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2017/04/30

RFID World Watcher Monthly March 2017

今月の特集は「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」の背景解説。本当に期待しているプロジェクトで、ぜひとも実現してほしいものです。記事紹介はRFID Journal LIVE!が近づきプロダクトの紹介が多くなっています。

RFID World Watcher Monthly March 2017 (PDF形式、463KB)

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2017/04/27

RFID Journal 抄訳 2017/04/27号

今週へぇーと思ったのはBluetoothビーコンとスマホを使って営業マンの社用車での走行距離を計測するソリューション。ビーコンはこういう使い方もできるのかと驚きました。一時に比べマーケットでの注目度が下がったBluetoothビーコンですが、まだまだ開拓されていない用途が存在しますね。

編集後記の方は、RFIDの展示会に参加するときはタグを貼付する品物の写真や取り扱いの様子の動画を持っていくとよいですよ、という内容。こちらもへぇー、です。早速試してみたいと思います。

なお、元記事はこちらになります。

Turck Buys Smartphone-based RFID Company U Grok It

産業向け自動認識技術大手のTurck社はU Grok It社を買収しました。U Grok It社の代表製品はヘッドフォン端子に接続するタイプのタブレット/スマートフォン向けUHFパッシブリーダーです。

IoT Sensor Solution Identifies Equipment Failures Before They Happen

Servicemax社とPTC社は共同で機材の遠隔監視サービスConnected Field Serviceを提供しています。このサービスは機材の異常やその予兆を検出し、衛星通信やLoRa、WiFi、RFIDなど様々な通信手段で通知を行います。顧客企業の代表的な業種は電力会社、エネルギー会社、製造業などです。

BLE Saves Batteries for Mileage Tracker App

医療機材メーカーのMotus社は外回り営業員の車両走行手当を自動的に計算するためにBluetoothビーコンを利用します。同社はスマホ向けにGPSを利用した移動距離計算用のアプリを作成して営業員に利用させていますが、GPSによる電源消費を抑えるため、社用車にBluetoothビーコンを設置してビーコン受信中にのみGPSを動作させるようにしました。また、ビーコンの利用により、営業員が車両に乗車しているかどうかも確認できるようになりました。

Defense and Aerospace Industry Leaders to Discuss RFID's Benefits at LIVE! 2017

5月9日から11日にアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2017には、アメリカ国防総省、Northrop Grumman社、Delta Air Lines社などの、防衛産業、航空宇宙産業のキーマンが発表者として参加します。

Retailers Enhancing Customer Experience With IoT

Zebra Technologies社のブラジル法人が行った調査によると、世界の小売業の7割がIoT技術の導入を計画しています。導入目的としては65%が在庫管理、80%が顧客状況に応じた情報提供、78%がe-コマースとの統合を挙げています。

RFID News Roundup

  • Kalahari Resorts社がPDC Solutions社のRFIDリストバンドを導入
  • Embien Technologies社が車載向けのBLEモジュールを発表
  • デンソーウェーブが小売・物流向けのRFIDテーブルスキャナの新製品を発表
  • Apriva社とOn Track Innovations社が自販機向けのNFC対応決算ソリューションで提携
  • Brady社が航空宇宙業界の品質管理認証AS9100Cを取得
  • Neology社が自社のRFIDタグで高速道路料金自動支払規格OmniAir 6Cの認証を取得

Bring Photos and Video to RFID Journal LIVE!

RFID Journal LIVE!に参加するときには、タグをつけて管理しようとする対象物の写真を撮り、スタッフや機材がそれらをどのように取り扱っているかの動画を撮影して持参することをお勧めします。それにより、出展しているRFIDベンダーは、どのようなソリューションをお勧めできるかを判断できるためです。

Driverless Cars and Their Relation to the IoT

自動運転車両は事故の発生率を全体的に引き下げることやハッキングによる被害を発生させることで損害保険業界に影響を与えます。

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2017/04/23

コンビニ5社RFID無人レジ導入計画(よりもずっと凄い話なんですよコレ)

最近RFID業界ではあまり面白い話がないな、と感じる日がしばらく続いていたのだけれど、思わぬところから特大のプロジェクトが出てきた。日本の、それもコンビニ業界だ。現在の報道の切り口がちょっと自分の考えと違うなと思うところがあり、現時点での読み筋についてまとめておきたい。

