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2017/03/30

RFID Journal 抄訳 2017/03/30号

今週興味深かったは識者投稿。家庭用IoT機器の新製品で、ワクワクするようなソリューションが並んでいます。一部については要約に載せましたが、ぜひご自身で元記事を読んでいただければと思います。

特集記事はAirbus社が航空機の部品・備品を管理するソリューションを開発し、サプライヤーにも提供しているというもの。体力のある会社だけにしっかりしたソリューションを立ち上げたな、と感心する気持ちと、システム稼働が2016年3月ということでずいぶんかかったんだなーという驚きとがない混じった気持ちになりました。

RFID Journal LIVE! 2017の全体セッションでホンダのインディアナ工場の事例が登場。おそらく記事にもなると思うので、公開されるプレゼン資料と合わせて楽しみに待ちたいと思います。

なお、元記事はこちらになります。

NFC Brings Contests, Content to Limited Jameson Whiskey Bottles

酒造メーカーPernod Ricard社はウイスキーJameson Irish Whiskeyの聖パトリックデーの記念ボトルにNFCタグを貼付して出荷しました。ソリューションはSharpEnd社が提供しています。今回の出荷は顧客にウイスキーの情報を提供することが目的ですが、将来的には偽造防止へと利用範囲を拡大していく予定です。

Brazilian Students Create Intelligent Canine Feeder

ブラジルの大学Colegio SESI de CianorteはNFCを利用したペット向けの自動餌やり器を開発しました。これは玩具メーカーのLEGOが後援する学生向けの国際的なロボット競技会、FIRST LEGO Leagueに応募するために開発されたもので、犬に付けたMifareのタグを餌やり器が読み取り、犬ごとに定義された餌が自動的に出されるというものです。

LIVE! 2017 Keynotes to Discuss RFID Deployments Currently Under Way

RFID Journal LIVE! 2017の全体セッションでは、ホンダのインディアナ工場のマネージャーによる駐車場内車両管理、国防総省によるRFIDサプライチェーンプログラムの現状、Bill Hardgrave教授による現代の小売環境下でのRFIDの可能性などが発表されます。

All-in-One POS Solution Accepts NFC, Credit and Debit Card Payments

先日開催されたカンファレンスSXSWではConnect&GO社とMobeewave社が共同開発したモバイルPOSソリューションのトライアルが実施されました。このソリューションではSamsung社のスマホをモバイルPOSとして利用し、NFCブレスレットやクレジットカード・キャッシュカードによる支払いを可能にします。

LIVE! 2017 to Feature Exhibitors from a Record 25 Countries

RFID Journal LIVE! 2017では過去最高となる25ヵ国からの出展者が参加します。参加者は49ヵ国に及びます。

RFID News Roundup

  • Balluff社が長距離読み取りRFIDリーダーの新製品を発表
  • Identiv社と大日本印刷が橋梁のひび割れを監視するUHF RFIDタグで協業
  • Tonnjes社のRFIDソリューションがケニアの自動車識別で採用
  • Telink Semiconductor社がApple HomeKit対応のBLEチップ用SDKをリリース
  • Haldor社が手術器具や手術用スポンジのトラッキング向けRFID製品を発表
  • Harting社がインダストリー4.0向けのRFID製品群を発表

What You Don't Know About RFID

業界展示会に参加することのメリットは、探している対象とは違うが役に立つ製品やソリューションに出会えることです。それは他の業界で利用されているソリューションかもしれませんし、実際に見てみることで初めて使い道を思いつくような製品かもしれません。RFID Journal LIVE!にはそういうアハ体験の機会が多数存在します。

Smart Home: Top-Notch Technologies

家庭用IoT分野で多くの興味深い製品が登場しています。冷蔵庫の開閉ごとに中の写真を撮るネットワークカメラ、Windows 10を搭載し音声操作ができるスマートミラー、インテリジェントな監視カメラなどです。

Airbus, Suppliers Employ Automatic Validation System for RFID-Tagged Parts

Airbus社は航空機の部品や備品を貼付したRFIDタグで管理するシステムATC(Airbus Tag Control)を利用してます。このシステムは必要な部品や備品が適切に航空機に搭載されているかを確認するためのもので、確認のための作業負担や時間を減少させることができます。このシステムはサプライヤーにも開放されており、2社が利用を開始しました。

