社製品に統合
  • Frost & Sullivan社がSmartrac社をRFID Global Solutions Company of the Yearに選定
  • Harting Technology Group社が産業向けIoTと自動化技術を発表
  • Infineon社がIoTクラウドのローカリゼーションとセキュリティソリューションを導入
  • ABI Research社がスマート製造業の導入で自動車業界が先導していると発表
  • スタートアップ企業のRobolab社がRFID対応のAIロボットバーテンダーで資金調達を開始
  • Rigado社のゲートウェイがAWSのIoT機能とBluetoothセンサーを採用

Adopting the IoT? Adopt the Cloud First

近年のハッカーによるIoTデバイスへの攻撃の被害を最小限にするための有力な手段は、IoTデバイスがデータを業務システムに直接供給するのではなく、セキュリティに優れたクラウドサービスで一旦データを回収し、そこから業務システムに転送することです。

RFID Tracks Elderly Care Participants and Staff, Onsite and Off(有償記事)

ノースカロライナ州のリハビリ施設Senior Total Life Careでは患者、スタッフや身の回り品の管理にRFIDを利用します。鞄にパッシブRFIDタグを貼付して所在を管理するとともに、スタッフと患者はRTLSタグを装着したストラップを身に着けます。

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2018/12/08

RFID Journal 抄訳 2018/12/07号

今週の特集記事は日本ガイシの米国工場。生産管理の向上のためにBLEビーコンを導入したという事例です。日本企業の名前をRFID Journalで見るのは嬉しいものですが、日本のメディアに出ていない事例を先に見つけるというのはちょっと複雑な気分でもありますね。

NFC対応のボトルキャップ。昔から製品は提案されているのですが、実際に導入したという記事はあまり見かけません。ユースケース自体があまり存在しないのか、それとも一般向け記事では書ききれないような細かな技術的な課題があるのか、どちらなのでしょう。

Talkincapweb

なお、元記事はこちらになります。

DLA Plans IoT Solution for Tracking Assets at Texas Facility

Savi社はアメリカ国防兵站局とIoTによる車両トラッキングを行う契約を締結しました。このソリューションはOrbcomm社のデバイスを利用するもので、太陽電池を補助的に利用することで最大10年の電池寿命を持ち、車両の一般的な耐久年数にわたって動作することが可能です。

Smartrac Brings Experience Center to California

Smartrac社はカリフォルニア州アーバインに新しいエクスペリエンスセンターをオープンしました。この施設では顧客が自社のユースケースを持ち込んで実際に確認するというカスタマイズされたサービスを提供することに重点が置かれています。

IoT Network Puts Defibrillator Management in Hands of Suppliers

CardiLink社はAED装置のモニタリングを行うソリューションを提供しています。AEDは必要とされたときに電池切れなどが起きていると正しく動作しません。同社のソリューションは、AEDキットの状態を定期的に4G回線経由で送信すると共に、所定の位置から持ち出されたことをGPSを用いて監視、報告します。

NFC Caps Enable Tracking, Engagement, Authentication of High-Value Products

Closure Systems International社はNFCタグを搭載したボトルキャップを開発しました。このキャップには開封検知機能を持つものと持たないものの2種類があります。キャップはサプライチェーンでのトラッキング、偽造防止と消費者への情報提供との両方の用途に利用可能です。

Chinese Packaging Company Brings Low-Cost RFID to United States, Europe

中国の宝紳紙塑有限公司は北米全域でUHFパッシブとNFCのタグの販売を拡大しようとしています。同社は年間10億枚のタグを生産する能力を持ち、UHFパッシブRFIDタグとEASタグの複合タグを2019年に投入する予定です。

RFID News Roundup

  • Siemens社がIoTインタフェース対応のUHF RFIDリーダーを発表
  • Lowe Rental社とCoreRFID社が冷蔵庫監視ソリューションを発表
  • Haydale Technologies社とStar RFID社がRFID用のグラフェンインクの開発で提携
  • BCC Research社のマーケットレポートがRFIDの力強い成長を示す
  • iDTronic社が産業用IoT向けのリーダーライターを発表
  • Cocoon In The ParkフェスティバルがRFIDキャッシュレス支払いを導入
  • C3社が高速AI開発用のプラットフォームを発表

About the RFID Journal Awards

RFID Journal Awardsは、応募者から金銭を受け取ることはなく、技術革新よりもビジネス価値に重点を置いた、エンドユーザーにとって価値のある賞です。

Why Location Solutions Are Critical for Maximum Productivity and Efficiency

組織内で位置情報を管理することで、さまざまな生産性向上、効率改善のメリットを得ることができます。具体的には、ワークフローの合理化、顧客体験の強化、新たな市場・収益機会への手がかりの取得などがそれにあたります。

BLE Provides RTLS for Tracking Production at Auto Ceramics Company(有償記事)

日本ガイシは米国子会社での生産管理の向上のためにRTLSを導入しました。このRTLSはビーコンに対応したもので、部品や資材を搭載するパレットに装着して位置の管理を行います。RTLSソリューションはThinkinside社の製品を、BLEビーコンはQuuppa社の製品をそれぞれ採用しました。

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