このニュースが最初に流れたのは日経だったが(全コンビニに無人レジ 大手5社、流通業を効率化)、その後に経産省からプレスリリースが出ている(「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を策定しました~サプライチェーンに内在する社会課題の解決に向けて~)。両者の間にはずいぶんニュアンスの違いがあり、まずは経産省のプレスリリースをきちんと読む必要がある。Webページに書かれている内容だけでも両者にはかなりの違いがある。具体的には以下のようなものだ。

  • プロジェクトの推進役は経産省であり、大手コンビニ5社は「条件が満たされれば」RFIDを導入する、という立場であるということ。
  • プロジェクトの推進条件は、タグの単価が1円以下になっていることと、ソースタギングが実現していること。
  • RFIDの導入目的は商品の個品管理全体が目的で、無人レジはそのユースケースのごく一部に過ぎないこと(上記経産省サイトの関連資料(『コンビニ電子タグ1000億枚宣言』実現に向けたロードマップ)からユースケース全体を推察できる)。

日経の記事ではこういった背景を読み取れないのでやむを得なくもあるのだが、現時点での反応はオピニオンリーダーと目されている人々のものも含めて酷いものになっている(例えばNewspickでのコメントを参照)。

こういった反応の多くはAmazon Goで話題になった画像認識を引き合いに出しているが、RFIDにはパッケージの画像認識では原理的にカバーできない複数のメリットがある。例えば以下のようなものだ。

  • 箱やケースの中にある商品のタグを読み取ることができる。
  • 同一パッケージの商品を個別に区別することができる。これができないと例えば商品の賞味期限管理ができない。

これに加え、画像認識が苦手とし、例え8年後であってもどれだけ改善することが見通せないものもある。例を挙げると。

  • 同一形状のものの大きさの違い。例えば靴下のLサイズとLLサイズの識別。
  • 同一形状の良く似た色の識別。例えばブラックとダークネイビー。窓があって外光が入る売場であれば一日を通じて色を正しく識別することは一層困難になる。

もう一つのポイントを外している意見は、2025年にタグ価格1円やソースタギングは実現しそうにないから、このプロジェクトは空手形ではないか、というもの。逆なのだ。プロジェクトの目標は2025年にタグ価格1円・ソースタギングを実現することで、コンビニでの導入はそれらが実現できたときに利益を生み出すための仕組みの一つにすぎない。

Photo_2

2025年にタグ価格1円を目指すという報道はこの春に入っていくつも出始めていた。DNPがRFIDチップが利用するウェハーの大型化により現状10円の単価を2020年に5円。2025年に1円に引き下げるという話であったり(マイナビニュース:DNP、2025年に1円のRFIDの実現を目指し、開発開始)、あるいは東レがプリンテッドUHFタグを2020年ごろに単価1円以下で実用化する(日経:印刷でも実用十分なIC 東レ「使い捨てタグ」に応用へ)。おそらく関係者の間では一定の目途は付いているのだろう。

個人的には、このプロジェクトはAmazonなどが仕掛ける画像認識の世界への反撃だろうと考えている。正直なところ、日本企業が画像認識でAmazonなどの海外テクノロジー企業に勝つことは極めて難しいだろうと思う。だが、特殊インク(チップ・アンテナ)や印刷技術などの物理的な世界では、日本にはその分野でのトップ企業が複数存在し、従来からの技術の蓄積が効く分野なのでまだまだ戦える。すべての商品のパッケージにUHFパッシブタグをプリンテッドエレクトロニクス技術でソースタギングする技術を世界に先駆けて開発できたなら、それは世界をリードするものになることは間違いない。

個人的には本当にワクワクするプロジェクトだが、本当にあと8年でできるのか、とも率直に思う。日本の産業への波及効果は巨大なものになるはずなので、困難な点があってもなんとかやりぬいて欲しい。

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2017/04/20

RFID Journal 抄訳 2017/04/20号

今週は面白い製品の記事が並びました。

一つはUHF RFIDタグ内蔵のLEDライトを使ったピックアップソリューション。リーダーからの信号で発光することでピックアップを行うものですが。専用の棚やケースを使わず、従来から使っているビニールバッグにタグを同封すれば使い始められるというお手軽さがウリです。