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2017/03/24

RFID Journal 抄訳 2017/03/24号

今週興味深かった記事はSigfox社は広域の位置測定ソリューションSpot'It。LPWAを用いたソリューションで、日本では京セラコミュニケーションシステムが展開します。世界でどのような形で広がっていくのか注目したいと思います。

ちょっと良い話だったのがオープンソースRFIDプロジェクトのTigeRFID。ActiveWave社の社長が急逝した後、残された子供たちが父の遺産が残るようにとオープンにしたものなのだとか。

なお、元記事はこちらになります。

Kiev Discount Store Pilots Beacons for Loyalty, Analytics

ウクライナの大型スーパーマーケットAuchan社は顧客への情報提供のためにiBeaconを利用しています。採用したのはLeantegra社の製品で、31,000平方メートルの店内に180個のビーコンを配置、位置に応じた商品情報などを提供します。

Family Open-Sources Entrepreneur's RFID Solutions

433MHzアクティブタグのベンダーActiveWave社の社長は2016年に急逝しました。彼の子供たちはActiveWave社を継ぐことはできなかったため、ハードウェアの設計書とプログラムのソースコードをオープンソースとして公開することにしました。プロジェクト名はTigeRFIDです。

Companies Trying Sigfox Spot'It Tags for Low-Cost Tracking

世界的な通信会社Sigfox社は広域の位置測定ソリューションSpot'Itをリリースしました。これは広域ネットワークを用いる位置測定サービスで、GPSより低価格、RFIDと違ってユーザーによるリーダー設置が不要なのが特徴です。測位制度は500m、1km、5kmを選ぶことができ、費用はタグ価格2.5ドルと月額の通信料金。同社のネットワークは現在アメリカの20%の人口をカバーしており、今年の年末までには40%に拡大。また国別では現在の32ヵ国から来年には60ヵ国に拡大する予定。

RFID Journal LIVE! 2017 to Feature IOT Pavilion, AIM Pavilion and International China Pavilion

5月9日から11日に開催されるRFID Journal LIVE! 2017では、IOT Pavilion、AIM Pavilion、International China Pavilionの3つのパビリオンが設定されます。

Universal Tire Label Boasts Reliable Reads on Nearly Any Tire

オランダのFerm RFID Solutions社はタイヤ向けのRFIDラベルの新製品を発売しました。このラベルはUHFパッシブであり、8メートル先から読み取ることが可能で、金属ラックにタイヤを積み重ねるような厳しい環境でも読み取りを行うことが可能です。

IoT Agricultural Specialist Helps Australian Nursery Become More Profitable

オーストラリアの種苗場Cameron's Nurseryではワイヤレスセンサーを用いて場内の状況を把握しています。ソリューションを開発したのはAgnov8社で、Libelium社のWiFiセンサーを用い、温度や湿度、水のpHなどをWiFi経由で送信します。

RFID News Roundup

  • Datamars社が業務用洗濯機対応のUHF RFIDタグを発表
  • STMicroelectronics社がNFCリーダー用ICの開発用キットを提供
  • Elatec社がBluetoothとNFC、LF/HF RFIDマルチ対応のリーダーを発表
  • GAO RFID社がスマートキャビネット用取り出しシステムを発表
  • NXP社とCanonical社がEmbedded WorldでIoTゲートウェイのデモを展示
  • CEL社がIoT向けの各種プロトコルを解説する文書を公開

Leveraging IoT Technologies to Understand Customers

業務改善のためにIoTを用いたデータ収集を行うことは主に産業分野で進んでいますが、顧客サービスに関する分野でも潜在的に巨大なメリットがあります。何らかのアクションに対するレスポンスを即座に受け取ることができる、ウェアラブルデバイスなら顧客の感情を表すデータを収集することも可能になる、などです。この二つを組み合わせることで顧客の状況をより全体的に把握することが可能になります。

Irish Hospital Tracks Precious Samples(有償記事)

アイルランドの病院St. James's HospitalではUHFパッシブタグを用いた資産や検体の管理を行っています。ソリューションはRFIDMedicalが提供し、容器にはSSCC、輸送担当者にはGSRNなど、GS1標準に基づいたコードが利用されています。

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2017/03/20

RFID Journal 抄訳 2017/03/17号

今週はZebraとArubaという2つの大手企業が公開したIoTの導入予測についてのレポートが記事になっていました。本体はまだ読めていませんがどこかで時間をとって読み比べてみたいと思います。

