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2017/03/20

RFID Journal 抄訳 2017/03/17号

今週はZebraとArubaという2つの大手企業が公開したIoTの導入予測についてのレポートが記事になっていました。本体はまだ読めていませんがどこかで時間をとって読み比べてみたいと思います。

Avery DennisonとRochambeauがコラボで提供したNFC対応ジャケットBright Bmbr、期間限定でもう販売は終了したようですが、手に入れてみたかったですね。ナイトクラブやファッションショーの入場券になるなど、あえて特別感をプロモーションの中で狙った意図が気になります。

Zebra Technologies Research Says Most Retailers Globally Indicate IoT Plans, Including RFID

Zebra Technologies社は2021年に向けた小売業の新技術導入予測レポート「Retail Vision Study」を公開しました。このレポートは世界の小売業界の意思決定者1,700人を対象としたアンケートに基づくものです。RFID関連では、IoT技術を用いたビジビリティや顧客サポートが導入されるという回答は70%、サプライチェーンビジビリティへの導入は72%などです。

Fresno Medical Center Uses RFID Technology to Revamp Parking Access

カリフォルニア州フレズノ市の病院Community Regional Medical CenterではRFIDを利用した駐車場入退場システムを導入しました。同病院では以前からRFIDを用いたシステムを導入していましたが、従来のシステムの信頼性が欠けていたため、TagMaster North America社の2.4GHzアクティブタグを用いたシステムに変更したものです。

Smart Jacket Accesses Gifts and Promos With NFC

Avery Dennison RBIS社とEVRYTHNG社はジャケットにNFCタグを埋め込んで各種のイベントチケットに利用するトライアルを実施しました。両社はニューヨークのファッションブランドRochambeauと共同でBright Bmbrというジャケットを発売し、NFCタグでナイトクラブへのアクセスやレストランの特別予約、Rochambeauのファッションショーへの入場を可能にします。NFCタグはジッパー付きの袖口のポケットに収納され、ユーザーはNFCタグか印刷されたQRコードを使ってスマホでユーザー登録を行うことができます。

RFID Detects Workloads of Bumblebee Foragers

アリゾナ大学の研究者はマルハナバチの採蜜行動の分析のためにRFIDを利用します。利用したのはMicrosensys社のISO 15693互換HFタグです。

RFID Journal LIVE! 2017 to Feature Eight Preconference Seminars

5月9日~11日にアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE!では8つのプレカンファレンスイベントが開催されます。開催されるのはItem-Level Retail and Apparel Workshop、RFID in Energy, Mining & Construction、RFID for IT Professionals、 RFID for Warehouse and Inventory Management、Packaging and Label Converter Workshop、Managing Medical Devices via RFID、Bluetooth Beacon Application Workshop、RFID Journal Universityです。

CEITEC Receives Certification for e-Passport Chip

チェコのCEITEC社はe-パスポートで利用されるチップの認証を受けました。同社のチップはブラジルのパスポートに採用されています。

New Study Examines Mass Adoption of IoT Technology

Hewlett-Packard Enterprise社のネットワーク製品子会社ArubaはIoT導入レポート「The Internet of Things: Today and Tomorrow」を公開しました。このレポートはIoT導入の現状と未来について20ヵ国の従業員500名以上の企業で働く意思決定者3,100人のアンケートをもとに作成されたものです。このアンケートによると、回答者の85パーセントが2019年までにIoTを導入する計画を持っていますが、IoTが自分のビジネスにどの程度の影響を与えるかはほとんどの回答者が確信できておらず、また約半数の回答者がコストやメンテナンス、既存システムへの統合のそれぞれについて不安を持っていることが判明しました。

RFID News Roundup

  • Alien Technology社がUHF RFIDリーダーの新製品を発表
  • Metalcraft社が小型の長距離読み取りタグを発表
  • AsReader社がスマホ接続式のRFIDリーダーを発表
  • Smartrac社が小売り向けのRFID/IoTソリューションを発表
  • Checkpoint Systems社が店頭ビジビリティ向けのRFIDラベルの新製品を発表
  • Swatch GroupがIoT向けの小型Bluetoothチップを製造
  • STMicroelectronics社が長距離読み取り向けのNFCタグ用チップを発表

The Value of Attending RFID Journal LIVE!

RFID Journal LIVE!は、3日間に渡って集中的に展示や講演に触れることができ、その参加者と直接質疑応答を行うことができるため、オンラインよりはるかに深く効率的な情報収集を行うことができます。

Taking the LEAP

EUの補助金を受けた製造業支援プロジェクトLinkedDesignは、製造業のライフサイクルでデータを共有するためのプラットフォーム Linked Engineering and Manufacturing Platform (LEAP)を開発しました。

Beacons Bring Little India History to Singapore Visitors and Residents(有償記事)

シンガポールのリトルインディアではBluetoothビーコンを用いて訪問者のスマホに情報配信を行っています。

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