Drugco2

もう一つ、ThreadRobe社の家庭向けの全自動衣装棚の話も楽しいです。洗濯した衣類を入れるとロボットアームが自動的にハンガーにかけてくれ、スマホからの指示でRFIDタグを読み取って取り出し、スチームまでかけてくれる。なんだか昔のアメリカのカートゥーンのようなシーンを思い出してしまいました。動画はこちらになります。

今週は日本関係の情報もいくつか。紹介記事では大日本印刷が解決したコンクリートのひび割れを検出するRFIDタグ。そしてRFID Journal Awardのファイナリストとしてホンダアメリカの完成車管理ソリューション。日本企業の名前が出てくると読んでいて元気が出ます。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Technology Lights Up Prescription Will-Call System

アメリカのITベンダーSuncrest Solutions社はEZ-RFID社のLEDライト付きRFIDタグを使ったピックアップソリューションを薬局向けに販売しています。このソリューションは、薬局で患者に出す薬を入れたビニール袋にLEDライト付きRFIDタグを同梱し、ピックアップ時にRFIDリーダーが信号を発するとLEDが発光するというものです。既存のバッグや棚を生かしたままLEDライト付きRFIDタグを同梱すればよいので低いコストで利用することができます。

Passive RFID Tracks Changes in Structural Micro-Cracks

大日本印刷はコンクリートのひび割れを検出するためのRFIDタグを開発しました。このタグはコンクリートの表面に張り付けて利用するもので、ひび割れが発生するとアンテナのパターン回路が切れることで検出が可能になります。このタグは複数の建設会社がトライアルを実施中です。

Robotics and RFID to Manage Your Wardrobe

ベンチャー企業のThreadRobe社は家庭向けのRFID対応衣装棚を開発中です。この衣装棚はRFIDリーダーとロボットアーム、スチーマーに対応しており、棚の下に選択を済ませた衣類を入れるとロボットアームが自動的にハンガーにかけて衣類のRFIDタグを読み取って位置を記憶します。スマホから特定の衣類の取り出しを支持すると該当のハンガーがピックアップされ、スチームがけされて取り出しエリアに移動されます。利用しているRFID技術はUHFパッシブです。

Finalists Unveiled for 11th Annual RFID Journal Awards

今年のRFID Journal Awardsのファイナリストが決定しました。日本企業関連ではホンダのアメリカ工場での完成車管理の事例がノミネートされています。

New Feig Long-Range Reader Features Enable Low-Cost UHF Vehicle Tracking

Feig社は車両入退場管理システム向けのUHF RFIDリーダーの新製品LRU1002を発表しました。このリーダーは既存の入退場管理システムのインタフェースに準拠しており直接接続することが可能になっているほか、USBメモリに書き込んだ設定を読み取らせることで設定作業の手間を削減しています。

RFID News Roundup

  • Metalcraft社とTechnologies ROI社がRFID対応の金属ネームプレートで提携
  • TECSYS社がRFIDカンバンを用いた補充システムで対象業界を拡大
  • T3 Expo社がトレードショウ向けのRFID対応出荷アプリを発表
  • IHL Group社のレポートが店舗在庫管理やオムニチャネル対応へのRFIDの重要性を確認

Hearing from the Award Finalists

RFID Journal Awardsの授賞式ではファイナリストが講演を行います。これは来場客が最も意欲的なRFIDプロジェクトについて学ぶ機会にするためです。今回からは受賞カテゴリが業界別になったため、エンドユーザーにとってよりプロジェクトの有益性や先進性を比較しやすくなりました。

LPWAN Technology: Not One or the Other, But Both

IoT向けの広域通信サービスとして3GPPとLPWANの2つの規格が存在しています。LPWANはセンサーデータの送信のような低頻度、小容量の通信向けに低価格で低消費電力のソリューションを提供し、3GPPはよりコンシューマー向けのリッチなサービスを提供します。利用者はこれらの特徴を理解して二つのサービスを使い分けるべきです。

RFID Helps Vacuum Up Waste at Pneumatic Disposal Sites(有償記事)