Avery DennisonとRochambeauがコラボで提供したNFC対応ジャケットBright Bmbr、期間限定でもう販売は終了したようですが、手に入れてみたかったですね。ナイトクラブやファッションショーの入場券になるなど、あえて特別感をプロモーションの中で狙った意図が気になります。

Zebra Technologies Research Says Most Retailers Globally Indicate IoT Plans, Including RFID

Zebra Technologies社は2021年に向けた小売業の新技術導入予測レポート「Retail Vision Study」を公開しました。このレポートは世界の小売業界の意思決定者1,700人を対象としたアンケートに基づくものです。RFID関連では、IoT技術を用いたビジビリティや顧客サポートが導入されるという回答は70%、サプライチェーンビジビリティへの導入は72%などです。

Fresno Medical Center Uses RFID Technology to Revamp Parking Access

カリフォルニア州フレズノ市の病院Community Regional Medical CenterではRFIDを利用した駐車場入退場システムを導入しました。同病院では以前からRFIDを用いたシステムを導入していましたが、従来のシステムの信頼性が欠けていたため、TagMaster North America社の2.4GHzアクティブタグを用いたシステムに変更したものです。

Smart Jacket Accesses Gifts and Promos With NFC

Avery Dennison RBIS社とEVRYTHNG社はジャケットにNFCタグを埋め込んで各種のイベントチケットに利用するトライアルを実施しました。両社はニューヨークのファッションブランドRochambeauと共同でBright Bmbrというジャケットを発売し、NFCタグでナイトクラブへのアクセスやレストランの特別予約、Rochambeauのファッションショーへの入場を可能にします。NFCタグはジッパー付きの袖口のポケットに収納され、ユーザーはNFCタグか印刷されたQRコードを使ってスマホでユーザー登録を行うことができます。

RFID Detects Workloads of Bumblebee Foragers

アリゾナ大学の研究者はマルハナバチの採蜜行動の分析のためにRFIDを利用します。利用したのはMicrosensys社のISO 15693互換HFタグです。

RFID Journal LIVE! 2017 to Feature Eight Preconference Seminars

5月9日~11日にアリゾナ州フェニックスで開催されるRFID Journal LIVE!では8つのプレカンファレンスイベントが開催されます。開催されるのはItem-Level Retail and Apparel Workshop、RFID in Energy, Mining & Construction、RFID for IT Professionals、 RFID for Warehouse and Inventory Management、Packaging and Label Converter Workshop、Managing Medical Devices via RFID、Bluetooth Beacon Application Workshop、RFID Journal Universityです。

CEITEC Receives Certification for e-Passport Chip

チェコのCEITEC社はe-パスポートで利用されるチップの認証を受けました。同社のチップはブラジルのパスポートに採用されています。

New Study Examines Mass Adoption of IoT Technology

Hewlett-Packard Enterprise社のネットワーク製品子会社ArubaはIoT導入レポート「The Internet of Things: Today and Tomorrow」を公開しました。このレポートはIoT導入の現状と未来について20ヵ国の従業員500名以上の企業で働く意思決定者3,100人のアンケートをもとに作成されたものです。このアンケートによると、回答者の85パーセントが2019年までにIoTを導入する計画を持っていますが、IoTが自分のビジネスにどの程度の影響を与えるかはほとんどの回答者が確信できておらず、また約半数の回答者がコストやメンテナンス、既存システムへの統合のそれぞれについて不安を持っていることが判明しました。

RFID News Roundup

  • Alien Technology社がUHF RFIDリーダーの新製品を発表
  • Metalcraft社が小型の長距離読み取りタグを発表
  • AsReader社がスマホ接続式のRFIDリーダーを発表
  • Smartrac社が小売り向けのRFID/IoTソリューションを発表
  • Checkpoint Systems社が店頭ビジビリティ向けのRFIDラベルの新製品を発表
  • Swatch GroupがIoT向けの小型Bluetoothチップを製造
  • STMicroelectronics社が長距離読み取り向けのNFCタグ用チップを発表

The Value of Attending RFID Journal LIVE!

