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2015/03/22

RFID Journal 抄訳 2015/03/13号

RFID Journal LIVE! 2015まであと1か月を切り、記事の数もじわじわと増えてきました。

今週目を惹いたのはRFID News Roundupの一つ、アクアビットスパイラルズ社がスマートプレートという記事です。日本の会社の事例がこうやって掲載されるのは嬉しいですね。

識者コラム、RFID開発の独自性ということでITと物理オペレーションの融合部分が入るから難しいという話かと思っていたら、そういう話にはならずデータの話だけで拍子抜け。そこは通常のシステム開発と比べて特異な部分じゃないと思うんだけどな。

RFID Navigates South African Rivers in Kayak Marathon

南アフリカで行われた120kmのカヤックレースで、参加艇のトラッキングにRFIDが利用されました。これにより艇の位置をリアルタイムで把握したり、救助が必要な艇を見つけたりすることができるようになります。利用されているRFID技術はUHFパッシブです。

At Goldcorp's Eleonore Mine, the IoT Is Worth Gold

Goldcorp社が運営するカナダのEleonore Mine金鉱では、坑内にWiFiネットワークを整備し、ワイヤレスセンサーによる環境の監視と、作業員・機材の所在管理、およびIP電話による通話を行っています。所在管理にはAeroScout社のタグが利用されています。

RFID Journal Announces New RFID Startup Challenge to Be Held at LIVE! 2015

4月15日~17日にサンディエゴで開催されるRFID Journal LIVE! 2015ではベンチャー企業の支援プログラムが開催されます。このプログラムでは、エントリーしたベンチャー企業を審査し、最も優れた製品・戦略を持つ企業にはRFID Journal誌上で10万ドル相当のプロモーション権が贈呈されます。

GameStop Has Long-Term Plans for Short-Range Beacons

アメリカのビデオゲーム小売チェーンGameStop社はBluetoothビーコンによる店内プロモーションシステムのパイロットをテキサス州の36店舗で実施しています。このソリューションはGimbal社が開発しました。

Active RFID Helps Deliver Food Fresh at Restaurants

HME Wireless社はファーストフード店舗内で料理を配膳するためのRFIDソリューションを販売しています。顧客は注文時に915MHzアクティブタグを受けとり、店舗スタッフはタグのRTLS機能を用いて顧客の所在を確認します。

Canadian Hockey Group Scouts Out RFID's Ability to Measure Athletic Skills

カナダのホッケーのジュニアリーグNorthern Ontario Hockey Associationでは選手のパフォーマンス測定のためにRFIDを利用します。リンクへの入場ゲートにLFパッシブリーダーを設置し、リストバンドに埋め込んだタグを入場時にタッチすることで、誰がリンクに上がっているかを確認することができます。

RFID News Roundup

  • Farsens社がバッテリーレスセンサータグの開発プラットフォームを提供開始
  • Auburn大学RFIDラボがTagged Item Certification Programを開始
  • Bluvision社とBeam Wallet者がリワードプログラムで提携
  • アクアビットスパイラルズ社がスマートプレートを発表
  • RFID Professional Instituteが最初の公式試験の開始を発表

Nerves of Steel(有償記事)

鋼材のメーカー・サプライヤーの間で製品の管理にRFIDを利用する動きが広がっています。技術やノウハウの進歩により、UHFパッシブタグの廉価製品でも鋼材に貼付して読み取ることができるようになりました。

Big RFID Deployments and Better RFID Products

4月のRFID Journal LIVE! 2015の席上で発表される今年のRFID Journal Awardsの候補は事例も製品も素晴らしく、RFID業界の急速な成熟を示しています。

Teamwork Overcomes Challenges

RFIDソリューションの開発には業務部門とIT部門が緊密に協力する必要があります。業務部門が主体になって業務プロセスを定義し、IT部門がそのプロセスの記述に必要なデータ定義を行います。

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