フィンランドの廃棄物真空配送設備メーカーMariMatic Oy社は、RFIDによる利用者認証で契約者のみが廃棄物の投入を行う仕組みを提供しています。同社はRFIDタグ内蔵のキーホルダー(LFやMifareなど規格は導入地域ごとに異なる)を利用者に配布し、それを投入口にタッチすることで投入口が自動的に開きます。

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2017/04/12

RFID Journal 抄訳 2017/04/12号

今回興味深かったのはSML RFID社によるアパレルRFIDの導入状況の調査。タグやリーダーの販売動向から実際の導入状況を推定しているようです。自己申告ベースでの普及率とどちらが正しいのかの判断は難しいところですが、いろいろな切り口での分析が出てくるのは業界が成熟した証拠だと思います。

今週の特集記事は個人向けのモバイルIoT器材の注目株。TrackRという製品はBluetoothビーコンを用いた忘れ物探知アプリですが、アプリが凝っていてスマホからGPSを取得しての位置履歴の収集や、建物の内部で位置ビーコンを併用しての高精度な位置の記録、またAmazon Alexaとの連動など、機能が盛りだくさん。値段もタグ1個で30ドル、5個で90ドルと手ごろなので、試してみようかな。

4月2日にKen Traub氏がお亡くなりになったというニュースには驚きました。一緒にお仕事をさせていただいた経験があり、2008年の夏にはボストンの氏のオフィスに出張したこともあります。RFID Journal誌にもコンスタントに寄稿されていてご活躍を喜んでいたのですが…。安らかにお眠りください。

なお、元記事はこちらになります。

Factory Reduces Order-Fulfillment Time by 20 Percent

ブラジルの個人用保護具(PPE)メーカーLeal社はRFIDによって顧客への納品に要する時間を20パーセント削減しました。同社の取扱品目は倉庫の容積に比べて多く、必要な品物を間違いなく取り扱うためには多くの手間と時間がかかっていました。RFIDを導入して在庫管理を行うことでこの手間が解消されました。

SML Analysis Finds Just 4 to 8 Percent Adoption of RFID Among Retailers

RFIDベンダーのSML RFID社の調査によると、アパレル小売分野でのRFID導入はまだ初期段階にあります。同社の推定によるとアパレル小売り分野でRFIDを導入している企業は4から8パーセントに留まり、例えばGS1による過半数に達したという調査と大きく異なっています。この数字はアメリカとヨーロッパのアパレル専業の小売店を対象にしており、販売されたタグやリーダーの公開情報から推定したものです。

RFID Brings Temperature Visibility to Pizza Chain

ドミノピザのフランチャイズ店を70店舗手がけるMar Pizza社はZigBeeを使ったワイヤレスセンサーで商品の温度管理を手掛けます。ソリューションを導入したのはUnified Office社で、ドアの開閉情報や移動情報と紐づいた温度情報を各店舗から吸い上げてクラウドで一括管理することで、異常の検出や監査用のレポートの作成を迅速に行えるようになりました。

Leaders Representing Retail and Apparel Industries to Discuss RFID's Benefits at LIVE! 2017

5月9日から11日にかけてアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE! 2017には、Herman Kay社やJack Wills社など、アパレル・小売分野でのキーマンが講演を行います。

Beacons Come to Market in Brazil

ブラジルのTaggen社とCPqD社はIoTの普及に向けBluetoothビーコン分野で提携しました。

RFID News Roundup

  • Avery Dennison RFID社がTarget社とのパートナーシップ締結を発表
  • Alien Technology社のAndroid搭載RFIDリーダーがSOTI社のソリューションに対応
  • Linxens Group社がSmartrac社からのSecure ID・トランザクション事業の買収を完了
  • Mist社がBLE対応のアセット管理プラットフォームを発表
  • Senseon社がNFC対応の商品棚鍵製品を宝石商やブティック、電気製品向けに展開
  • オーストラリアの学生寮がASSA ABLOY HospitalityのRFID鍵ソリューションを導入
  • Identiv社が高セキュリティのHF RFIDアクセスカードを発表

Special Achievement Award: Ken Traub

今年のRFID Journal誌のSpecial Achievement Awardの受賞者はKen Traub氏となりました。Ken Traub氏はGS1でEPCISやALEなどの標準化作業の中心となって活躍し、またRFIDの普及のための講演や執筆などの活動を積極的に行ってきました。Ken Traub氏は4月2日に急逝されました。