RFID Journal LIVE!は、3日間に渡って集中的に展示や講演に触れることができ、その参加者と直接質疑応答を行うことができるため、オンラインよりはるかに深く効率的な情報収集を行うことができます。

Taking the LEAP

EUの補助金を受けた製造業支援プロジェクトLinkedDesignは、製造業のライフサイクルでデータを共有するためのプラットフォーム Linked Engineering and Manufacturing Platform (LEAP)を開発しました。

Beacons Bring Little India History to Singapore Visitors and Residents(有償記事)

シンガポールのリトルインディアではBluetoothビーコンを用いて訪問者のスマホに情報配信を行っています。

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2017/03/19

RFID Journal 抄訳 2017/03/10号

今秋目を引いた記事は三重大学病院とサトーの病院でのトライアルの話。こういう記事を取り上げてくれると日本人としては励みになりますね。

フィッシャーズ市のインキュベーション施設IoT Lab-Fishersの話も興味深かったです。同市はインディアナ州にある人口9万人の街で、地元の企業、大学と組んでこの施設を立ち上げたとか。アメリカもすべての土地がシリコンバレーというわけではありません。応援したいし、日本にどのような教訓があるか見ていきたいと思います。

あと、ソリューションそのものの話ではないのですが、ドイツのBLEソリューション会社のConichiwaという名前にウケました。親会社がConichiという名前で、それに「コンニチワ」を引っ掛けたようですが…。

RFID-enabled Fuel-Monitoring System Connects to the Internet of Things

Fluid Management Technology社は構内作業車向けの給油ステーションの認証・記録を自動化するソリューションSmartFill GEN 2を開発しました。このソリューションはユーザーの認証をICカード・キーホルダーで行うものです。

Japanese Hospital Trials UHF Patient Wristband

三重大学病院とサトーはUHFパッシブタグがペースメーカーなどに干渉しないことを確認するトライアルを実施しています。サトーは従来HFパッシブタグを貼付したリストバンドをこの用途に使ってきましたが、読み取り能力の向上のためUHFパッシブタグを利用しようとしています。

City Launches IoT Lab for Technology Innovation

インディアナ州のフィッシャーズ市はIoT企業を対象としたインキュベーション施設IoT Lab-Fishersを設立します、同施設の入居費用は年千ドルで、対象とする領域はアイデアソン、クラウドデータ、エッジハードウェア、プロダクト開発です。同市にはいくつかのIT企業が拠点を置いており、その一社のClearObject社が中核テナントとなります。

Gooee, Lumicenter Lighting Bring IoT Platform to Brazil

IoT技術を用いた調光ソリューションを販売するGooee社は、Lumicenter Lighting社と提携してブラジルに進出します。Gooee社のソリューションはLED電灯とBluetoothビーコンを統合したもので、Bluetooth経由でのLEDの高度な管理とともに、Bluetoothをビーコンとして利用する機能を提供します。

New Beacon Company Brings Intelligence to In-Flight Entertainment, Banks

ドイツのベンチャー企業conichi社はホテル向けBLEソリューションを販売しています。同社はホテル事業の成功を受け、旅客機の機内システムや銀行、小売りなどの他業種への展開を目指す子会社、Conichiwa社を設立しました。

RFID News Roundup

  • NXP社が自動車メーカー向けにNFC技術を提供
  • Michelin社が車両管理向けにトラック用タイヤにRFIDタグを貼付
  • Taoglas社が5Gアンテナのシリーズを発表
  • iDTRONIC社がRFID対応のタブレット、モバイル機材を発表
  • Schreiner PrinTronics社がプリンテッドRFIDのセンサプラットフォームを発表
  • MetraLabs社がヨーロッパの展示会にRFID棚卸ロボットTORYを出展

The Internet of Things: A Four-Lens Perspective

従来Internet of Thingsという言葉は広い範囲を指すバズワードとして利用されてきましたが、小型の通信デバイスが増えるにつれてそのような大まかな定義の意味がなくなりつつあります。今後は、「市場」「デバイス」「利用者」「ソリューション」という4つの視点に基づいて具体的に分析を行っていく必要があります。

Swedish Wood Companies Join Trafikverket With RFID Rail Deployment(有償記事)

スウェーデンの交通公社は管理する貨車のモニタリングのために車両にUHFパッシブタグを、線路沿いにリーダーを設置しています。スウェーデンの林業組合はこのソリューションからデータを受け取り材木のトラッキングを行っています。

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2017/03/07

RFID World Watcher Monthly January/February 2017

1月は年末年始の関係で本誌の配信が2回しかなく、特集記事のネタもなかったので1月号と2月号の合併号としました。ご了承ください。掲載した記事はそれなりにバランスが取れた内容になりました。

RFID World Watcher Monthly January/February 2017 (PDF形式 219KB)

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2017/03/03

RFID Journal 抄訳 2017/03/03号

今週興味深かった記事はオーストラリア銀行協会がiPhoneのNFC機能の開放をAppleに求めている件。正直、AppleがNFCの抱え込みにここまで拘る理由がよく分かりません。記事にもある日本での動向を考えるとなおさらです。日本以外の海外では今踏ん張れば将来の市場を抱え込めると思っているのでしょうか?