How Service Relationship Management and the IIoT Are Keeping Transportation on the Right Road

トラックや農機などの産業用車両保守は産業向けIoT(Industrial IoT, IIoT)の重要な適用分野の一つです。これらの車両の故障は4日間のビジネスの中断を引き起こしますが、実際に修理に要する時間はその1割にすぎません。IIoT技術を用いてデータを収集し、適切な予防保守を行うことで、ビジネスへのダメージを最小にすることができます。

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2017/04/07

RFID Journal 抄訳 2017/04/06号

今週興味深かった記事はShotput社のRFIDを使った無人配送拠点。冷蔵コンテナの内部にRFIDを貼付した商品とロボットを配置して出荷準備を行い、配送にはシェアサービスのUberEatsを利用する。需要が大きなエリアに迅速・柔軟に配置ができるのが取り柄で、シェアエコノミーを上手に使ったセクシーなビジネスモデルだと思います。

有償記事はRFID業界キーマンへのインタビュー第3弾。今回のテーマはUHFリーダーで、ALIEN TECHNOLOGY、MOJIX、THINGMAGICの各社のキーマンが興味深い議論を繰り広げています。ぜひお目通しください。

なお、元記事はこちらになります。

RFID Brings Omnichannel to the Physical Store

イタリアのシューズ小売りStore of the FutureではRFIDを利用した顧客サービスを提供しています。同社のフィレンツェの店舗では靴にUHFタグを貼付し、試着エリアにリーダーと壁に埋め込んだタブレットを設置、顧客がエリアに持ち込んだ靴のタグを読み込んで在庫情報やマーケティング記事をタブレットに表示し、タブレットから購入ができるようにします。試着エリアは壁のないベンチのような場所なので、一つのベンチに16個のリーダーを出力を絞って内蔵するなどの工夫をしています。

RFID Will Deliver Drink Orders On the Go

物流ベンチャー企業のShotput社はRFIDを利用した飲料の無人配送拠点を開発しました。この拠点は海上コンテナ程度の大きさで、内部は冷蔵の無人倉庫でロボットが配備されています。利用者が飲料の発注をすると最寄りの配送拠点に指示が飛び、ロボットがRFIDを利用して出荷する品物を用意します。ピックアップの指示がUberEatsやInstacartなどのサービス経由で行われ、注文者の元に品物が配送されます。大手飲料会社が同社の製品をテキサス州オースティンでトライアルを実施することが決まりました。

Great Wolf Opts for RFID-enabled Wristbands at Its Newest Waterpark

コロラド州のリゾート施設Great Wolf ResortsではNFCリストバンドを用いて売店の支払いやロッカーの開閉を行っています。導入したのはPDC社のMifare Ultralight準拠の製品です。

Polish Retail Chain Keeps Food Cool With RFID

ポーランドの食品スーパーチェーンEurocash社はRFIDを用いて冷蔵食品のトレーサビリティ管理を行っています。同社が導入したのはBlulog社の製品で、UHFアクティブのワイヤレス温度センサーによって温度の記録を作成します。

Valid Produces Prepaid Payment Bracelet

セキュリティーソリューションを扱うValid社がNFCリストバンドをブラジルのVisa社とBrasil Pre-Pagos社に提供することになりました。

Find RFID Products from Around the World

今年のRFID Journal LIVE!には中国パビリオンが設けられて9社が参加するほか、パビリオン外にも29社の中国企業が出展します。中国以外の国からも多数の参加があり、世界中の優れたRFID製品・ソリューションに触れることができます。

Four Steps to Unlocking Cost-Effective Business Insights from IoT Data

企業が収集したデータを用いて効率よくビジネスの知見を得るためのステップは以下の4つです。良いデータを収集する。データを処理してレポートを作成する。データをAPIを通じて公開する。公開したデータのフィードバックを受け入れる。

RFID Trends: What's Ahead in 2017, Part 3(有償記事)

RFID業界のキーマンへのインタビュー記事の第3弾です。今回のテーマはUHFリーダーの未来で、ALIEN TECHNOLOGY、MOJIX、THINGMAGICの各社へのインタビューが行われています。

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