有識者投稿は、というか今週はパブリシティですが、Z-Waveという会社のスマートホーム向けIoT機材のセキュリティプラットフォーム。製品の性格からすると、企業が個別に提供するよりオープンなプラットフォームとして最初から標準化されて進むほうが良いと思うのですが、難しいのでしょうね。

なお、元記事はこちらになります。

West Virginia Clinic Cuts Patient Wait Times With RFID

ウエストバージニア州の病院Davis Health Systemでは患者とスタッフのモニタリングにRFIDタグを利用し、分析の結果待ち時間を10分弱まで削減しました。導入したのはStanley Healthcare社のAeroScout Patient Flow Solution with MobileView Analyticsソリューションです。

Australian Banks Challenge Apple's Closed NFC

オーストラリアの銀行協会ACCCはiPhoneのNFC機能の開放をAppleに求めています。同協会は従来Apple Payの機能の一部の開放を求めていましたが、Appleの同意を得られなかったためNFC機能への直接アクセスに要求を切り替えました。

RFID Tracks Blood for Pediatric Transfusions

ウィスコンシン州血液センターでは子供用の血液パックの管理にRFIDを利用するパイロットを実施しています。採用されたのはHFパッシブタグで、Fresenius Kabi社がソリューションを開発しました。

Cisco Sees RFID Maturity at the IoT's Core

ブラジル国立経済社会開発銀行はIoT普及のために6億円の基金を拠出します。この基金の用途として外国企業との連携があり、Cisco社はIT分野でRFID技術をベースにしたIoTの活用を提案しています。

Brazilians Bet on IoT at Work

ブラジルで実施されたアンケートによると、職業人の81パーセントが今後5年の間に自分の職場にIoTが入ってくると考えているが、現在の職場環境が十分に対応できていないと考えるひとが47パーセントに上りました。このアンケートはDell社とIntel社がスポンサーとなり実施したものです。

RFID News Roundup

  • Zebra Technologies社が病院向けのハンドヘルドリーダーを発表
  • STMicroelectronics社が非接触決済向けとIoT向けにNFCチップを発表
  • Brady社とVizinex RFID社が航空機向けタグで提携
  • AiRISTA Flow社とConexus社が共同で軍病院にRTLSソリューションを導入
  • 深セン創新佳がRFIDラベルの新製品を発表
  • iSEEK社がRFIDタグのメモリに格納できる形状コードShapeIDを発表
  • Juniper Systems社がMesa 2業務用タブレットにUHF RFIDリーダーを搭載

Why We Give Awards to End Users

RFID Jouranal Awardはユーザー企業を対象としたものであるため、SIベンダーが導入企業名を匿名にして応募することができません。このような制度になっている理由は、RFIDを導入して利益を生み出している立場の企業に注目することが普及にために有益だと考えるためです。

In the IoT Smart Home, Hack-Proof Security Will Be the Differentiator

昨年秋に発生した史上最大のDDoS攻撃ではベストセラーだが不適切なセキュリティ設定をされたIP監視カメラが主要な踏み台になったことが分かっています。スマートホーム向けIoTデバイスのセキュリティ設定はますます重要になりますが、必要なセキュリティレベルを確保することはメーカーにとって大きな負担となります。Z-Wave社はこの問題を解決するためのプラットフォームS2を提供しています。S2は、PINやQRコードを使った設置時のペアリングや、AES暗号化、TLSトンネリング技術などにより、盗聴、中間者攻撃、総当たり攻撃などの主要なハッキング手段からの防御を提供します。

Reforestation Project Uses RFID Data for Forest Analytics(有償記事)

ビャクダンやコアの木の保護を行うNPO団体Hawaiian Legacy Hardwoodsは苗木の管理のためにRFIDを利用します。同団体では植木鉢で育てているときは鉢に刺したUHFパッシブタグで、植樹した際にはタグを読み取ってGPS情報とリンクさせることで、木々を個別に管理します。

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